太い針金を磁石にする実験。（へぇっ！磁石になっている？！）

最近手軽な実験を子ども達とやっています。

今回は、縫い針ではなく、「太い針金」を磁石にしようというもの。

 

実験に使うものはこれらです。↓

実験に使う器具が単純なだけでなく、実験の内容もいたってシンプルです。

 

①針金を２０ｃｍくらい切り、棒状にします。

②棒状にした針金を「方位磁石」の針と並行になるように置きます。

③②の状態のまま、針金の棒の先を5分くらいハンマーで叩きます。

 

これで「針金」が磁石になります。

結果を確認するとこんな感じです。

　

左側は、何もしない状態の「方位磁石」。　右側は「ハンマーで5分くらい叩いた針金」を「方位磁石」に近づけたものです。

針金磁石に引かれて方位磁石の針が動きました。

 

たったこれだけのことですが、“地球の磁気”を「太い針金」に取り込むことに成功して大満足です。

考えてみると「なぜ？」と不思議です。

昨日は小学生の他に中2生たちの好奇心も掻き立てることに成功しました。

 

今日以降も、まだ体験していない生徒を対象に行っていきたいと思います。

青い鳥を見つけました。その名も「ルリビタキ」（♂）

今朝の散歩の途中奥さんに

「今年は冬鳥がほとんど姿を見せなくてつまらない。」

とぼやきながら歩いていたところ、前方斜め左側に何やら黒い影が・・・。

小さくてわかりませんが、どうやらルリビタキ♂のようでした。

 

カメラを向け、何も覗かずにシャッターを何枚か押しました。

その中の一枚に偶然、彼の姿が写っていました。

木陰なのと、距離があるので鮮やかな「瑠璃色（青色）」やお腹のオレンジ色は出ませんでしたが、久々の出会いにほっとしました。

彼らは毎年この森に来てくれています。

去年は雄だけしか確認できませんでしたが、今年はメスも見てみたいものです。

また、散歩の楽しみが一つ増えました。