okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

パティスリーシュクレペール 生シュー

2021-01-11 22:20:50 | ケーキ

 二子玉川のシュクレペールの生シュー(¥305)

 ぷっくりまんまるシューがカワイイ!さくっと焼き上げたシュー中にはクリームがぱんぱん。

 生クリームとカスタード。うーん、幸せ これはもうはおばって食べたいですね

 初秋におさんぽした帰りに、店頭のテラス席でイートイン。紅茶のサービスもウレシイです! こちらの佐藤シェフは、有名店を経て二子玉川に独立、学生時代に読んでいた雑誌にも紹介されていました。だから初めてきたときは感激で

 二子玉川おさんぽ、お目当ては静嘉堂文庫美術館です。岩崎彌太郎の弟で三菱財閥2代目社長、岩崎彌之助と長男、小彌太が蒐集したコレクションの美術館。二子玉川駅から歩いたら20~25分ほど?行きはバスを使いました!

 美術館のおとなりの、スクラッチタイル張りのレトロ建築が静嘉堂文庫。

 岩崎小彌太がコレクションの保存、公開のために1924年(大正14年)桜井小太郎に依頼して建築したもの。

 アーチの玄関や一面のタイル外壁などおしゃれな外観。イギリス映画にもでてきそうですね。

 機会があればぜひとも中に入ってみたいです

 三菱創業150周年を記念し、静嘉堂文庫の名宝を展示する特別展。油滴天目のほか、国宝の曜変天目茶碗も特別展示されていました!

 ちなみに、静嘉堂文庫の国宝は7点、重要文化財は84点。昔の実業家たちはすごいですね 静嘉堂文庫は来年(2022年)、丸の内の明治生命館に移転するようですよ。

 バス停の近くに公園にある、こちらのお屋敷。戦前、衆議院議員を務めた小坂順三の別邸です。

 座敷、書斎、応接間などが続く邸宅はとにかく広い!

 縁側の長押は、長さ10メートル以上もある北山杉の1本仕立て。桐の一枚板の欄間など随所にこだわりが。さすが名士。

 書斎は梁や柱がむき出しのイギリスの田舎風。でも障子もあって和テイストも!

 モノクロのデザインの椅子。古くなっているけど、きっとビロード生地だったんでしょうね。

 佐久間ダム完成記念のランプ。たしかに、下部分がダムみたいですね。和光製。

 奥の寝室。お隣のサンルーム。

 女中さん用の広いから呼び鈴。広いですものねー。呼んでも聞こえないと思います!

 当時の冷蔵庫もありましたよ! 戦前は貴重だったでしょうね。

 入館は無料です。

 

Patisserie SUCREPERE パティスリーシュクレペール

※お店、移転するんですね!

 

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根津美術館 焼き菓子とカフェオレ

2021-01-11 00:08:16 | 美術館のおやつ

 青山の根津美術館。まっすぐな竹が並ぶ空間は静寂そのもの。

 こちらも隈研吾の設計でしたよね。やはり雰囲気が似ていますね。

 財団設立80周年を記念した特別展「根津美術館の国宝・重要文化財」(2020年11月14日~12月20日)。

 国宝7件、重要文化財88件も擁する同館の所蔵品を一挙公開するスペシャルな特別展 中でも尾形光琳の「燕子花図屏風」はさすがの存在感。同じく国宝の「那智瀧図」も初めて拝見しました。

 鑑賞後、カフェで一息。

 焼き菓子(¥400)とカフェオレ(¥700)。

 よーくみたら、お皿に燕子花がデザインされていて!

 カップにも。はじめ、気がつかなかった!

 焼き菓子はバウムクーヘンとクッキー2種。ユーハイム製です。ちなみにケーキもユーハイムさんです。

 お庭も散策。ちょうど紅葉がきれいな時期でした

 イチョウや桜での秋は感じていたけれど、これだけの紅葉の景色は今季みる機会がなかったなぁ。京都の寺社にきている気分!

 根津美術館のお庭ってこんなに広かった?と思うほど、変化にも富んでいますね。上がったり下りたり、こんな趣向の池もあったり。

 お庭のあちこちに、こんな子たちもいましたよ 

 

根津美術館

 

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