末富のお菓子です
先月だったかな？NHKの番組（「プロフェッシェナル」）に登場されていて気になっていたので、今回初来店。
お菓子は午前中には売り切れるとのことだったので、注文しておいて夕方に伺いました。季節の生菓子は6種類。
こちらは「千代見草」。うすいピンクのういろうで小倉あんをつつんだかわいらしいお菓子。
「うずら餅」。ぷっくりしたカタチがかわいらしい！小鳥のようです。中はこしあん。やっぱりあんこがおいしいですね～。たぶん、今はかわりに「銀杏餅」がでていると思います。
「光琳菊」。道明寺のお菓子です。
「織部饅頭」と「山土産」（やまづと）。あともう１つは、大粒の栗を緑あんのきんとんをかぶせたお菓子「山の幸」。
もー、どれもおいしくって！（涙） それに美しい。お菓子に品があるんですよね。久々にお抹茶を点てていただきました★ かなり大きめでしたよ。お値段は、￥４２０～￥５７８ぐらいだったかな。。。
うれしいコトに、3代目の山口富蔵さんも店頭にいらしてました。ちょうどお得意さまのご対応だったのかしら？「プロフェッシェナル」では、若いころのご苦労された経験、その後の努力をお話されていましたが、一期一会の機会を大切に、客の期待以上のお菓子を作り上げる感性はほんとうにすばらしい！
若い見習さん？に「ちょっと、小僧！」と声をかけていましたが、そんな呼びかけがまだ生きているなんて！京都だなぁと。こういうところで、ワタシも働いてみたいな、なーんて思ったりいたしました★
末富 ご参考 → DigistyleのＨＰ
京都市下京区松原通室町東入ル 075-351-0808 9:00-17:00 休：日、祝
