伊勢からの帰り、桑名に寄り道しました。
魅力的なお菓子やさんが多いという桑名、一度来てみたいと思っていたんです!
こちらは「花乃舎」さんの「水玉」と「撫子」。
水色の道明寺餅に、たっぷりの氷餅、つぼつぼの焼印。道明寺餅、とってもやわらかな口当たりで、意外とあっさり!
葛製の「撫子」は、たっぷりのこしあんに紅色のあん。涼しげです。
こちらはのあんこは、すこしあっさりめですね。生菓子は¥220~240ほど。
花乃舎さんは、お干菓子の種類もとっても豊富!数ある種類の中から選んだのは、色とりどりの貝。
はまぐりにさざえ、あとはなんだろう???
古くから、水運の要所として栄えてきた桑名らしいお菓子です。お干菓子は、1個から購入可能。これは¥50だったかな?
こちらは、「朝顔」という銘の浮島(¥630)。
水色の生地の上に、紅色と黄色の朝顔がさいているんですよ!葉っぱの部分は焼印。
生地は、上が白×水色のマーブル、下がこしあんベースで、大粒の小豆粒もはいっています。
こういう絵画的な浮島は、京都にも東京にもあまりないんじゃないかな。村雨生地のひまわりもありました!
和菓子好きならちょっと気になる花乃舎さん。桑名まで足を延ばすのはなかなか難しいかもしれませんが、名古屋駅の名鉄百貨店でも手に入りますよ。
花乃舎 HP