「貴方の現況を知るための調査表を求める筈です。
生活の収支の報告と資産の報告ですね。
資産は不動産以外は解かりませんし、其の不動産も自宅とか会社などは担保で取られたでしょう。
ですから収支が主の報告です。」
自分が事業をしていた頃の借金です。
今頃になってサービサーに譲渡されました。
サービサーには1円も払いたく有りません。
電話した先が当ったのか、最初に電話した先が案外親切でした。自らGと名乗ってくれました。
ネットで無料相談を探して、初めてのサービサーとの対応を相談したのです。
Gは続けます。
和解額は債権の大小より、此の調査表で決める場合の方が多いことや、同居者が居る場合の収支の
扱いまで説明して呉れました。
「譲渡されたのはNサービサーです。担当に電話したら非常にソフトな方で、此方に同情的なんです。」
「Nサービサー?」Gの声がにわかに曇りました。
「Nサービサーは私が経験したサービサーの中では、ずば抜けて回収がきついところです。
最初は柔らかくても気を許さないほうが良いですね。」
GはNサービサーのきついことを実例を上げて説明します。
家は競売になり、今は配送員の男から270万を回収した例。
なまじ払えないと裁判で争ったために競売攻勢で1700万の元金を2700万払わされた例。
会社社長の保証人と1億6000万で和解。1年で回収した例。
不動産付債権でしたが、不動産売却も含み2億4000万の和解の例。
など、普通では考えられない高額な和解をして居ります。
しかし1方、払うほうも、此の額を払って居ますから、Nサービサーの和解額の設定はほかに類を見ない
何かを持って居ます。
業績発表では不動産部門と債権回収の2部門を持って居るが、不動産部門は現在最低。しかし回収部門は、
新規材料が入って来ないが、手持ちだけで業績を助けて全体では黒字だと言って居ます。其の回収技術はたいしたものです。
「私、所得証明は出さないつもりでが、どうでしょうか。」
「強制では有りませんから、貴方の好きにしたら如何ですか。唯、出さない場合は相手は貴方からの
報告は信頼しないでしょうね。そして最高の収入が有ると思ってやってきますよ。
ところで収入は今どのくらいですか。」
「昨年は1700万でした。ただし歩合制ですから保証された物では有りません。
給料明細にしましょうか。」
「給料明細ならば恐らく会社名もわかって後日の差押先を教えるようなものです。
特に此のサービサーは怖いですね。
第一それだったら少しは払えるでしょう。払うと云う事を元にして考えたらどうですか。」
暫く考えて彼は言いました。
「長男が留学して、年に500万掛かります。之は支出として考えて貰えるでしょうか。」
「確証が有れば恐らくOKでしょう。しかしそれが終れば年に500万払えと言うでしょうね。
それにそれを控除しても1200万の収入です。普通の人の倍は有りますよ。」
「家を新築しました。其処に住んで居ます。書類も其処に来ました。銀行ローンも無く無担保ですが、
親戚から借りて、そちらに払って居ます。」
「確証があれば今から抵当権をつけたら如何ですか。調査表には自宅は明記しますから当然目をつけれます
ね。それでも返済余力は十分に有るでしょう。」
次に彼が切り出したのは家族の病気でした。
娘が鬱で家に閉じこもったまま。費用が掛かるというほか妻が癌の疑いが有るらしいと言うのです。
Gも嫌気がしたみたいです。
「貴方の言い分は何か払いたく無いという気持ちで固まって居ます。これ以上の無料相談はお受けしても
無意味な気がします。氏名を正式に名乗って下さい。そして有料になりますが面接しますか。
そうでないと責任持てるような話が出来ません。」
「わかりました。最後にもう一つ教えてください。
所得証明は出したほうが良いでしょうか?」
「私だったら、出す場合はつけて出します。」
「じゃあ、私もつけますか。有難う御座いました。」
相当高額の収入を得、自宅は無担保の事は事実でしょう。
彼の様な態度で望んだ人は、特にNサービサーには皆ひどい眼にあって居ます。
家を差押され、給料も差押になった彼が眼に浮かびます。
でも、名前もわからない彼を助ける術は有りません。
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電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。
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資産は不動産以外は解かりませんし、其の不動産も自宅とか会社などは担保で取られたでしょう。
ですから収支が主の報告です。」
自分が事業をしていた頃の借金です。
今頃になってサービサーに譲渡されました。
サービサーには1円も払いたく有りません。
電話した先が当ったのか、最初に電話した先が案外親切でした。自らGと名乗ってくれました。
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Gは続けます。
和解額は債権の大小より、此の調査表で決める場合の方が多いことや、同居者が居る場合の収支の
扱いまで説明して呉れました。
「譲渡されたのはNサービサーです。担当に電話したら非常にソフトな方で、此方に同情的なんです。」
「Nサービサー?」Gの声がにわかに曇りました。
「Nサービサーは私が経験したサービサーの中では、ずば抜けて回収がきついところです。
最初は柔らかくても気を許さないほうが良いですね。」
GはNサービサーのきついことを実例を上げて説明します。
家は競売になり、今は配送員の男から270万を回収した例。
なまじ払えないと裁判で争ったために競売攻勢で1700万の元金を2700万払わされた例。
会社社長の保証人と1億6000万で和解。1年で回収した例。
不動産付債権でしたが、不動産売却も含み2億4000万の和解の例。
など、普通では考えられない高額な和解をして居ります。
しかし1方、払うほうも、此の額を払って居ますから、Nサービサーの和解額の設定はほかに類を見ない
何かを持って居ます。
業績発表では不動産部門と債権回収の2部門を持って居るが、不動産部門は現在最低。しかし回収部門は、
新規材料が入って来ないが、手持ちだけで業績を助けて全体では黒字だと言って居ます。其の回収技術はたいしたものです。
「私、所得証明は出さないつもりでが、どうでしょうか。」
「強制では有りませんから、貴方の好きにしたら如何ですか。唯、出さない場合は相手は貴方からの
報告は信頼しないでしょうね。そして最高の収入が有ると思ってやってきますよ。
ところで収入は今どのくらいですか。」
「昨年は1700万でした。ただし歩合制ですから保証された物では有りません。
給料明細にしましょうか。」
「給料明細ならば恐らく会社名もわかって後日の差押先を教えるようなものです。
特に此のサービサーは怖いですね。
第一それだったら少しは払えるでしょう。払うと云う事を元にして考えたらどうですか。」
暫く考えて彼は言いました。
「長男が留学して、年に500万掛かります。之は支出として考えて貰えるでしょうか。」
「確証が有れば恐らくOKでしょう。しかしそれが終れば年に500万払えと言うでしょうね。
それにそれを控除しても1200万の収入です。普通の人の倍は有りますよ。」
「家を新築しました。其処に住んで居ます。書類も其処に来ました。銀行ローンも無く無担保ですが、
親戚から借りて、そちらに払って居ます。」
「確証があれば今から抵当権をつけたら如何ですか。調査表には自宅は明記しますから当然目をつけれます
ね。それでも返済余力は十分に有るでしょう。」
次に彼が切り出したのは家族の病気でした。
娘が鬱で家に閉じこもったまま。費用が掛かるというほか妻が癌の疑いが有るらしいと言うのです。
Gも嫌気がしたみたいです。
「貴方の言い分は何か払いたく無いという気持ちで固まって居ます。これ以上の無料相談はお受けしても
無意味な気がします。氏名を正式に名乗って下さい。そして有料になりますが面接しますか。
そうでないと責任持てるような話が出来ません。」
「わかりました。最後にもう一つ教えてください。
所得証明は出したほうが良いでしょうか?」
「私だったら、出す場合はつけて出します。」
「じゃあ、私もつけますか。有難う御座いました。」
相当高額の収入を得、自宅は無担保の事は事実でしょう。
彼の様な態度で望んだ人は、特にNサービサーには皆ひどい眼にあって居ます。
家を差押され、給料も差押になった彼が眼に浮かびます。
でも、名前もわからない彼を助ける術は有りません。
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