BSジャパンの番組、「粋な100年ライフ」でTV報道された我々夫婦の生き方について、放映のお知らせをしていなかったにも関わらず6名の諸氏から感想を頂いた。有名なTV局でもないと思うのだが!まあ、名のある司会者、草野仁、高橋克典、若い女優さんやタレントの三浦雄一郎親子、デヴィ夫人らが参加していたからかな。新聞に載る番組のタイトル名とゲスト出演者の名前を見て視聴するのだろうか。TVの番組紹介は週刊誌の目次タイトル同様、人々の興味を擽るのだろうか。マスコミさんや活動グループの目に留まった本のタイトルは『地球千鳥足:バックパッカー夫婦の人間遺産との触れ合う旅』、111か国の丸腰地球探訪のエッセイ集だ。傘寿(80歳)を過ぎた夫婦へのTVやラジオ出演依頼はNHKを含めて計3件あった。我々の行動が珍奇なのか。FM東京は3月末で放映は4月だった。教えもしないのに知人から「FM東京のInterview聞いたよ!」と7人から連絡をもらったのは意外だった。我々シニア夫婦は旅行者の少ない途上国や珍奇な国々をバックパッカーとして歴訪してきたので珍しいようだ。しかも旅先で夫婦別行動をすることも多いから。結婚50周年は独特の景観と人間遺産に会いに2回に分け世界一周し、6大洋州の最南端の町や村も訪ねて来た。ワイフはインテグリティーのアンケートを携え、行く国々、街々の大学に立ち寄って回答してもらった。国や人種、宗教、環境は異なっても人間の心は1つ、信頼には信頼が返ってくる。たまに騙されたり掏られたりしても、たじろぐことはなかった。(自悠人)
先の日曜日夕方、BS-ジャパンの「粋な100年LIFE」が筆者夫婦を紹介した。「夫婦が別々に北回りと南回りでモロッコ・カサブランカで待ち合わせたり、と、バックパッックの旅114か国。この夫婦の旅のルールとは?」というような番組案内だったが、我が家にはTVがないので★宅で視せてもらい、その帰路、8:30pm頃、なんと夫、自悠人が自転車から路上に転倒、頭頂部をしたたかに打ち、出血の応急処置の後救急病院へ。帰宅は深夜で24時間絶対安静だった。問題は夫の記憶が全く無かったことで、脳梗塞を疑った。その翌日は祭日、やっと本日脳外科へ。MRIの結果は無事だったが本人はまだ頭が重いと言うので当分目が離せない。BSジャパンのこの番組を偶然視た友人がメールをくれた。曰く:「『粋な百年ライフ』にぴったりのお二人でしたね。お二人揃ってというところも凄いですよ。それにしても…ますますお元気そうなお二人の姿を見習いたいです。家族皆で拝見し、改めて驚きや感動をいただきました。お二人とも目標を持って粋な生き方されているところ、きっと色々な人に勇気を与えたのでは、と家族で話しました。(N子様)。曰く:何気なくテレビをみていたらご夫妻が紹介されていて驚きました。定年後のあこがれの生活です。あの受け答えの明るさに旅の楽しさを学ばせて頂きました。もっと長く話してほしかったです!(H子様)。曰く:後に続く世代の大いなる励みになりました。今後ともよろしくお願いします。(Y子様)。曰く:スタジオに三浦雄一郎さん親子がいらしてよかったですね。マチュピチュなど高山の空気感も共有されましたもの。(M子様)HisashiさんはLineで写真を送信してくれた。禍福は糾える縄の如し、とは誰でも知っている諺だが、自悠人のこの禍も「粋な100年LIFE」の一部でございましょうか?。(彩の渦輪) 写真:2008年、アルゼンチンのカラファテにて「氷河歩きは暖かかった」)
腰痛に苦しむ相撲ファンの筆者の楽しみは目下相撲観戦。我が家にはTVがないので時々だが★家で。栃ノ心は怪我のせいでこのところ成績が芳しくなく、昨日は稀勢の里に負けてしまったが、さあ、これから頑張ってね!貴方の故郷、ジョージアはムツヘタの美しいえにしだ並木と親切な人々を思い出しながら貴方に声援を送るのは楽しいひととき、腰痛を忘れます。2011年に貴方の出身地、ムツヘタ(ジョージア国)へ行った時、タクシー運転手のマムカはムツヘタだけでなくあちこちサーヴィスで案内してくれました。道を歩いていた時、ニコニコと近づいてきて、「日本の震災孤児を養子にしたい」と言う女性がいました。温泉を探していたら片目がつぶれ首にも手術痕がある青年が一緒に探してくれ、「ここはRoyal Bathで高いから一般の人が行く浴場に行きましょう」とつきあってくれました。トビリシ空港には「Tbilisi is the city that loves you」と大きなサインがありました。品質最高のワインで世界一のおもてなしをする国、ジョージア出身の栃ノ心さん、えにしだ並木が美しいムツヘタの風景をおもいだしつつ★先生や仲間と一緒に声援/応援してますヨ。残りの取り組みは全勝となりますように!(表題の前半、「楽しみは人も訪いこず事もなく」は高校時代に習った歌人、橘曙覧の独楽吟33番、「たのしみは 人も訪(と)ひこず 事(こと)もなく 心をいれて 書(ふみ)を見る時」より)(彩の渦輪)
新田クリニックのマッサージで貰った腰痛事故35日目、椅子から立ち上がるだけでまだピクピクッと痛み、ロキソニンでは治りそうになく回復の気配がない。で、他の病院に行くことにし、「紹介状を書いてください」とお願いしてやっと届いた。「朝来る」ということだったのに11時を過ぎて届けられ、今日はもう病院は無理、週末から連休にかかるので後3日間この痛みに耐え続けねば…「アイタタタ!」。写真は親友うらら&Georgeさんからの腰痛見舞いだ。どくだみ茶で痛みがうすらぎ、家庭菜園で手作りされた緑、白、紫の三色茄子等の野菜を楽しみ、郷里の高校の後輩S君が天中殺見舞いに送ってくれた境港水揚げの魚類とで、「アイタタタ!」に耐えている。お魚もお野菜も箱にはもっと沢山入っていたけど、届いた途端に、焼いたり炒め物にしたりしてガツガツと頂き、そのあと、「しまった! 写真を撮るんだった!」と、いずれの箱も中身が随分減ってから撮影した。このBlog、読んでくださっていたら、「ご馳走様!」(彩の渦輪)
新田クリニックで勝手になされたマッサージのお蔭で腰痛発生、寝返りままならずソファーで寝る日々が1か月続いたが、4週目に布団で寝たらぐっすり安眠出来た。が、布団では寝返りや起き上がるのがやはり大変で、ソファーに逆戻りし29日目に突入。3週目にこちらが催促して院長さんから「すみません」の一言はもらったがそれっきり。医院に行くのもこちらから。行けばロキソニンという貼りテープをもらうだけで、歩いた後は一層痛む。1か月目の昨日も脊椎近くの筋肉がしゃがめば痛み、家事で身体をちょっと捻ると痛み、ただ歩くだけでも歩行ペースに合わせて、ぴくっぴくっと痛み…と、一日中痛んでくたびれる。腰の1角が折れている感じだ。これを腰折れ損のくたびれ儲けと言うのだろう。友人たちは「お速い治癒を!」と祈ってくれているが仕事は山積、親しいお医者さんに訴えたら「あと1、2週間痛みは続くでしょうネ」と。やれやれ! 6週間も続く“儲け話”、貴方ならどうします?(彩の渦輪)写真はソファーのお友達