あけぼの

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珠玉のひととき:「日本の歌・心の歌、郷愁のメロディーは高木東六さんだった!」

2017-08-26 12:18:16 | 講演・アート・音楽・スピーチ

夜12時に目覚めたら、「今夜の日本の歌・心の歌、郷愁のメロディーは高木東六さん」とラジオが予告し、期待で3時まで目はパッチリ。鳥取県米子市出身の東六さんはパリにも留学した天才的な作曲家、ピアニストとしても凄い。102歳まで現役で生き、昨8月25日が命日だったそうだ。作曲2000曲とか、昨夜は「水色のワルツ」(二葉あき子歌、高木東六ピアノ演奏)で始まった。この曲は筆者もピアノ発表会で水色のドレスで演奏したことがあるが、東六さんの演奏はまるで違いTerrific !!! 筆者の好きな岡本敦郎が歌う「美しい乙女」、池真理子が歌う「丘の小さな青い屋根」、美空ひばりが歌うラジオ歌謡「あまんじゃくの歌」、越路吹雪の歌う「二人のワルツ」、芦野宏が歌う「プンプンポルカ」等。腰越満美の「唐人お吉のアリア」はオペラからだそうだが何とも凄い声量の持ち主だ。東六さんが一番好きだったという「ニコライの鐘」は日本女声合唱団が歌い東六さんのピアノ演奏。ちなみに東六さんの父上は神父さんだったそうだ。クラシック、シャンソン、ラジオ歌謡等、変化に富んだジャンル、メロディーを超一流歌手の歌で聞き、思いがけず深夜に珠玉のひとときを頂いた。(彩の渦輪)


A Stupid Frog:通帳のマイナスに「ひっくり蛙」君、5円で「生きかえる」

2017-08-18 16:25:36 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 昨日通帳記載に行きひっくり蛙った。残高の前にマイナスがついているではないか!さしたる額ではないが、借金期間は11日、その後年金が入りまたプラスに戻っていた。お役所の納付関係等は自動引き落としだが過去一度もこんなことはなかった。日本では、です。アメリカに住んでいた時そんなうっかりミスがあり、借金の利息は貯金の利息よりうんと高かったと記憶しているので、さあて、日本の方がもっと高いかも、と銀行へすっ飛んで行った。窓口の可愛いらしい女性Oさんに、

筆者:「大変!この通帳見て!借金になってました。お利息高い?」

Oさん:「私、詳しくないので誰かに聞いてみます」。その日はいかめしいお顔の上司は不在、奥から出てきた銀行員と計お3人さんがコンピューターに向き合い15分ぐらいガチャガチャやっていたが、やがてOさんはニコニコと、待っていた筆者に向かって5本の指を広げ、窓口に戻り、

Oさん:「5円です!21日ごろ5円が引き落とされますよ!」手の平を広げた意味は5円だった。A stupid frog「ひっくり蛙」君「生き蛙」の巻。お粗末さま。(彩の渦輪)

  1.ベリーズで食事中降ってきた蛙ちゃん 2.郷里の橋、欄干の蛙ちゃん 3.先頃我が家の玄関でこんにちは!


命頂いた執刀医先生の半年後のご診察、無事だった!

2017-08-15 17:17:54 | 講演・アート・音楽・スピーチ

本日、自悠人は手術後6か月目の健診で榊原記念病院へ。2月に命を頂いた血管外科部門の部長先生はCT写真の映像、特に人工血管周辺を見せつつ、ニコニコと

先生:「半年経って瘤が縮み始めてますよ。人工血管のずれも血液の漏れも無いのは順調ということです。じゃあ、半年後にね」

自悠人:「半年後のその後は?」

先生:「その後は1年後かな」

自悠人:「死ぬまで来なければならないのですか?」

先生「そうだよ。CTを撮ると胸部に新しい大動脈瘤が無いか判り、肺がんも見つかるんだよ」

筆者「今肺癌はありませんか?」

先生「無いね!!!!!」とにっこり。

「2月には命を頂き、いつも感謝しています!」と今回も夫婦で頭を下げニコニコと帰路に。「お昼は外食ね!」と前回同様通りがかりのRoyal Hostに入り、前回同様、親友みちこさんの団那さまの好物、黒黒HBを注文、前回同様煮え立つ熱さで、今度はとても速く提供され、またニコニコ。確かに他のお店のとは一味違います。喧嘩に忙しい「毒舌夫と頑固妻」の、珍しくニコニコ続きの一日でした。(彩の渦輪)

  


Studio & Café、Ko・Ku・Buの日替わりランチGood!

2017-08-11 09:48:19 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 小川地球村塾でちょいちょい三味線を演奏してくださる福居一岳さん(三味線奏者名)、本名細野さんのお父様が開かれたというStudio & Café 、Ko・Ku・Buに塾仲間と食事に行った。国分寺市だが国立駅北口から近い。経営者の細野氏に転身物語を聞けるかと期待したが、その日は父子で造園業だったそうでCafe業は転身ではなく余力ビジネスだ。細野さんは筆者がアメリカにいる時お招きし、日米協会や諸施設の慰問演奏などで活躍して頂き、多くの人たちに喜んでもらった。ハンガリーはブタペストでも日本庭園を造り演奏もしてきた細野さん/福居一岳さんは造園業と演奏者という2足のわらじを履きこなす。お父様にInterview出来なくて残念だったが、ランチはとても美味しくお値段は手ごろ、たっぷりおしゃべりも楽しんだ。花が咲き乱れ、季節ごとに表情を変えるガーデンの中の瀟洒な建物、ヴァイオリンや素敵な置物のあるインテリアと、さすが造園業のお方が作られた独自性あるCaféだ。居心地の良い空間でのおしゃべりでみなさん幸せ満点表情だった。(彩の渦輪)

 


釣りたての鯛に烏賊(いか)、生きてるさざえ到来!

2017-08-07 17:21:31 | 講演・アート・音楽・スピーチ

  いつも何かとお世話になるお隣さんが釣りたての鯛に烏賊、生きている“さざえ”をご持参くださった。鳥取県のご友人が日本海での収穫を超特急で送ってこられたお裾分けだ。郷里の新鮮なイカやさざえの美味しかったこと! さざえの焼き方、身の出し方知ってますか?グリルで6、7分焼き、冷めてから身を引っ張り出すこと。上手にできて超美味でした!鯛は冷凍しておき、明日頂く予定だった。夫、自悠人は2月に大動脈瘤の手術をし、明日が半年目の検査日、多分無事だろうから、その後この鯛で乾杯の予定だったが、先ほど榊原記念病院からTelがあり、一週間延ばしてほしいと。主治医は部長先生だからお忙しいのです。で、残念ながら鯛はおあずけ。ところが別の、やはり良くお世話になるお隣さんから、「庭に生った!」とゴーヤを頂いた。ところで、前回「出版を考えている」と書いたが、一昨日ごく著名な出版社に飛び込んだ。センスの良い編集長さんに面談、大変魅力を感じたが、見積書の金額におったまげた。著名出版社は他社とは格段に違うのかもしれないが、こちとら尻尾を巻いて退散するしかない。というわけで「めで鯛」はお呼びではなく、今夜はゴーヤチャンプルで乾杯!お隣様方、ありがとう!(彩の渦輪)