今日は衣更え。学生時代は、きっちり制服を冬服から夏服に換えていたので、ちょっと特別な日でもありました。東京あたりは合服があったり、自由服の学校も多いので、・・・あのまぶしい感覚、なんか懐かしくなっちゃったなー。
さて、とらやさんでは、この時期3日間のみ「更衣」(こうい)というお菓子を販売しています。何度か(=何年か)食べ損ねていたので、どんなお菓子なんだろう?とずっと楽しみにしていました!
まあるいカタチのあんこは・・・米粉をまぜてむしあげたもの。ちょっと固めかな?外側にはうっすら和三盆がまぶしてあり、絽や紗のような涼しげな感じがします。かすかな砂糖(和三盆)のシャリシャリ感もまた然り。
赤坂の本店の虎屋文庫では、「源氏物語と和菓子展」が開催中(5/17~6/16)です。まだいってないんですよね・・・。でも、最終日までにゼッタイ行きます!
虎屋文庫 HP
六本木店(東京ミッドタウン)では、先月29日まで、京都の老舗「唐長」さんの協力で、唐紙の企画展が開催されていました。色合いといい、デザインといい、全く古臭さを感じない完璧さ。デザイナーがつくったの?と見間違えそうです。こんな紙で、和室を誂えたらすてきだろうなー。(でも、きっと高い・・・)桂離宮のような市松模様のふすま、あこがれです。唐長さんのショップは、京都の四条烏丸にもあるので、京都観光したときにすぐ寄れるのでいいですよ。
唐長 HP