サン・ルイ島近くの「プリデュイ・デ・モナステール」。
サン・ジャルベ教会の裏手の小道(reu des Barres)にあるこの小さなお店には、フランス各地の修道院のお菓子が集まっています。大森由紀子さんの「Sweets王国」にも紹介されていたので、こちらのお店にも行ってみたかったんです!
そうそう、このサブレ!ブルターニュのアベイ・ラ・ジョワ・ノートルダム修道院の大人気お菓子、「サブレ・ブルトン」。香ばしいバターの香りに軽い塩味・・・見た目は素朴な焼き菓子ですが・・・めちゃおいしい!!!自分用に買ってきたけど、あまりにおいしいので、ちょっとおすそわけしちゃいました。
このほか、チョコレート、ヌガー、キャンディなどなども。特にはちみつは種類が豊富で、専門店並みです。
「Toutes Fleurs」・・・「いろんな花の蜜」とトモダチが訳してくれました。・・・ということは、「百花蜜」!きっとおいしいハズ♪(4.95ユーロ) ルーアンの修道院みたいです。
せっかく近くまできたので、マリアージュ・フレールものぞきに。2階はお茶の博物館になっていて、日本の茶釜や看板などもありましたよ。
サブレがありました!ひとまず1つだけ、お買い上げ。日本でもあるのかな?「SAKURA」や「抹茶」味も。
わたしが買ったのは、定番「マルコ・ポーロ」(7.5ユーロ)。・・・マルコ・ポーロ、以前、一緒に仕事していたFさんが、よく会社でいれてくれたお茶なので、ここの紅茶をみるといつも彼女を思い出します。体調を崩し、その後、地元の久留米にお帰りになってしまったのですが・・・元気にしてるかな。
サン・ルイ島で、かわいいポストカード発見!
バーバパパって、パリ出身だったの?知らなかった・・・。
シテ島のめぼしい名所をのぞかなかったけれど、やっぱりノートルダム寺院やサント・シャペルなど、いっておけばよかったかなー。 「昔いったし・・・」とその時は思ったのだけど・・・みた記憶がもう怪しくなっていることに今になって気がつくワタシ。
・・・正直にいえば、今回の旅では、パリにいるということだけで、すでに大満足してしまっていたのです。
ま、でも、元気にしていれば、いずれ機会はありますからね!