okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

ポラーノ(一関)

2008-06-17 23:22:28 | 冷たいおやつ

 大変!大きな地震が起きてしまいました。

 あれだけの規模の地震、東京だったら壊滅状態だったかもしれません・・・。

 栗駒山に近い地域以外は揺れも大きくなく、市内の大半は普段通りのようですが、地震で水路が止まり平地でも田んぼに水がこないなどの影響がみられているようです。

 厳美渓の渓流部分も立ち入り禁止となり、名物「空飛ぶだんご」もしばらくはお休みです。郭公だんごの茶店は通常どおりの営業ですが、でもやはりいつもの3分の1程度の売れ行きだと今朝のニュースに流れていました。

 厳美渓からさらに栗駒山方面に向かう途中、郭公だんごから車で5分程度のところに、一関で人気のアイスクリームやさん「ポラーノ」があります。「ポラーノ」のアイスは、季節の地元のお野菜やくだものなどをつかった、さっぱりした甘さのアイス。休日には家族づれでにぎわうスポットで、郭公だんごとポラーノをはしごすれば、ドライブも完璧です。

 この画像は・・・先月イベントに出店していたポラーノから買ってきたもの。「ごま」と「いちご」と「抹茶」と「フルーツミックス」。「にんじん」を買おうと思っていたのですが、ぐるっと一回りしてる間に売り切れてました(涙)。

 もう少しすれば、地元産の生のブルーベリーも厳美の店で販売されるはず。一関では、ブルーベリーやカシスの栽培にも力をいれていて、ジャムなら通年でおいていたような気がします。厳美渓近くの道の駅なら確実にあるかな。地元産のはちみつもお手頃価格でおすすめです。

 白糸納豆もぜひ! → okashihime (後半みてね★)

 ・・・今度帰ったら、ぜったい郭公だんごとポラーノに行くぞ!

ポラーノ ぐるなびHP

岩手県一関市厳美入道178-3 0191-39-2272

お取り寄せもあります! → 楽天HP

  

 

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とらや 福こばこ

2008-06-17 22:12:26 | 和・とらやのおやつ

 昨日6月16日は「和菓子の日」。848年、仁明天皇が国内の疫病の退散を願って、お菓子や餅を神様にお供えしたことに由来するそうです。その際、元号を「嘉祥」と改めたので、「嘉祥の祝」とも呼ばれています。明治に入り、お祝いの風習も途絶えてしまいましたが、昭和54年(1979年)に復活させたのがこの「和菓子の日」。

 この「嘉祥の祝」にちなんで、とらやさんで販売されていたのが「福こばこ」。縁起のよいお菓子のつめあわせです。

 左から、「御目出糖」(おめでとう)、こしあんのそぼろの蒸し菓子で、お赤飯みたいですよね!萬年堂でも有名なお菓子です。

 真ん中は「はね鯛」。紅白の鯛の練りきり。一瞬、上下が逆かと思いましたが、これが正位置。おいしい練りきりです。

 右が「なりひさご」、ひょうたんは実がたくさんなるので子孫繁栄を表しているんですって。

 3種類の詰め合わせで¥1680。とらやさんのお菓子としては、ちょっとお得なお値段!3日間だけの販売なので、また来年のお楽しみです。

 そうそう!虎屋文庫の企画展、ギリギリいってきました。源氏物語にちなんだお菓子、たくさんあるんですね。あのお菓子もそうだったんだ!と由来を知るのも楽しいものです。小冊子もよくできていて、源氏物語の概略がよくわかり、お勉強にもなりました★ 「あさきゆめみし」、もう一度読みたくなってきた!

和菓子の日 → 全国和菓子協会HP

 

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