ここのところ小学生も中学生も、算数や数学の前に「面積迷路」を解いてもらっています。
いきなり学習に入るよりも頭が少しだけ柔らかくなるからです。
全部で100問のこの「面積迷路」は長方形の面積が「縦の長さ×横の長さ」で求められることを知っていればできる問題が詰まっています。
ただ、「手を変え品を変え」答えを導き出す手法が少しずつ違っています。
みんなこのいろいろな仕掛けに惑わされて、かなり苦戦しています。
でも、「あっ!」
と、答えの道筋が見えたときのうれしさは格別です。
そんな頭のウォーミングアップに昨日は「早口言葉」を取り入れてみました。
これがそうです。↓
4番の「あぶりカルビ」などは簡単そうに見えますが、これを3回連続で言おうとすると、かなりの強敵であることがわかります。
また、3番の「お綾や、八百屋にお謝り。」も一度言うだけでも結構大変です。
またまた、8番のブタくんが登場する文は、言い回しは割と簡単なのですが、とにかく長いので一つも間違えずに言い切るのが大変です。
というわけで、10分くらいみんなで速さを競うと、体から汗が出るくらい頭が活性化されます。
爆笑が教室の中にこだまします。
こんな状態で勉強を始めるとみんなの学習速度がいつもより少し早いような気がします。
きっと、“おかさん”の手前味噌で、「気のせい」だろうとは思いますが・・・。
<追記>
今朝の散歩では今年初めてのツグミを見ました。
今朝の寒さとあいまって、冬の訪れを実感させてくれました。
また、アオジが毎年決まっている、いつもの場所に姿を見せました。
遠くてちっちゃいけれども顔つきがアオジそのものです。
冬はいろいろなところで、少しずつ鳥が姿を現すので、散歩のペースがかなり遅くなっています。
リキリキと歩きたい気持ちと、たくさんの鳥達の姿を見たいという気持ちが“おかさん”の心の中で交錯しています。
そんな毎日です。