中１生の成績が少し上がりました。動き始めは大変です。

風邪で休んでいた生徒などがいて遅くなりましたが、中１生の１１月の期末テストの結果が出揃いました。

結果を聞くとみんな一様に、「よくなかった！」という応え。

「そうか、なかなか難しいか？まだ結果がでないか？」と“おかさん”も少しがっかり。

 

しかし、５教科の点数と、５教科の学年順位を聞いてみると・・・・・。

１人だけ、学校の上位グループに居る子が若干順位を下げたほかは、全員１学期の期末テストや２学期の中間テストよりも順位を上げていました。

彼らは、成績に関心が薄いので、前回の順位のことまで覚えていないようです。

 

というわけで、

やっと動き始めました。（千里の道の第一歩が踏み出せました。）

 

慣性の法則ではありませんが、とまっているものを動かす最初のときは、かなりの力が必要です。

しかし、動き出してしまうと、同じ方向に速度を上げるのは、初期ほどは力がかかりません。

 

やっと動き出した彼らの成績を、もっともっと上げていきたいと思います。

彼らが共通して持っている、「やってもどうせできない！」という凝り固まった概念を、とことん崩して行きたいと思います。

 

＜追記＞

今朝は今年一番の冷え込みだったとのこと。

確かに、枯葉にこれほど多くの霜がついているのを見るのは、この冬初めてです。

トコトコ馬（その３）。青い鳥と再びお見合い。

一昨昨日、目と目がばっちり合ってお互いに驚いてしまった青い鳥（カワセミ）。

今朝の散歩の時、全く同じ場所で再開しました。

「まさかいないだろう」と思ってはいたものの、今回はそおっと覗きました。

 

お陰で今回もお互いに目が合いましたが、それほどは驚きませんでした。

しばしお見合いを愉しんでいたら（向こうはそれどころではなかったと思いますが）すぐそばの木陰に飛んでいきました。

例の土管の３ｍくらい先です。

“おかさん”から６～７ｍくらい先です。

 

ゆっくりカメラを構え撮ったのがこの写真です。↓

何ともかわいらしい姿です。

と言うわけで今朝も、すっかり気分をよくして散歩を続けました。

 

話は変って、トコトコ馬の続きです。

昨日は、全体が2倍のジャンボ馬、横幅だけ2倍の太っちょ馬、横幅を3分の2のスリムな馬の3種類を作りました。

 

みんな「どれが速いか」などは余り気にせず、好きなタイプの馬を面白がって作ってくれました。

これがそうです。↓

ジャンボ馬の上には普通の馬とスリム馬の2頭が乗っています。

横幅2倍の太っちょ馬も、普通の大きさの馬に乗ってご機嫌です。

 

走りの結果は、全部が2倍のジャンボ馬が他を圧倒していました。

ただ、足が長いので急な坂になると、前のめりに倒れてしまうと言う弱点もありました。

 

一方、太っちょ馬はと言うと、予想通りほとんど動かず、傾斜を急にすると、そのまま横滑りしていくと言った感じでした。

また、スリム馬くんはけなげで、一生懸命ちょこまかと走りました。

ただ、その足幅が小さく残念ながら太っちょ馬と余り変らない結果となりました。

 

笑い声がしばらく絶えませんでした。

価格破壊。安いのは助かるけど・・・？

ブラザー製のファクシミリのインクが無くなってしまい、送信してもらったものが見られない状態が続いていました。

現在はカラープリンターとしては使っていないので、白黒だけでいいのだけれども、赤や青、黄のインクが無いと作動しないと言う頑固者（厄介者）。

近くに出来たホームセンターに行ってみたけれども、キャノンやエプソンの互換インクは安く売っていたけれども、ブラザーのそれは無し。

当然そうだろうと思っていたので、これはＯＫ。

 

仕方がないので、ネットで購入を試みたところ、1種類のインクなのに純正品は1500円とか800円くらい。

互換インクの品も結構高い。

 

そんな中、黒・赤・青・黄の4色セットで超目玉商品がありました。

4色セットで390円。

3900円でもおかしくないのに一桁違う値段でした。

しかも送料無料。

？？？？？？？

 

ネットで買った人たちの評価を見てみると、「使えなかった。」と言う人が居るものの一方では「全くＯＫ！」と言うものもありました。

そこで、物は試しにと思い購入しました。

 

これがそうです。↓

赤と青は使ってしまいました。

 

果たして、我が家のプリンターには、見事に適合してくれました。

 

インク交換したとたん、今年の9月くらいからたまっていたＦＡＸが数枚プリントされました。

よく見ると色が黒ではなく、少し茶色がかっています。

でも、記載内容はしっかり確認できるので全くＯＫです。

今後しばらくした後に不具合が生じるかもしれませんが、今の所万々歳です。

 

ただ、この価格は何なのでしょうか？

安くて使える商品ならば、消費者にとって良いに決まっていますが・・・・？

配送にかかわった人はどれだけの収入になるのでしょうか？

競合商品を販売している会社は、どう対処したらよいのでしょうか？

 

「？？？？？」ばかりです。

 

結果オーライなので、私にとって問題なしなのですが、どうもこの商売、「まっとう全うな商売ではないな」と思えて仕方ありません。

1.5倍のトコトコ馬。0.8倍のトコトコ馬。

トコトコ馬の大きさを変えて作ってみました。

1.5倍の大きなもの、0.8倍の小さなもの、それと今までどおりの大きさのもの。

 

はじめに、「どの大きさの馬が一番速いと思うか？」みんなに聞いてみました。

すると、“おかさん”の都合の良いことに、3つに分かれました。

 

そこで、それぞれが推す大きさの「トコトコ馬」を作ってもらいました。

 

これがそうです。↓

（実は0.8倍の馬の胴体は元のままです。なので相対的に太っています。）

 

そして実際に走らせてみました。

 

結果は1.5倍の大きな馬が1等賞でした。

2位は1.0倍の普通のもの、そして3位が0.8倍のものとなりました。

 

作り方の上手い・下手によっても走りが違ってきますが、今回はこのような結果となりました。

 

“おかさん”の予想では「小さいやつは横に太いし果たして動くかな？」と言うものでした。

しかし、意外にもチョコチョコとこまめに動き、しっかりレースに参加してくれました。

 

次回はもっと悪乗りして、大きさが2.0倍のもの、横にだけ1.5倍のものなど、もっとパターンを増やして競争してみたいと思います。

 

みんな競馬ではありませんが、一位予想が大好きなようです。

それにその予想に当たっては、何かしら理由を考えているようです。（この考えることが大事です。）

 

次回も、何が起こるかわからないレースを、“おかさん”も子ども達と一緒に楽しみたいと思います。

 

青い鳥（カワセミ）と目と目がばっちり合いました。

今朝はいつもの森を通らずに直接川辺の散歩道に行きました。

 

その川辺の入り口でカワセミと遭遇しました。

３ｍくらいの近さでしょうか？

このドカンの先に止まっていました。

たいした望遠にしなくてもこれだけの近さで撮れる距離でした。

目と目が合ってしまい、お互いに驚いてしまいました。

 

今日出会えた鳥はこのカワセミくらいでした。

帰りに同じ場所を覗いてみたら、またカワセミに出会いました。

そのカワセミは、道路下を通っている大きな土管の中から飛び出てきたように思われました。

 

その土管はいつも“おかさん”が散歩している森の脇にある沼地に続いています。（？？）

そこには崖のような場所もあります。

ひょっとしたらそこに巣を作っているのかもしれません。

来年の夏、その辺を確認してみたいと思います。

 

 

森の横の小学校の農園　↓

イチョウの木が黄色く色づき、地面をその枯れ葉が覆っていました。

バームクーヘンつくりと木の葉遊び

森の中でこんな立派な「バームクーヘン」を焼きました。↓

 

まずはホットケーキミックス粉をメイン材料としたバームクーヘンの元を作ります。↓

 

竹棒の真ん中に、バームクーヘンの元を塗り、それを強火で焼きます。↓

 

焼きます。↓

 

これを繰り返し繰り返し行なっていくと、こんなバームクーヘンが出来上がります。↓

みんなで美味しくいただきました。↑

 

バームクーヘン焼きが終わって、森の中でしばしば遊びました。

道具は落ち葉です。

 

ベットにしました。（本当に結構温かいらしいです。）↓

 

「落ち葉のベット」の中でみんなに囲まれてご満悦です。↓

 

この後、みんなで落ち葉かけをして遊びました。↓

しばらくの間、このかけっこが続きました。

 

最後に、後片付けをしてみんなと分かれました。

昨日の放課後。とことこ馬レースを行ないました。

「トコトコ馬」は低学年生でも簡単に作れます。

5分もあればＯＫです。

作った馬は坂道に載せ走らせます。

 

各馬ゲートインし、いよいよレース開始です。↓

馬の載ったダンボールを斜めにすると一斉に走り始めます。

誰しもが自分の作った馬に思いを込め応援します。（結構にぎやかです。）

中には、ほとんど足踏み状態のものや、横向きに走ってしまう馬もいたりしました。

昨日は2回ほど試走を行ないました。

 

この「トコトコ馬」は今度のイベントのときのＧａｍｅの一つにしようと考えています。

来週、各自に自分の馬を速く走れるよう調整してもらって、本番に臨んでもらおうと考えています。

 

自宅の農園？？

今年はこれからも、まだまだトマトが収穫できそうです。

こちらは、2株あるうちの出来の悪い方の株です。↑

こちらからは今年まだ10個も収穫していないように思います。

このように実はつけますが青いままだったりして食べる気がしません。

 

しかしもう一方の株は9月までは全くと言ってよいほど実をつけなかったくせに、10月後半からかなりの勢いで実をつけ続けています。

「かなり」とは言っても、3日に10個くらいではありますが、こちらの株はまだまだ生産を続けそうです。

 

その脇にプランターから逃げ出したイチゴの株が葉を広げています。

たたみ一畳くらいの広さを大きな葉で覆っています。

そのイチゴたちが11月中旬くらいから再び花をつけだし、実もつけ始めました。

これなんかはまだ赤くなっていませんが大きくて甘くなりそうです。

もっとも赤くなると、この寒いのにナメクジが出てきて食べてしまいます。

彼らよりも一足先のうまくタイミングを見計らって食べてみたいと思います。

 

＜追記＞

「？？？」

「？？？？？？」

最近の政府や国会の動きなどを見ていると、ハテナマークばかりが頭をよぎります。

今日、強行採決される予定の法案など、一連の「現政権の思惑が、そのまま素通りしてしまう現状」が怖くてなりません。

“おかさん”の息子や娘、そして孫の時代は一体どうなってしまうのだろうか？と不安でなりません。

 

「歴史は繰り返す。」と言うことが本当なら、この先大変なことが・・・・・。

 

いつもの3倍の散歩。カワセミが3羽居ることを確認。

今朝は「森の学舎」のごみだしのため、歩いて「森の学舎」に。

ついでに、近くにある「松戸城址公園」に立ち寄りました。

まずは川沿いに歩いていくと川の中にたくさんの魚影がありました。

こんなのや、

こんなのが、朝日を浴びて優雅に泳いでいました。

 

公園に入ると中はすっかり秋（初冬）。

これは公園の下側。

こちらは公園の城址跡（てっぺん）。

この紅葉を堪能して再び下に下りてみると

桜かな？

 

こちらの桜の木ではシジュウカラが一時もじっとしないでさえずっていました。

 

この公園からの帰り道、いつも散歩している川辺に向かう途中

小高い丘の上の木にアオサギが居ました。

コサギだけでなくアオサギも居ることに気付きました。

 

また、いつもの川辺では今年初めてと思われる、エナガの声を聴くことが出来ました。

 

そして、そのエナガの声を確認している時、川の隣のゴルフ場にカワセミを見つけました。

めずらしく鳴いていました。

この後すぐに飛んで行ってしまったのですが、なんとその数は2羽でした。

鳴いていたのは、何か会話をしていたに違いありません。

 

2羽揃って川に沿ってその中を“おかさん”が来た方向に飛んでいってしまいました。

「あ、2羽なんだ！」と思いつつ、いつもの森の方向に歩き出すと、もう一羽カワセミが居ました。

明らかに先程の2羽とは違います。

つまり、どうやらカワセミは3羽は居るようです。

どうりで、見かける回数が多いはずです。

 

川沿いを歩き、森に帰り例の水溜りを覗くと、今日は3匹のガガンボ（？）が口を引っ込めました。

昨日少しだけ雨が降りましたが相変わらず水位は下がったままでした。

 

最後に、公園からの出口でカワラヒワの群れが飛び立った後、一羽のシメを見つけました。

シメは決まってこの木に止まります。

毎年この木です。

徐々に冬の常連客が戻りつつあるようです。

これからが愉しみです。散歩はやめられません。

 

太い針金を磁石にする実験。（へぇっ！磁石になっている？！）

最近手軽な実験を子ども達とやっています。

今回は、縫い針ではなく、「太い針金」を磁石にしようというもの。

 

実験に使うものはこれらです。↓

実験に使う器具が単純なだけでなく、実験の内容もいたってシンプルです。

 

①針金を２０ｃｍくらい切り、棒状にします。

②棒状にした針金を「方位磁石」の針と並行になるように置きます。

③②の状態のまま、針金の棒の先を5分くらいハンマーで叩きます。

 

これで「針金」が磁石になります。

結果を確認するとこんな感じです。

　

左側は、何もしない状態の「方位磁石」。　右側は「ハンマーで5分くらい叩いた針金」を「方位磁石」に近づけたものです。

針金磁石に引かれて方位磁石の針が動きました。

 

たったこれだけのことですが、“地球の磁気”を「太い針金」に取り込むことに成功して大満足です。

考えてみると「なぜ？」と不思議です。

昨日は小学生の他に中2生たちの好奇心も掻き立てることに成功しました。

 

今日以降も、まだ体験していない生徒を対象に行っていきたいと思います。