okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

お菓子視察 アンジェリーナ @パリ

2008-09-25 22:58:03 | ★お菓子視察レポート

 オランジュリーにいった後、近くにアンジェリーナもあることだし、パリ視察の最後をカフェオレで〆ようかと思ったのですが、残っているキャッシュが微妙なことに気がつく・・・。

 お茶するのにカード使うのもね、と小銭で買えるものにしました。パン・オ・ショコラ(1.4ユーロ)とポストカード(0.5ユーロ)で、計1.9ユーロ!ガラスケースの前で、どんなお菓子があるのか、何にしようか、とキョロキョロしどうしのワタシに、おじさんが親切に順番を譲ってくれました。こういうコトがうれしいんですよねー、外国って。 

 アンジェリーナといえばモンブラン。世界中のファンがここのモンブランをお目当てに訪れます。ほんとは、プランタン銀座のモンブランと食べ比べしたかったんですけど、あまりの人の多さにもちょっと断念(笑)。でも、ここでもプチ・ジュネがあることを発見!次にきたときの視察候補!?

 オランジュリー・・・いってよかった!

 特に、モネの「睡蓮」・・・。柔らかい明かりの中で「睡蓮」の花々にかこまれていると、カラダとココロの隅々までが浄化されるような、不思議な気持ちになりました。「生きててよかった・・・」と。能天気なワタシでも、落ち込んだり泣いたり悩んだりする時期もあって、生きていく自信を失ったこともあったけれど、元気でさえいれば、こういうスバラシイこと、シアワセなことに出会えるということに改めて気がつきました。一時は、階段を自力で上ることも困難なくらい体力が落ちたワタシだけど、こんな遠いところまでくることができたなんて。スゴイことです。

 毎日、好きなことばかりしていて、ほんとに楽しいナツヤスミでした。

 でも、ヨーロッパの生活は・・・体力がいりますね(笑)。アパートメントのドアをあけるのも、メトロの改札をくぐるのも、それなりのチカラが必要ですから。パスモに慣れきったカラダにはかなりきつくて・・・ヨーロッパの人がお肉をいっぱい食べる訳がわかりました!

 トモダチ宅からの朝焼け。

 広い広いパリの空。こんな空を毎日みていたら、小さいことなんてどうでもよくなっちゃいますね。

 Special Thanks! かのんママ&かのんちゃん★

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする