いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

日経MJ 2021年ヒット商品番付 前頭9枚目

2021-12-08 07:57:51 | ヒット商品

 日経MJ 2021年ヒット商品番付 西前頭 9枚目

 「バッファロー nasne NS-N100」

 いつでも、どこでも。テレビや動画を、フリースタイルで。

 nasne®は、地上デジタルとBS/110度CSデジタルチューナーを搭載し、テレビ番組のライブ視聴や録画視聴が宅内、宅外から楽しめるネットワークレコーダー&メディアストレージです。

 

 日経MJ 2021年ヒット商品番付 東前頭 9枚目

 「ソニー VLOGCAM ZV-E10」

Vlogがより魅力的になる映像機能
APS-Cセンサー搭載、レンズ交換可能。一眼カメラならではの優れた描写力
一般的なスマートフォン用センサーの約10倍の大きさとなる、APS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSセンサーを搭載。解像感や質感描写、ぼけ表現に優れ、被写体を低ノイズかつ高品質に描写可能。Vlog撮影と写真撮影の両方で高い没入感を実現します。

 

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伊勢丹FOODIEが選ぶ「愛される食品100」 057 果実をたのしむミルフィユ 果実をたのしむ詰合せ〈フランセ〉

2021-12-08 07:46:54 | 食品

 「057 果実をたのしむミルフィユ 果実をたのしむ詰合せ〈フランセ〉」

人気No.1のフランセ看板商品!
個性の異なる「いちご」「れもん」「ピスタチオ」「ジャンドゥーヤ」4つのミルフィユを詰合せました。
パイの層の数、果実の食感、木の実の香りなど。ひとつひとつにこだわり、美味しさを追求しました。

 株式会社フランセ 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目9番4号

果実感がたまらない!

「いちご」「れもん」「ピスタチオ」「ジャンドゥーヤ」の個性が異なる4種のミルフィユの詰合せです。大人から子どもまで親しまれる味、華やかなパッケージで贈り物にも好適です。

16個入/1箱 2,420円 約1,000箱/月
※価格変更の為、テキストを修正いたしました。2021年10月11日
[カフェ エ シュクレ]

 

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<言 葉> 冬の言葉 冬の太白

2021-12-08 07:40:17 | 言葉

 「冬の太白」

 冬の金星を指す。

 「冬の星」の子季語。

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<りんご> 紅玉

2021-12-08 07:37:46 | 食品

 「紅玉」

 ■紅玉(こうぎょく)とは?

 ●明治時代から作られている古い品種
こうぎょく(紅玉)はアメリカ原産のリンゴで、日本には明治時代の初めに入ってきました。大きさは200g程の小玉で名前の通り真っ赤になるリンゴです。

かつては一世を風靡し、大量に出回っていた時代がありましたが、新品種が続々と登場するに従い一時はなかなか手に入らない位にまで減ってしまいました。

近年、製菓用にはやはりこの紅玉が酸味や果肉の質などが向いているという事で復活してきています。以前は結構割高な価格で取引されていましたが、現在では生産量も増え、手頃な価格で手に入るようになりました。

●紅玉の特徴
果実は200g程の小ぶりのリンゴで、表皮が名前の通り真っ赤に色付きます。果肉は緻密でしまりがあり、煮込んでも煮崩れしにくい肉質をしています。 甘味は十分にありますが、それ以上に酸味がしっかりとしていて香りも活き活きとしています。

十分に熟したものはワックス成分も多く分泌れるので、布などで軽く表面を磨くと艶っ艶に光ります。

香りと酸味が持ち味で、近年の甘さ重視のリンゴに比べ、ヨーロッパやアメリカなどで昔から作られてきたタルトタタンやアップルパイを作るには適しています。

■紅玉の主な産地と旬

●紅玉主な産地
主な産地は青森県です。政府がまとめた平成23年産の栽培面積を見ると、青森県が265.6haで最も多く、次いで長野県の93ha、山形県54.8haとなっており、上位三つの県で全国の約9割を占めています。

●紅玉の収穫時期と旬
収穫期は長野県が9月下旬頃から、青森県辺りでは10月上旬辺りから始まり、市場には春先まで出回ります。出荷のピークは10月から11月上旬頃で、その頃が旬となります。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/kougyoku.htm より

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<日本酒> 杉錦 山廃本醸造

2021-12-08 07:34:44 | 日本酒

 全国燗酒コンテスト 2021

 お値打ちぬる燗部門 最高金賞 7/10 「杉錦 山廃本醸造」

杉錦 山廃本醸造 燗酒コンテスト2021最高金賞受賞
 8月に東京で開催された2021全国燗酒コンテストの「お値打ちぬる燗部門」で「杉錦山廃本醸造」が251点の同部門出品酒のうち上位5%に与えられる「最高金賞」に選ばれました。またプレミアム燗酒部門で「杉錦生酛特別純米」が「金賞」を受賞しました。全国燗酒コンテストについては主催者のHPで以下のように紹介されています。

 

 全国燗酒コンテストは“世界で唯一、温めておいしい酒を選ぶコンテストとして開催されてきました。日本酒は温めるとうまみが増し、味わいが軟らかく膨らみます。油脂を溶かしてさらりとし、料理を引き立てます。燗酒が究極の食中酒と呼ばれる所以です。また燗酒は徳利や盃などの酒器を発達させ、豊かな酒文化を育みました。

 吟醸酒や生酒が普及し始めたのは1980年ごろのこと。フレッシュで華やか、繊細な味わいは人々を魅了しましたが、「上質な酒は燗をしない」と誤解も広がります。こうした誤解を解こうとするかのように、一部の専門機関が燗酒での酒質審査に着手しました。全国燗酒コンテストはこれを引き継ぐ、専門家による厳正な審査会です。「温めておいしい酒」を周知することによって、「燗」という日本酒ならではの魅力をアピ―ルすることを目的としています。 引用終わり

 

 今回最高金賞を受賞した「杉錦 山廃本醸造」は杉井酒造の一番ベ―シックなお酒です。原料米は麹が「ひとめぼれ」掛米が「あいちのかおり」という一般米で70%精米です。 一般的に酒造りでは米を磨くほど雑味が減ってすっきりした味わいになると言われますが、敢えて高精白にせず、お米由来の味わいを生かす事を意図しています。麹造りにあたっては原料米を10kgずつ丁寧に洗い、小ぶりの麹箱で吟醸麹に近い造り方をしています。

乳酸醗酵の工程がある伝統的な「山廃造り」で造りました。山廃造りの酒は味わいに”コク””幅”があり熟成により味わいが深まり、燗に向くと言われています。

 本醸造は強いキャラクターがある酒ではないので、広くいろいろなお料理に合わせられますが、しずおかおでんのような素朴な味わいのお料理、お刺身なら白身やマグロよりカツオ、さらにカツオのへそ、はらも、など特徴のあるものがお勧めです。

 

 「杉錦生酛特別純米」は山田錦を60%まで磨いて生酛で造っています。山田錦60%という規格はきれいな味わいを目指したものですが、生酛造りにする事により味わいの幅、深みもでる事を意図して造っています。日本酒度の切れ具合は「山廃本醸造」と同じくらで、米を磨いていてありますが、純米酒なので酸味は本醸造より感じられこちらのほうがより辛口の印象です。

日本酒度 +8
酸度 1.4
アルコール分 15.5%
原料米 国産米100%
精米歩合 70%
使用酵母 きょうかい701号

 杉井酒造 静岡県藤枝市小石川町4丁目6番4号

 杉井酒造のラインナップ

 「杉錦」菩提もと純米・純米大吟醸・生酛純米大吟醸 など

 私たちの目指す酒造り
 日本の長い稲作と食文化の歴史と共に歩んできた清酒は「日本人が大昔から育て上げてきた一大芸術作品である」(坂口謹一郎著 日本の酒)と言われます。その中にはうまい酒を生み出すための先人の知恵と工夫が凝縮されており、米と水、麹菌、酵母、乳酸菌などの人知を超えた自然の働きによって醸しだされる深い味わいの可能性が宿っているに違いありません。私たちは米から自然の働きによって醸しだされるその深い味わいを実現した酒を造りたいと思います。その手段として私たちが大事にしているのが「生酛・山廃」といわれる自然の微生物の働きを使った伝統的な醸造方法と「熟成」の工程です。

 消費者離れが進んでしまった日本酒をもう一度お客様においしいと納得して頂くために、現在の多くは「吟醸造り」に力を入れています。吟醸造りは高精白した原料米と特別に手をかけて造られる吟醸麹を使って、選抜を重ねた吟醸酵母による低温発酵により吟醸香といわれる果実様の香りを穀物である米から生み出す日本酒の芸術品といわれる酒造りの方法です。私たちも吟醸造りには特別の情熱をもって取り組んでいます。

  しかしながら、吟醸酒が日本酒の一つの理想を体現した酒である事は確かですが、現代の吟醸酒の一部は香りの華やかさに重きをおきすぎて、食事との相性が悪く飲みあきしやすいという欠点があります。飲やすさを優先して酸味を抑え甘味を多くすべしという思想で造られた酒は飲み屋で一杯やる分には良いお酒です。一方で家でじっくり飲まれることが多い純米酒や本醸造については、香り重視で、低酸志向で造ろうという吟醸酒志向ではなく、別の思想、理屈、技術を持って酒造りを行う必要があります。

 私たちは吟醸酒とは異なる思想で純米酒の味わいの可能性を探求したいと考えています。原料米を磨かない酒造りでは雑味や酸味が多くなりますが、生酛・山廃造りと組み合わせる事により野趣に富んだ複雑な味わいが生まれます。またこのような酒は熟成により味わいが深まり、普段の生活の中で楽しんで頂く酒として、食事との相性も優れています。私たちの酒は吟醸酒のような飲みやすさを持ち合わせていないかもしれませんが、飲み進むにつれ体に馴染み飲み飽きしない酒だと考えています。私たちの造った酒の味わいに共鳴してくださるお客様に一人でも多くめぐり逢えたなら幸いです。

 2015年8月吉日 杉井酒造 代表/杜氏 杉井均乃介

 

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<伝統野菜> 埼玉 しゃくし菜

2021-12-08 07:24:06 | 伝統野菜

 「しゃくし菜」

 【生産地】埼玉県秩父郡皆野町全域、小鹿野町、両神村、長瀞町

 【特徴】葉は大葉で淡緑色、茎は純白で長く、しゃくし状となる。寒さに強い漬け菜。しゃくし菜は、タネ播きが適期より早いと病害虫が多くなり、おそいと株が小さくなるため、同じ秩父地方でも、標高の高いところは9月1~7日、低いところは9月8~15日と決めて播く地域・作季限定の野菜。

 【食味】白菜にはないシャキシャキした食感で、漬物にすると歯切れがよく、きれいな艶が出る。炒めても良く、まんじゅうやお焼きの餡にも合う。しゃくし菜漬(秩父菜漬け)は、10月末から11月初旬の晩秋に霜にあってしんなり味が乗ってから収穫して、木樽に漬け込む。

 【来歴】日本に最初にやってきた青梗菜(ちんげんさい)の仲間。明治初期に中国から伝来した長梗白菜(ちょうこうはくさい)や体菜(たいさい・たいな)とも呼ばれる品種の一つ。学術的には「雪白体菜」というが、秩父地方では、葉の形が「杓子(しゃくし)」に似ていることから「しゃくし菜」と呼ばれている。秩父地方では古くから栽培している伝統野菜。標高が高い秩父地方で、白菜のかわりにつくられてきた。

 【時期】10月末~11月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e2%80%9511-%e5%9f%bc%e7%8e%89/#i-15 より

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<慣用句・諺> 一服の清涼剤 など

2021-12-08 07:21:20 | 慣用句・諺

 「一服の清涼剤」

 清涼剤のように、気持ちをさわやかにしてくれる事柄。

 

 「一服盛る」

 毒薬を調合する。毒薬を飲ませる。

 

 「一歩進める」

 考え方などを、一段階前に進める。

 

 「一歩も引かぬ」

 もうこれ以上譲れないという強い決心のようす。

 

 「一歩譲る」

 1 少し劣る。一段階劣る。

 2 自説を一部分引っ込めて、相手の主張を少し認める。

 

*goo辞書 より

 

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<The Wonder 500> ものづくり 097 黒文字楊枝

2021-12-08 07:08:49 | The Wonder 500

 「097 黒文字楊枝」

 株式会社 日本橋さるや 東京都中央区日本橋室町1-12-5

 宝永元年(1704年)創業
 江戸名物の一つ「猿屋の楊枝」として数えられ凡そ参百年の今日まで本邦随一の枝専門店でございます。
 此の様な老舗の歴史を持ちえましたのも皆々様御贔負のたまものと感謝致して居ります。
 時代に鑑み品質の向上、内容の充実、良品の廉価等不断の努力を払い、平素の御愛顧に背かざる様専念致して居ります。
 何卒皆々様の御用命をお待ち申し上げております。

 楊枝について
  楊枝を初めて使ったのはネアンデルタール人で、およそ10万年前といわれています。
 歯の化石に、縦の筋が見られ、これは堅い楊枝で歯をこすった跡だと推測されています。
 その時代は、野性に近い生活をおくり、食物を柔らかくして食べる調理方法も発達していなかったので、歯がどれほど重要であったか想像に難くありません。ちなみに、木の枝で歯を磨くチンパンジーがいるということも報告されています。

 紀元前500年頃、お釈迦さまが弟子達に歯木で歯を清潔 にすることを教えました。歯木とは、木の枝の一端を噛んで毛の毛先のようにブラシ状にしたものです。
 その後中国へと仏教と共に渡り日本へは5世紀頃の奈良時代に仏具と共に伝承されました。

 仏法では、食後に水を口中に含んで三たび回転させることを「嗽口(そうこう)」といい、そのあと楊枝をもって歯を清めることを大切な作法と定めています。
 楊枝は文字通り楊柳(かわやなぎ)の枝で、枝端を噛んで 細くし、そのときに出る樹の汁で歯を磨くのを習いとしました。すなわち楊枝とは今日でいう歯ブラシに他ならなかったのです。

 「大日本物産絵図」(三代目広重画)には、日本三景のうち芸州厳島神社の堂中に商ふ楊枝は柳にてつくり、五色の色を染めて美しい…とある。

 楊枝は江戸時代には、主に小間物屋(化粧道具などを売る店)や楊枝専門店の店先で作られ、販売されていました。
 楊枝店の様子が国貞や歌麿の浮世絵で見ることができます。
 宝暦の頃(1750年代)から茶屋と共に楊枝屋も盛んになり美人の看板娘を置いて風俗営業として繁栄を競いました。 
 とくに浅草寺の境内では楊枝屋が江戸中期に83軒、文化末期(1815年)には249軒もあったことからその普及ぶりが知られます。

 そもそも楊枝といっても、様々な種類の材料が使われています。日本では楊枝は楊柳、白揚柳、黒文字、卯木、などがあります。
 さるやは、一本一本手作りの折ると芳香がある黒文字を使用し、高級和菓子用の楊枝や贈答用の桐箱に入った楊枝を300年にわたり商い続けています。
 黒文字・楊枝専門店として、由緒ある料亭や誰もが知るような和菓子の銘店などの企業様から、年賀など贈り物として粋なおもてなしを推奨する人々に愛されています。

 芳香のほかにも黒文字楊枝の特長は、しなやかで歯あたりがよく、弾力性に富んで折れにくく、ささくれることもありません。

 クロモジは、楊枝の最も貴重な材料とされる植物です。北海道から 九州まで全国の山野に自生するクスノキ科の落葉灌木で、高さは普通2メートル前後です。樹皮は帯緑黒色で一面に黒い斑点 があり、葉は長楕円形。イチョウと同じ雌雄異株で春になると 葉に先だって淡黄色の花を多数、散形につけます。

 果実は小球果で、実ると黒くなり、ナンテンに似たその黒い実 からクロモジの名が出たといいます。

 葉や小枝を蒸留して得る油性の物質は黄色で芳香があり、香 水・石鹸・化粧品などの香料に用いられます。
 別名、鉤樟油(こう しょうゆ)。漢方の重要な生薬の一つでもあります。そのまま楊枝の代名詞になっている黒文字は、背丈1メートル ばかりで直径わずか1センチほどの若木を伐って楊枝にします。

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