okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

谷中 岡埜栄泉 浮草

2008-11-21 22:59:29 | 和のおやつ

 もう終わってしまいましたが、上野で開催していた「大琳派展」、すばらしかったです!作品数も多くて、ひとまわりするのに2時間はゆうにかかりました。

 「風神雷神図屏風」、俵屋宗達の作品を模して尾形光琳たちも描いていたのとか全然知らなかったし、宗達、光琳、酒井抱一、鈴木其一の4作を並べた展示はとても見ごたえありました。平日の昼間だというのに、かなりの来場者でまたびっくり。1月ちょっとの会期は短いですよね・・・。他の人にもオススメしたかったのですが、ワタシが行ったのもすでに最終日まで残りわずか。・・・残念!もっとたくさんの人にみてもらいたかったな。

 さて、上野から藝大方面に抜けた言問通りの交差点近くに岡埜栄泉があります。上野駅前の総本店は超有名ですが(総本店の先々代は元サッカー選手で、メキシコオリンピックで日本が銅メダルを獲得したときの日本代表コーチだったとか!)、谷中のお店は、古い木造のしっとり落ち着いた店構えです。

 谷中といえば、しょうが。

 谷中しょうがをつかったお菓子「浮草」(¥1120だったかな?)がありました!

 しょうがを効かせた皮でたっぷりのあんこを包んだおまんじゅうです。ピリッとした辛みがあんこ(粒)に合って、おいしい! 糖衣のシャリっと感もいい!うん!予想以上の大ヒットおいしくって、気前よく家族にあげちゃったけど・・・もっと買ってくればよかったー。

 豆大福も買いました。

 生菓子もありました。・・・こちらのきんとんは、お店で急速冷凍させているもの。冷凍保存できるのはわかりますけど・・・ま、ご参考までに。

 豆大福 ¥230、きんとん ¥320 です。 

谷中 岡埜栄泉 ご参考HP

東京都台東区谷中6-1-26 03-3828-5711

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開運堂 真味糖(大島)

2008-11-21 22:14:22 | 和のおやつ

 長野・松本の「開運堂」は、明治17年創業のお菓子やさん。大正時代に誕生した「真味糖」は、卵白をたっぷりと泡立てて寒天でかためた和風のタッフィー。はちみつの甘みと鬼ぐるみの渋みがお抹茶にもぴったりです。コーヒーにも合いそう!

 当初は「歌舞伎ぐるみ」(切断面のくるみ模様が、歌舞伎の化粧の隈取りに似ている)という名前でしたが、裏千家の家元のお好みとなり、「真味糖」というお名前をいただいたのだそうです。

 黒砂糖をつかった「真味糖(大島)」がありました!黒砂糖のコクのある甘みがおいしい!白Ver.、食べたことがないですが・・・でもたぶん、こっちの方がワタシ好きだと思う!(笑)

 (生)もあるそうですが・・・どういう感じなんでしょうね?

 開運堂さんの「老松」という棹菓子も有名です。ニッキ風味のあん(しぐれ)のお菓子。三越などの百貨店でもよくみかけますよ。

 長野のお店では、季節の生菓子のほか、洋菓子も扱っているんですね!パッケージもかわいい!いってみたいなー

 開運堂 HP 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする