おさんぽ続き。
2年前になっちゃいますが・・・岡山に行ってきて。
夢二郷土美術館です。偕楽園そばのこちらの本館は1984年(昭和59年)の開館。
お庭番の黒猫、黒の助くん。残念ながら、「ご本人」は不在でしたが・・・夢二が描いた黒の助たち。
夢二の作品をこんなに一度にみたのはたぶん初めて。
外国で描いた作品もあったんですね!人なりを知ってからみると、また絵の印象が違ってきます。
絵を見た後は、おとなりのカフェでお茶を。
ガルバルディセット(¥600+税)。
夢二が好んで食べたというレーズンの焼き菓子です。
さっくりしたサブレで、ぎっしりレーズンをサンド。レーズンを存分に味わえます!ちなみに源吉兆庵製。おみやげ用にも販売していて、5枚入りで¥680でした。 紅茶は白桃ダージリンを。岡山だからやっぱり桃!
いちご柄のテーブル
2017年(平成29年)にオープンしたカフェは、岡山出身のデザイナーでJR九州の「ななつぼし」などを手掛けている水戸岡鋭治氏が内装を監修。
寄木のモザイク模様の床や花柄の壁紙、テーブル、ソファなど・・・カワイイ!
夢二の作品も。
併設の売店でお買い物もできますよ。
本の表紙の絵をデザインしたクリアファイルと和紙テープ。・・・マスキングテープは倉敷発祥ですものね。
こんなステンドグラスも。帆船、これも夢二に関係するのかな?
風見鶏ととんがり屋根がかわいらしい美術館。
バス停もかわいくて 黒の助です!
黒の助、バスにも!
降車ボタンも猫の鳴き声らしいですよ(=^・^=)
回送車には「すみません 回送中ニャ~」という表示がでてました。うまく撮れなくて残念!
(2018.11)