ドゥ・ボン・クーフゥ

　武蔵小山のドゥ・ボン・クーフゥが、銀座松屋にもはいりました！ちょうど、ロブジェL'objetがあった場所なのですが、ロブジェってドゥ・ボン・クーフゥと同じ経営だったんですね。言われてみれば、デザインやお菓子の傾向がよく似ています。（前の記事→①＆②）

　オープン記念のスコーン（右下）は、「ローズ＆ホワイトチョコレート」、ばらの花びらとジャムが上にのっています。ばらの香りがする～。ばらの香りって、確か気持ちを安定させるとかそんな効能がありましたよね？スコーンもさくさくで、ホワイトチョコの粒の甘みがアクセントになっています。

　「ブラウニー」（左下　￥３００）は、上にホワイトチョコを乗せて焼き上げたしっかりタイプの焼き上がり。こちらも、ビターなショコラとホワイトチョコの甘みがいいバランスになっています。

　「マーブルショコラ　バローナカカオ」（左上　￥３００）、マーブルのショコラ部分がおいしい！ヴァローナのカカオパウダーをつかっているのでしょうか？濃厚な風味です。ちょっとおすすめ★

　ごまペースト入りのサブレも買ってみました★

　ドゥ・ボン・クーフゥＨＰ

　

言問最中

　向島の言問団子は、江戸末期からの創業のお団子やさんです。昔、旅の途中の在原業平が隅田川を眺め、「名にしおばいざ言問はん都鳥　我が思ふ人はありやなしや」と詠んだことにちなんで、店主の祖先が業平を祀って神社を建て、参拝客に手製の団子を呈したのが始まりなのだとか。そういえば、時代劇で向島の神社の場面をみたことがあったような・・・もしかして、このことだったのかな？

　その言問団子に、かわいい最中がありました。隅田川の都鳥を表わしているのでしょうね。白あんとこしあんの2色あります。箱をあけると、最中の皮の香ばしい香りがします。皮もあんこもやわらか！

　言問団子は、白、黒（小豆餡）、黄色（味噌餡）の3色で、串にささずお皿でいただくお団子。今は、向島も桜が満開のようです！この雨で花が落ちなければいいのだけど・・・。

言問団子ＨＰ

最中は、銀座松屋にもあります★