あけぼの

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今冬も楽しいクラスだった!:講師を終えて

2013-12-31 21:15:33 | アート・文化

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八王子のセミナーハウスにて教員免許状更新講習がクリスマスからあり、真面目で熱心な先生方と楽しく勉強しあった。筆者はマイク片手にしゃべくりまくるスタイルは取らない。長くアメリカの大学で教えていた関係上参加型にし、皆様のご意見を皆さまが聞けるよう工夫する。日本全国から素晴らしい先生方が集まっていらっしゃるのだ。講師1人が喋りまくる時間の使い方は勿体ない。筆者の担当は「異文化理解と多文化共生の教育」だが、前半で「多文化共生」、後半で「グローバル教育者に変身!」とした。前半ではイントロ、多文化共生の重要性、文化の定義のあとスキットを演じてもらい感想や意見交換、地球千鳥足のパワーポイントも見て頂いた。後半では「魅力ある教師像」、「意見表明の難しさ、重要性とその効用」等のテーマでグループ学習。全てのグループが充実した討議をされ、素晴らしい発表だった。「自己に投資して魅力ある教師/人間像へ」、「目標必達」、そして「挑戦に適齢期無し」がKey Words。自己の壁、年齢の壁、文化の壁等への挑戦例の後「人生は壁乗り越える泣き笑い」、そして「壁は乗り越えられる」で締めくくった。(彩の渦輪)

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「81歳の違反者を捕まえたのは初めて!」と白バイ、得意げ

2013-12-19 20:42:41 | インポート

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目につきにくい「止まれ」サインだった。
T字路の手前、大きなガードレールで道が小さく絞られた仮道路にあり、4つのサインが一緒、しかもいつ設置されたか記憶にないサインだった。多分最近だろう。車のバックミラーに白バイの「点灯赤ランプ」が映り、続いて「止まれ!」の合図。止まった。

「一時ストップのサインが見えなかったの?」

「見えませんでした」

「この道はよく通るの?」

「いいえ」

「貴方は一時ストップしなかった。免許証を!」

見せたら、

81歳の違反者を捕まえたのは初めてです!」と丁寧語になりちょっと得意げ。そのあと油絵同好会の食事会へ行った。仲間に「高いお食事になりましたね!」とからかわれた。(自悠人)


身近に共謀罪による投獄の例、今が意思表示の時

2013-12-09 11:01:44 | ニュース

作ってはいけない法案が出来、衆院も参院も通過した。これが民主主義の国で起こったことかと信じられない気持だが、憂える全ての人、特に子を持つ母、平和を愛する女性が立ちあがる時は今でしょう。朝日新聞の天声人語その他で何度か紹介されたコロラド州在住の秋間美江子さんは我々夫婦の友人、松茸狩りに行けば必ず泊めてもらうお方だ。美江子さんの兄上は開戦の年大学生で、英語の本を持っていただけでスパイと疑われ、軍機保護法違反の疑いで刑務所へ。解放された時は背中にムチの痕、衰弱がひどく27歳で死去された。法律の拡大解釈により無実の人が真相も分からないまま投獄され、拷問にあったのだ。人ごとではない。戦時中は戦争反対を口にするだけで投獄され拷問死させられた。小林多喜二の映画で見たシーンをありありと思い出す。彼が刑務所で逆さ吊りにされたあげく針刺しの拷問に会い、膨れた足がさらされていた。特定秘密保護法案。秘密が拡大解釈出来、何が秘密かも明確でない法律を基準に国民は調査され、誰でも気づかず投獄されたり、処罰の対称になり得るという。美江子さんの兄上のように無実の人が!

 筆者は70年代、幼児2人の手を引いて護憲・平和運動に参加した。その子どもも50歳と48歳、有難いことにその間日本は平和だったが、今我々は「いつか来た道」を歩いている。子どもを持つ母たち、孫を愛する、平和を愛する、ご同輩の女性たちへ、次世代に平和な日本を手渡すために、今意思表示を致しましょう。(彩の渦輪)


6年来の不眠症、4年来の腰痛とグッバイ、デパス様、モーラス様のお蔭です

2013-12-06 11:56:18 | アート・文化

009 010  008_2 003  筆者の母は98歳の前日まで、父は90歳の1か月前まで生きた。長生きの遺伝子を持つ筈の筆者が第三細胞にやられたのが昨年の今頃、お医者さんの説、「遺伝子が壊れたんだよ」ならば仕方ない。日々真剣に生きるだけ。筆者は全然動揺しない自分に驚いているが、病因は6年以上続く不眠症の所為だと考えている。問題があった日、義務に追われる日はもとより、楽しいことがあった日も、何もなかった日も、いつでも蒲団に入った途端に頭が冴えて冴えまくり、眠れなくなってしまうのだ。睡眠ホルモンメラトニン不足の所為だろうと最近は時間がある限りお陽様が照っている時間帯に1時間弱歩く。それでも蒲団の中で、朝まで1時間置きに時報が聞こえる。「私は寝なくてもいい人間なのだ!」とプラス思考をするが、不眠の翌日は頭痛がするのでやはり眠ったほうがいいと結論、薬に頼ることになった。デパスは睡眠薬ではなく精神安定剤だが効果てき面、デパスさまさまだ。もう一つは腰痛の助っ人、モーラステープさま。4年前ひどいぎっくり腰をやって以来コルセットを放したことがなく、毎月のように出て行く海外バックパックの旅にもコルセットは必需品だった。友人の祐子さんが「まあ、試してみて! 私も駅の階段など一段一段足を揃えては出して居たのよ。でもこれで治ったの!」。「はい、筆者も4年来の腰痛とおさらば出来ました!」

デパスとモーラス・テープの写真の傍に立つのは筆者のエッセイ、キューバとドミニカ共和国の紀行文、最近渋沢栄一記念財団出版「青淵」の東西南北に載ったもの。デパスさま、モーラスさまさまだが、長年薬と無関係で生きて来たので、歩け歩けで早くに薬を卒業したい。先日道江さん(当Blogによくコメントくださるお方)と一橋大学通りを歩き、銀杏並木と落ち葉が敷き詰めて真っ黄黄の歩道散歩を楽しんだ。英会話をOn Lineでやってる道江さんからGinkgo Treeと銀行の冗談を聞きながら。(彩の渦輪)

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