「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

今年最後の「あそぼうよ」

2013-12-22 22:14:17 | Weblog

昨日、今年最後の「まつど あそぼうよ」を開催しました。

 

朝の冷え込みがとても強く、また、、3連休の初日と言うこともあり、出足はかなり遅かったのですが、そのうち子ども達が集まり始めました。

結果的に、風がほとんどない日差しの温かい「あそぼうよ日和」となり、そこそこの人数の子が集まりました。

 

今回は先月の「一日体験プレーパーク」にきてくれた小学生高学年の子達が多く、いろいろな遊びにそのパワーをしっかり発揮してくれました。

そんな中で、今回は小5の男の子達の遊びを紹介します。

 

最初は”火”に興味を持ちました。

普段見かけることのない「大きな炎」がめずらしいらしく、木切れをくべたりして愉しんでいました。↓

 

次は、“おかさん”が激しく押し出す「ターザンロープ」や「Yの字ブランコ」の“超特急”のスリルにはまっていました。

 

弓矢などにも興味を持っていました。↓

 

また、近所のベーゴマ名人叔父さんの手ほどきを得て、ベーゴマにはまる子もいました。

この真ん中の子ができるようになると、つられて他の子たちもベーゴマに熱中し始めました。

中には“おかさん”と勝負をし、“おかさん”のベーゴマを見事に場(樽)外にはじき出す“つわもの”も現れました。

 

他にもいろいろな愉しいことがありましが、

いつもは少ない小学生高学年の男子が何人かまとまってきてくれたので、今回は、その様子を中心にご報告いたしました。

 

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トウモロコシの爆発実験。(ポップコーンつくり)

2013-12-22 21:40:22 | Weblog

金曜日の放課後、先日のクリスマス・イベントでやり損ねた「ポップコーンつくり」をしました。

 

「ポップコーンって、トウモロコシの粒が爆発してできるんだよ!」

と説明した後。

「なぜポップコーン用のトウモロコシは、あのように一瞬で膨らむのか?」を子ども達に聞いてみました。

「中の水が膨らむんじゃないの?」

と、正解を知っている子がいました。

 

「じゃあ、普通のトウモロコシは膨らまないのに、ポップコーン用のトウモロコシは何故、ああやって膨らむの?」

「皮が硬いからじゃないの?」と、ここでもまともな答えが返ってきました。

 

そんな“硬い”理屈は抜きにして、トウモロコシが爆発してポップコーンになる瞬間はとても面白いので、実際に実験してみました。

トウモロコシ用のトウモロコシの粒を手で一つ一つバラバラにする所からはじめました。

その粒々をフライパンでしばらく炒ります。↑

 

5分くらいでしょうか、突然いくつかの粒が爆発し、白く大きな形に変身します。

 

変身するとともに、飛び跳ねます。

なので、普通は蓋を閉めて炒るのですが、わざと蓋をあけたまま炒り続けます。

 

子ども達に飛び跳ねたポップコーンを拾ってフライパンの中に戻してもらいます。

この作業がとても愉しそうです。

フライパンの中の爆発するコーンのように、子ども達が部屋中を飛び跳ねます。

 

 

飛び散ったコーンをフライパンの中に拾い集め、その中にバターとお塩を少々入れてポップコーンの完成です。

美味しいポップコーンが出来上がりました。↑

 

ポップコーンつくりはいつやっても愉しい実験となります。

実験に使用する、コーンはもう何年も前に友人の農家からいただいたものです。

しかし、粒の殻が硬いせいか、粒の中の保存状態が良いので、今でもこうして、ポップコーン実験に使用できます。

そのすごさに脱帽です。

コメント (2)
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