あけぼの

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薔薇満開、小川地球村塾大盛会:感動と笑いに包まれた半日だった!

2017-05-31 16:46:51 | 多文化共生パーティー

  27日に本年第1回目の小川地球村塾を開いた。5月の土曜日は運動会その他の行事が多く参加者がかなり入れ替わったが人数は例年と同様40人ほど。プレゼンテーションは変化に富み、感動の溜め息が途切れることなく、未発表の人5人ばかりに気の毒をしたが好評裏に終了。その後も多くの参加者から「成功でした!」とのご評価を頂いた。皮切りの学習はTACHIKAWA氏による「ボスニア・ヘルチェゴビナ紛争の背景」について。歯切れ良い口調で明快に解説頂き質疑応答でも盛り上がった。参加者のプレゼンテーションはアート、音楽、スピーチと自由。ドイツ語、英語、中国語、フランス語の独唱あり、創作アートを見せる人あり、パワフルなピアノ独奏(SACHIEさん)や福居一岳さんの三味線秀逸、物まね芸人、まりさんはTVでご活躍、お顔を知っている人が何人もいた。新聞記者Kさんはアメリカ駐在時の楽しい経験を英語でスピーチ、英語スピーチは4人もいた。高校でフランス語を教えるYUKIKO先生はいつものごとく巧みなフランス語でユーモアたっぷりのスピーチ。手振り身振り身体中で表現なさり、聴衆は笑い転げた。宇宙の心臓、運河の国、パナマで、ゴミ回収活動及び、廃油から石鹸作りを指導し異文化交流に従事してきたYOSHIYUKI先生の報告も。そしていつものごとく「虹」と「今日の日はさようなら」を歌い結びの言葉でお開き。その直後からご感想が届いているが少しだけご紹介しよう。「TACHIKAWA様、趙様のお話しがとても良かったです。」(Yさんその他多数)、「今年は例年にも増してお料理、発表の質、進行が素晴らしく、スムーズで一体感があって皆さんが共に楽しめた感じがしました!」(TSUTOMUさん)、「参加された皆さん、個性的で、時間があっという間に過ぎました。質問応答の時間も楽しかったです。皆さんが集中して聞いてましたね。大成功の会でしたね!」(YOSHIKO、MEGUMI、TOSHIHIKO、MITSURU、他”さん”割愛)、「素敵なパーティーにお招き頂きありがとうございました。とても楽しく貴重な時間を皆様と共有でき、充実した一日となりました。」(SACHIE)、「いつも新たな楽しいことがあり、ワクワクでした!楽しい時間有難う!」(MICHIYO)「大盛り上がりで良かったです!」(KAZUKO)、「昨日は珍しいO地球村塾にご招待いただき有難うございました。この塾の素晴らしさには感動しました。錚々たる実力の持ち主ばかりで敬服致しました。どうかお2人とも早く病気全快なさってこの素晴らしい塾をずっと続けてください。(YUTAKA)「凄い会だった。美術館の学芸責任者までよく来ましたね。皆さまの高レベルの発表に驚きました…」(YUKIKO)。彼女も英語で素晴らしい多文化共生のスピーチをしてくれた。(彩の渦輪)

 


Party 準備II. 司会者ご夫妻とプログラム検討。話題は懐かしきケンタッキー

2017-05-22 16:04:34 | 多文化共生パーティー

 司会を引き受けてくださるHご夫妻がご来宅、今週末に迫ったO地球村塾Partyの打ち合わせ会を持った。前回の反省を活かし、交流時間を多めにとり、より多くのお方にプレゼンテーションもお願いしましょう、等。この会は多文化共生がテーマで、多文化料理を共に食べ、学習、アート、音楽、スピーチ、映写等、多様なプレゼンテーションが登場する会だ。Hご夫妻と我々は、必然的偶然と言えようか、同時期にアメリカにいた。しかもHさんご夫妻はCovington, Kentucky、こちらはCincinnati, Ohioで、Ohio川を渡ればすぐ行ける場所に住まいがあり、実際大きな邸宅にお邪魔したこともあったので、ともすれば話題はアメリカ、特に懐かしのケンタッキーに。多文化共生の会の打ち合わせで多文化共生の国を懐かしんだ。ご夫人のCHIYOKOさまは歌がお上手なお方だ。Party では「懐かしきケンタッキーの我が家」を歌っていただくこと、忘れないようにしよう。(彩の渦輪)


母の日に枯れた花が届きガックリ、その後の対応にビックリ!

2017-05-19 14:04:14 | 旅行記、多文化教育、国際

  過去何年だろうか、娘から届く母の日の花は新鮮で良い香りの赤いカーネーション、種々の薔薇と芸術的にAssortされ、包み紙さえ二色の和紙で美しく、リボンも可愛く、カードも素敵で花瓶に張り付け感謝して飾った。ところが、初めてのことだが、今年は母の日より3日も早く届き、箱は天井に届くほど大きかったが、カーネーションの花弁は下半分が袴状に垂れ下がり、完全にドライフラワーになった薔薇もあり、全体の2/3は枯れていたのだ。本番の母の日の前に店が枯れた花を片付けようとしたとしか思えない枯れ花群だった。「言おうか、言うまいか」と夜まで迷った。注文店を変えたのだろうと思ったが、娘のせいではないと思うなら伝えた方がいいとの結論に達し、電話した。「箱の中に何か紙が無い?」。探したら「母の日お花の相談窓口」という紙切れが。翌日勇気を出して電話した。はじめは電話がプツンと切られたり、で諦めかけたが、花が枯れていた旨を一応伝え、それきりだった。娘の方は注文店に電話したようだ。やがての頃「母の日お花の相談窓口」から丁寧な女性の声で、「代わりに蘭を送ったら受け取って頂けますか?」筆者:「発注店からもしかしてお詫びの花が来るかもしれないんですが」「そちらから来ても来なくてもこの窓口として手配したいのです」。娘の注文店から翌日、こんどは立派な花束が届き(2本を除き)、責任者と名乗る男性から「ご迷惑をおかけしました」と丁寧なお詫び電話。そして本日、時間は経ったが、「母の日お花の相談窓口」から何と紅白のデンファレという蘭が届き、ビックリ!「母の日お花の相談窓口」にお礼の電話をしたら「お客様に喜んでいただけるよう努力しています!」と。いまどきこんなことが起こるんですね。(彩の渦輪)


Cincinnatiで知らない人から「Mr. Ogawa!」と声をかけられた!

2017-05-16 14:24:24 | 旅行記、多文化教育、国際

  Cincinnati (Ohio州)市のミニマートで「Mr. Ogawa!」と声をかけられた。太りぎみの若いアメリカ人女性、シンシナティに着いた翌日だった。「えっ?!」「なぜ私の名を?」と凝視したが知らないおばさん。初対面の人に間違いない。親しそうに話かけて来たがこちらは英語の聞き取りは苦手、ニコニコ会釈しながら別れてしまった。

 その日ワイフは友人、Bettieさんと会って食事をした。Bettieさんの話によると…筆者に声をかけて来た女性はフェイスブックで3日前、Seattleのチュウリップ畑で写った筆者夫婦の写真を見て、写真そっくりの顔をここシンシナティで見つけたので思わず声をかけたのだった。彼女はBettieさんの義理の息子の奥さんだった!Seattleで、彼女の義理の姉弟、JeannineやMike、Jeannineの夫のGlennと一緒に筆者夫婦が写った写真をJeannineがフェイスブックにUpし、この女性が見て、あまりにも同じ顔だったので思わず声をかけてきたのだった。判ってみれば当然の呼びかけだったが、筆者の顔は写真を見ただけで、場所が大陸の反対側にもかかわらず発見されるほど同じ顔なのだろう。インターネットって想像もしないドラマを作るのだから驚きだ。人生、何が待ち受けているかわからない。だから行動するって面白いのだ。奇抜な事件を起こすフェイスブックの効果は凄いと思った。(自悠人)


花に囲まれParty 準備着々、まずは調律から

2017-05-15 12:52:53 | 多文化共生パーティー

  今回のPartyは5月の土曜日にしてしまったが運動会その他の行事が多く、参加者が少なめだ。その分、多文化共生の勉強、多文化アート紹介や多種の音楽にも交流にもたっぷり時間をかけ、参加者の満足度の高い会にしましょうと案を練っている。ピアノの先生が参加されるので、アメリカで購入したBaldwinを昨日、日本一(?)の調律師、M君に2時間以上かけて調律してもらった。このBaldwinピアノを作ったBaldwin氏は「理想を追求した結果として生み出されたもの」と言っているが、M君曰く、日本製のピアノと比べアメリカ製のピアノは「アバウトな作り方、だが個性あり、音量あり、音色が違う!」と楽しみながら調律してくれた。以下は簡単なご紹介のみ。連絡先 ogawaa@sepia.ocn.ne.jp

記 プログラム1.多文化食で会食しながら交流            

2.異文化理解と多文化共生のヒントプレゼンテーション/文化の衝突のスキット              

今回は東大工学部卒、KTさんのプレゼンテーション。T氏は職業を通じて

文化共生にご精通、多才で話術巧み。質疑応答。(ここでParticipateできます!)

3.未来を拓くパーフォーマンス Hさん       

4.多文化アートと音楽   演奏・歌  アートや音楽紹介&活動報告。    

意見交換(ここで楽しくParticipate出来ます!)   

5.地球千鳥足&入国拒否騒動(Power Point映写)          

6.親睦(Networking    残りの食べ物、デザートで交流   

7.合唱「虹」「今日の日はさようなら」 でお開き (彩の渦輪)