あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

久方ぶりのふるさとサロンMeeting、 有益だった!

2020-10-22 15:16:09 | 講演・アート・音楽・スピーチ
 今年何度目かの薔薇…バレンシアオレンジの…が庭先に咲き、眼を楽しませてくれている。月に1回集会がある「ふるさとサロン」の「中国、四国、九州、海外ブロック」に、久方ぶりに参加させて頂いた。シニアが多いせいか、2時間の集まりのうち病気の話が50分ぐらいだったが、それはそれで役立ち良かった。特に、夫と同じ心臓病で同じT共済病院に入院、心臓のバイパス手術を受けたことのあるK氏の注意事項: 「①かかりつけの医者を持つが良い。タクシーで行けばいつでも受け入れてくれる。②薬局がくれる処方箋の紙は捨てないで持ち歩くとよい」 は有益だ。夫のように狭心症の薬を「一生飲むよう」言われている人間には必要な知恵ですね。K氏は続けて、「手術は体力を必要とする。自分は毎日6000~10000歩、歩く。また市の公園のゴミ拾いも続けている。ゴミ拾いの説明会を14箇所でやったけど誰も評価してくれず、協力者も出なかった。Etc.」 なるほど、勉強になったけど、その説明会は知らなかった。ゴミ拾い活動が徐々に広がりますように! 今回は筆者も少しバックパックの旅の楽しさについて話したが、それ以外は病気の話題が殆どだったので、次回は「有益な食べ物の話題でお願いします」 と希望をだしておいた。が、「病気の話題も有益だった!」というお顔のお方が多く、ニコニコ顔で「See you again!」でした。(彩の渦輪)
 

ロータリークラブで講演:異文化理解と多文化共生:アメリカ・地球、住んで旅して騙されて

2020-10-15 15:15:50 | 講演・アート・音楽・スピーチ
 18年前短期間所属していた国分寺ロータリークラブから講演講師のご招請頂き、おしゃべりしてきた。以前のメンバーは3人だけ、講演が始まる前に、「全くお変わりないですね~」と、懐かしそうにご挨拶くださったがこちらも懐かしさひとしお。講演内容のアウトラインはいつも似たものを使うが、エピソードを紹介する国は常に新しい旅から選ぶ。が、今回は楽しい話からにした(と言ってもみんな楽しい話だ!)。与えられた時間は30分と、いつもより少ないので内容も絞ったが、楽しんでいただけたかな?
I. 足と心で異文化交流:人間遺産と触れ合う旅       
1. 「日本人?どうぞ!」とパトカーが乗せてくれた! ~キルギス~
2. 鶴竜の父君は学長、同時に思慮深き教育者/琴欧州の国はマロニエの花盛り
3. アルメニアで出会い、ジョージアで別れ、イランで再会、大歓待の日々
4. ボランティアから王女面会まで出会いに富んだ日々 ~アメリカ合衆国~
5. 警察署でインテグリティー説教  ~ドミニカ共和国~
6. アルゼンチンはカラファテの民宿のおばちゃん、「13年前有難う!」 
7.「過去は関係ない。今何をやっているかだ!」
    アルゼンチン最南端のウシュアイアで会った玉城さん
8. ウズベキスタンでロシア民謡大合唱
9. 妻は満足、夫は脳がおかしくなった国 ~キューバ~ 
10.滝壺で出会い、ノルウエイに招かれ、フィヨルドで一緒に釣った若い 医師 
II.  異文化理解と多文化共生について           
「年だ」は「ま~だ」だよ:旅は心身を活性化する。出会いは宝石、我々夫婦の合言葉は「世界遺産より人間遺産を!」だ。そして、いつも若者に手を貸すことを念頭に、さあまた、88歳と82歳の、青年は荒野を目指す。(彩の渦輪)
 

ああ恐ろしや、夫がまた心臓発作で榊原記念病院へ!そのあと梅酒を…

2020-10-01 11:57:13 | 講演・アート・音楽・スピーチ
夫の心臓発作による入、退院をBlogにUpしたその日、火曜日、夫がまた胸に手を当て、「心臓に鈍痛がする!」と蒼い顔。急ぎ心臓専門の榊原記念病院へ。自分で運転出来る、と言うので、ハラハラ・ドキドキしながら横に乗った。無事到着、エコー検査は予約していたのですぐにやってもらえたが、先生の診断は4日ほど待たねばならないということで帰宅。察するに、いつなんどき発作が来るかわからないという不安のつきまとう病気で、痛みは大変キツイようだが直ぐ元気そうになる。先日救急で運ばれたT病院のお医者さんが、「この病気は生涯、朝夕の食後に薬を飲まなきゃいけない」とおっしゃったが、この日何とか無事帰宅できたので夕食前、「一杯やっか!」と梅酒を飲んでしまった夫。はてさて、梅酒を飲んだ後に薬を飲んでいいのかな?薬は今日はやめるか?と疑問が沸き、乳癌で一生薬を飲まなきゃいけない娘に電話でQ。娘は、「3時間ほど待ち、胃に何か食べ物を入れてから薬を飲んで寝たら!」と提案してくれた。そして、「次回病院に行ったら必ず先生に聞きなさい」、「アルコール飲料が欲しくても、必ずノンアル・ビールを買いなさい。ゼロイチとか」と“ご指導くださった”(笑)。毎日薬を飲まなきゃならないお方さま、ご指導いただければ幸いです。(彩の渦輪)

絞るような痛みの心臓発作、冠攣縮性狭心症で夫が入院!

2020-09-28 14:16:23 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 Blogご無沙汰したわけは…夫、自悠人が入院していたんです! 5日前のことだった。この日は午前中良いことばかりあった楽しい日で、お昼は近くのレストランでランチし、帰宅後自悠人はPC でエッセイを書いていた。その最中、突然、「心臓をえぐられるような発作に襲われた!」と、隣室にいた筆者に助けを求めた。顔面蒼白、立つのもつらそうな状態で、大至急救急車を呼んだ。到着までの長かったこと!救急車は近くのT病院へ。到着したとき容体が少し落ち着いていたのか1階で身体の情報収集された後5階に入院。大変若い主治医が挨拶してくださったので筆者は、「先生、何歳でいらっしゃいますか?」と聞いたら「27歳です!大学は慶応です」と。そして、「処置は明日10時なのでご家族は帰宅して」と言われた。筆者は帰宅したが気が気でなく、一睡も出来ない夜を過ごし翌朝病院へ。前の手術が長引き、10:40から夫の心臓カテーテル検査。筆者は手術室の隣の控室で待ったが、生きた心地のない2時間10分だった。検査後夫が担架で出て来た時、「どうだった?」と聞いたら、「騒々しい検査だった!ベッドが材木で叩かれるように揺れた!」と。筆者が担当医の先生に「どれくらい入院しますか?」と尋ねたら、「1週間!」と答えて頂いたが、2日目には、明日「退院です!」と、3日目に出されてしまった。病名と治療法…薬を飲むだけの薬物療法…が判ったら入院の必要が無いと判断されたのか、早く普通の生活に戻った方がいいと判断されたのか?セカンド・オピニオンを聞きに心臓専門病院に行った方がいいかもね。(彩の渦輪)


老化に負けるな!:自転車から転倒、怪我は勢いの差で異なる?

2020-09-22 08:47:49 | 講演・アート・音楽・スピーチ

1週間前、元気な文を書いたが、なんと自転車で転倒してしまった。狭い歩道を通行中、歩道内の電柱に自転車のハンドルが当たったのだ。平衡を失って自転車ごと道路側に投げ出され、身体に衝撃が走った。「起きれるかな?」と手をついたとき、他方の手を掴んで引っ張ってくれた人がいた。その顔は東洋系の外国人だった。『Thank you very much! I appreciate! 』とお礼を言い、続いて『有難う!』と日本語でも。起き上がろうとしたら周囲の心配そうな顔、顔、顔が目に入った。痛さが走ったのは右足の向う脛だ。怪我は?と自問した。足、手、腕の露出部に擦り傷6か所、赤く血が滲んでいた。短パンで軽装だったのであちこち怪我をしたが、頭を打っていたら大変だったろう!転倒した割には軽傷で済んだのは、毎日早朝40分、意識して姿勢を正し大股で歩いているので鍛えた運動神経に救われたのだろう。1週間前、朝の歩行中踏切内で転び、その時は1か所の擦り傷で済んだが、自転車では転んでも勢いが違う。それゆえ軽傷でも怪我の数が多かったのだろう。鍛えた身体でも米寿が過ぎれば注意力を充分に働かさないと老化現象に負けるのだね。(自悠人)