ゆっくりチュルリー公園をお散歩しても、オランジュリーの開館までまだ少し時間があります。
なので、今度はとらやに行ってみました!パリのとらや。どんなお菓子がでているのか興味があったんですよね。
見慣れた暖簾を発見!
日本人スタッフのほかに、金髪のきれいなおねえさんも(日本語ペラペラ)
きんとんなどの生菓子の他、パリ限定品のお菓子やランチもあります。
生菓子は、オリジナルではないと思いますが、でも日本で同じ時期にだされている種類と少し違うみたいです。この日は(9月前半)は、鶉焼き(ぎゅうひかな?)、菊の香(白いきんとん)、秋錦(黄&紅のきんとん)など。お持ち帰り値段で、3.9ユーロ。
わたしがいただいたのは、季節のおまんじゅうと、マカロンなど。
おまんじゅうは、初秋らしく栗入り。しかも・・・マロングラッセ!さすがパリ。蒸したてなので、おいしいです。日本のお店のは・・・時間が経ってしまうせいか、ちょっと皮が固めだから・・・むしろこちらの方がおいしいかも(笑)。ほのかに抹茶風味。
マカロン、おいしいです。日本でも販売してもらいたいなー。
あんこ、抹茶、胡麻(白、黒)、きなこ、などなど。春にはさくらもあるみたい。(わたしが食べたのは、きなこと白ごま。1つ1.9ユーロ)
その上は、「あんトリュフ」(1.6ユーロ)。洋酒風味のさくらんぼをあんでつつみ、さらにチョコでくるんでココアをまぶしたもの。お酒好きの方向けかな。オレンジとプラムをつつみ、シュガーをまぶした「あんプション」というお菓子もありましたよ。
店内は、ほとんどの席に「予約席」のプレートがおいてありました。そんなに大人気なの!?と思ったのですが・・・おそらく、日本人客を少し制限するためなんでしょうね。「予約席」とあれば、日本人、遠慮しますし。外国人のお客さん(予約してない)はスムーズに案内されていました。意外と日本人客(※観光客)が多くてびっくり。・・・ワタシもその一人ですが・・・。
ランチは、アボカド&カニ丼、サンドイッチ、和風サラダなど。お赤飯などもいただけますよ。
とらや 10,rue Saint-Florentin 75001 (パリ店 HP)