追われる日々でBlogへのUpが遅れたが、娘夫婦が父の日にビールを送ってくれた。配達のクロネコさんが親しい青年で、「お花じゃあないですよ!もっと嬉しい物じゃあないの?」と軽口をたたき、ニコニコして渡してくれたが、ホント、その日の夕方から夕食が楽しい。恵比寿さんが鯛を釣っている絵が描いてあるこの缶が夫婦とも大好きだ。復刻特性エビスという珍しいのも並んでいた。体調が万全ではない我々夫婦、1缶を2人で分け合えば丁度良いので、まだ楽しみは続く。頂いた夫は早く娘のところに出かけて行って、お返しに草取りをしてやりたいのだが、転倒して7針縫った掌は抜糸が終わったばかり、他にも打ち身等の怪我だらけで、「大丈夫かな?」と筆者が彼の運転にStopをかけ、いらだっていらっしゃる今日この頃だ。恵比寿さんの笑顔を見て頑張ろう!(彩の渦輪)
さる日曜日、府中市郷土の森あじさいまつりを見に行き歌ってきた!嬉しいことにS先生の同行を得て。偶然のことだが、数日前歌を歌いに行ったChiyokoさんと「有名私立校の英語の先生で、中、高生に英語の俳句作りを指導なさり、一度O地球村塾Party で生徒さんたちの俳句を発表してくださったS先生はお元気だろうか」と懐かしんだ直後、以心伝心とでも言おうか、数年間連絡の途絶えていたS先生から突然のメールが来たのだった。筆者の1番好きな花はあじさい、1人でこのあじさい祭りに行こうと計画していた矢先だったので急遽お誘いし、先生は興に乗ってくださったようだ。府中市の小、中学校の卒業式に歌う「巣立ちの歌」、「ぶんぶんぶん」、我が家の娘と息子が学んだ立高の80周年記念の詩、などを作詞した村野四郎の記念館を再訪し、あじさいコンサートには2回参加出来た。旧府中尋常高等小学校2階教室や旧郵便局前で、素晴らしい声量・美声の持ち主、府中市の声楽家、小岩井雅人さんの指導で「巣立ちの歌」や「故郷」を大声で歌った。S先生がマイクを渡され歌ったら、小岩井さんから「良いお声でお上手!」と褒められていらした。「巣立ちの歌」を歌ったとき、中学の卒業式で「いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 美しい 明日の日のため」と声を振り絞っていた息子や娘の潤んだ目がありありと蘇った。東京都立立川高等学校八十周年記念のために村野四郎さんが作詞した歌(以下)は美しい布に書かれ、子どもたちが巣立った部屋の壁にかかっている。
美しきもの きのうの花 おお遠いこえ わかき日の ゆめはむすぶ 神城のほと里
なお、東京新聞6月6日の記事によると、「府中市出身の詩人村野四郎さん(1901-75)が作詞した岩手県立宮古商業高校の校歌を11月の府中合唱祭で歌い上げ、東日本大震災の被災地を応援しようと、府中市の声楽家小岩井雅人さん(58)が歌い手を募っている。」とあるので、筆者は団員に応募しようかな、と考慮中。声は良くないのだが歌うのは大好きなので。(彩の渦輪)
写真1.アジサイの小径で筆者好みの色の紫陽花をバックに 2.S先生 3.村野四郎館にある四郎の詩 4.アジサイの小径で 5.我が家の庭にも咲いている紫陽花を惜しみつつ、1輪切って
大きさ25X20 cm、楕円形の巣が我が家の庭の松の木に作られていた。昨年5月に「松のみどり」を摘んだ時にはなかった巣だ。驚きの大きさだ!府中市では殺虫剤で無料で処理してくれ、国立市ではそれはないのだが、素人では処理出来ない。最低3000円かかるということだが自己負担だ。最近は住宅街にも雀蜂の巣があると聞くようになり、我が家の庭などにも巣があったとは、蜂が育つ自然環境が窮屈になったのかな。庭に足長蜂はよく見かけるが、こちらは刺されても被害は最小限で済む。雀蜂に刺されたら大変で、前回は市に処理してもらったが、今回は抜け殻で良かった!前から見ると、髭状に松葉を巻き込み大きなお顔に見える蜂の巣だ。この巣、人間社会と同じく蜂さんたちも仲間割れして出て行った後の空家なのかな?(自悠人)
今年も調布市のつつじヶ丘児童館ホールへ「思い出のアルバム」や「今日の日はさようなら」を歌いに行った。歌の大好きな友人、Chiyokoさんと一緒に。ジュエット・シャン、純愛ロケット、日本手話ダンスクラブ、等、ショウが多く、参加者が大声で歌うチャンスが少ないのが少々不満だったが、終わりの方の「響けうたごえ みんなでうたおう」で童謡を5曲、大声で歌った。広井兄弟のパーフォーマンス付き歌唱には魅せられた。曲は「言わないで」というオリジナル、「愛のかたまり」&「世界に一つだけの花」だった。素敵なお寺、福増山常楽院住職、本多祐昭氏のお名前がプログラムにあり、再会を期待し、貴賓席の近くに座って終始窺っていたが、ついに出現なさらなかった。終了後主催者の門田氏に尋ねたら、「お寺は近い。突然行っても喜んでくださるでしょう!」とのことで、Chiyokoさんと常楽院へ。京王線つつじが丘駅から近いお寺だ。つつじが丘駅の列車接近メロディーは現住職、本多祐昭氏のご祖父、鉄麿氏の作曲、「思い出のアルバム」なのだが、大抵の人が知っている素敵な童謡だ。現ご住職、本多祐昭様との出会いだが、昨秋このつつじヶ丘児童館へ「思い出のアルバム」や「今日の日はさようなら」を歌いに来て、その時来賓だった祐昭様に話しかけ、直ぐにこのお寺を訪問出来たのだった。
Chiyokoさんと「思い出のアルバム」の歌詞やメロディーが刻まれた本多鉄麿氏の歌碑の前に行きご母堂に会った後、別宅のベルを押したら祐昭様の温顔が!「児童館ホールでお会いできるかと期待したんですが、いらっしゃらなくて、お顔見たくてここまで来てしまいました!今度予約して再訪させてください!」に、ニッコリ頷いてくださった。 (彩の渦輪)
筆者が海外バックパック中、絵の仲間が筆者の絵を府中市民美術展へ出品してくれていたので観に行った。筆者の作品は中米、ホンジュラスの川温泉でワイフが遊んでいるところを描写したもの。タイトルは、「川が温泉だ!:中米ホンジュラスにて」で、絵の横の説明に、「現在カザフスタン周遊中!」とあったが、搬入した仲間が書いてくれたのだろう。油絵、水彩、デッサン、版画、写真、絵手紙、Etc.中々個性的な作品42点ほどが展示されていて、一緒に来たワイフは大変楽しんでいたが、筆者の感想は、「素人らしい作品が多く、新鮮味があった!」だ。勿論、自分の作品も含めてで~す。筆者のは「素人らしい作品」でしょうけど、「新鮮味があるかどうかはQuestion」で~す。(自悠人)