二子玉川のシュクレペールの生シュー(¥305)
ぷっくりまんまるシューがカワイイ!さくっと焼き上げたシュー中にはクリームがぱんぱん。
生クリームとカスタード。うーん、幸せ これはもうはおばって食べたいですね
初秋におさんぽした帰りに、店頭のテラス席でイートイン。紅茶のサービスもウレシイです! こちらの佐藤シェフは、有名店を経て二子玉川に独立、学生時代に読んでいた雑誌にも紹介されていました。だから初めてきたときは感激で
二子玉川おさんぽ、お目当ては静嘉堂文庫美術館です。岩崎彌太郎の弟で三菱財閥2代目社長、岩崎彌之助と長男、小彌太が蒐集したコレクションの美術館。二子玉川駅から歩いたら20~25分ほど?行きはバスを使いました!
美術館のおとなりの、スクラッチタイル張りのレトロ建築が静嘉堂文庫。
岩崎小彌太がコレクションの保存、公開のために1924年(大正14年)桜井小太郎に依頼して建築したもの。
アーチの玄関や一面のタイル外壁などおしゃれな外観。イギリス映画にもでてきそうですね。
機会があればぜひとも中に入ってみたいです
三菱創業150周年を記念し、静嘉堂文庫の名宝を展示する特別展。油滴天目のほか、国宝の曜変天目茶碗も特別展示されていました!
ちなみに、静嘉堂文庫の国宝は7点、重要文化財は84点。昔の実業家たちはすごいですね 静嘉堂文庫は来年(2022年)、丸の内の明治生命館に移転するようですよ。
バス停の近くに公園にある、こちらのお屋敷。戦前、衆議院議員を務めた小坂順三の別邸です。
座敷、書斎、応接間などが続く邸宅はとにかく広い!
縁側の長押は、長さ10メートル以上もある北山杉の1本仕立て。桐の一枚板の欄間など随所にこだわりが。さすが名士。
書斎は梁や柱がむき出しのイギリスの田舎風。でも障子もあって和テイストも!
モノクロのデザインの椅子。古くなっているけど、きっとビロード生地だったんでしょうね。
佐久間ダム完成記念のランプ。たしかに、下部分がダムみたいですね。和光製。
奥の寝室。お隣のサンルーム。
女中さん用の広いから呼び鈴。広いですものねー。呼んでも聞こえないと思います!
当時の冷蔵庫もありましたよ! 戦前は貴重だったでしょうね。
入館は無料です。
Patisserie SUCREPERE パティスリーシュクレペール
※お店、移転するんですね!