Blogご無沙汰したわけは…夫、自悠人が入院していたんです! 5日前のことだった。この日は午前中良いことばかりあった楽しい日で、お昼は近くのレストランでランチし、帰宅後自悠人はPC でエッセイを書いていた。その最中、突然、「心臓をえぐられるような発作に襲われた!」と、隣室にいた筆者に助けを求めた。顔面蒼白、立つのもつらそうな状態で、大至急救急車を呼んだ。到着までの長かったこと!救急車は近くのT病院へ。到着したとき容体が少し落ち着いていたのか1階で身体の情報収集された後5階に入院。大変若い主治医が挨拶してくださったので筆者は、「先生、何歳でいらっしゃいますか?」と聞いたら「27歳です!大学は慶応です」と。そして、「処置は明日10時なのでご家族は帰宅して」と言われた。筆者は帰宅したが気が気でなく、一睡も出来ない夜を過ごし翌朝病院へ。前の手術が長引き、10:40から夫の心臓カテーテル検査。筆者は手術室の隣の控室で待ったが、生きた心地のない2時間10分だった。検査後夫が担架で出て来た時、「どうだった?」と聞いたら、「騒々しい検査だった!ベッドが材木で叩かれるように揺れた!」と。筆者が担当医の先生に「どれくらい入院しますか?」と尋ねたら、「1週間!」と答えて頂いたが、2日目には、明日「退院です!」と、3日目に出されてしまった。病名と治療法…薬を飲むだけの薬物療法…が判ったら入院の必要が無いと判断されたのか、早く普通の生活に戻った方がいいと判断されたのか?セカンド・オピニオンを聞きに心臓専門病院に行った方がいいかもね。(彩の渦輪)
1週間前、元気な文を書いたが、なんと自転車で転倒してしまった。狭い歩道を通行中、歩道内の電柱に自転車のハンドルが当たったのだ。平衡を失って自転車ごと道路側に投げ出され、身体に衝撃が走った。「起きれるかな?」と手をついたとき、他方の手を掴んで引っ張ってくれた人がいた。その顔は東洋系の外国人だった。『Thank you very much! I appreciate! 』とお礼を言い、続いて『有難う!』と日本語でも。起き上がろうとしたら周囲の心配そうな顔、顔、顔が目に入った。痛さが走ったのは右足の向う脛だ。怪我は?と自問した。足、手、腕の露出部に擦り傷6か所、赤く血が滲んでいた。短パンで軽装だったのであちこち怪我をしたが、頭を打っていたら大変だったろう!転倒した割には軽傷で済んだのは、毎日早朝40分、意識して姿勢を正し大股で歩いているので鍛えた運動神経に救われたのだろう。1週間前、朝の歩行中踏切内で転び、その時は1か所の擦り傷で済んだが、自転車では転んでも勢いが違う。それゆえ軽傷でも怪我の数が多かったのだろう。鍛えた身体でも米寿が過ぎれば注意力を充分に働かさないと老化現象に負けるのだね。(自悠人)