いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

住友生命「創作四字熟語」 入選作品

2021-12-22 08:14:48 | 言葉

 住友生命「創作四字熟語」

 32回目を迎える、住友生命「創作四字熟語」の入選作品50編が決定しました。

 今年も、新型コロナウイルスが猛威をふるう一年となりましたが、ワクチン接種も進み、長く続いた緊急事態宣言も解除されるなど、新たな変異株の懸念等予断を許さない状況は続いているものの、少しずつではありますが、環境の変化が見られ始めました。 また、スポーツの分野では、夢に向かって努力を重ね憧れの舞台で活躍する姿や、無観客の中でもひたむきに戦うアスリートの皆さんに勇気や励ましをもらったという人も多かったのではないでしょうか。その他にもノーベル賞受賞や双子パンダの誕生など様々な世相を反映した秀作が多数入選しています。*https://cam.sumitomolife.co.jp/jukugo/ より

 「最優秀 1編」「優秀 9編」そして「入選 40編」から気になった作品をちょっと紹介。

 「入選」より

 

 「梱包無用」-こんぽうむよう-問答無用

 レジ袋有料化やSDGsの観点から商品の梱包は断るようになった。 滋賀県 山本 聡(56歳)

 随分前から「簡易包装」が進められたが、今後もっと不要になるかも?

 

 「普宙旅行」-ふちゅうりょこう-宇宙旅行

 民間人が宇宙船に乗るのが普通になる時代に。 東京都 小杉 賢一(64歳)

 べらぼうな費用がかかるが、某お金持ちがISSに滞在するようになり、「本当に宇宙はあった」と。

 

 「減炭世策」-げんたんせさく-減反政策

 世界各国でカーボンニュートラルへの動きが加速。 秋田県 佐藤 和広(63歳)

 「カーボンニュートラル」が認知され、ますます世界的に取り組みが進むことだろう。

 

 「阿部共金」-あべきょうきん-阿鼻叫喚

 柔道の阿部兄妹が揃って金メダルの快挙。 神奈川県 木本 英男(60歳)・長野県 住澤 直樹(42歳)・愛知県 松本 広宣(60歳)・東京都 山本 桂子(58歳)・福岡県 茶山 裕司(50歳)

 「銀籠感謝」-ぎんろうかんしゃ-勤労感謝

 バスケットボール女子、史上初の銀メダル獲得。感動をありがとう! 東京都 山本 桂子(58歳)・茨城県 後藤 貴弘(42歳)

 「国枝無双」-こくしむそう-国士無双

 車いすテニスの国枝慎吾選手が、無双の強さでメダリストに。 千葉県 和田 秀樹(56歳)・東京都 和田 芳樹(25歳)・福岡県 茶山 裕司(50歳)

 など、五輪での活躍が格好の題材に。

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日経MJ 2021年ヒット商品番付 敢闘賞

2021-12-22 07:47:35 | ヒット商品

 日経MJ 2021年ヒット商品番付 敢闘賞

 「ジェンダーレスファッション」

 2021年上期ヒット商品番付 東の前頭筆頭だった「ジェンダーレスファッション」。

 今年のキーワードのひとつでもある「ジェンダーレス」。供給側は注目しているが、まだまだ消費者側は反応鈍い。

 今後、どこまで市場拡大できるか?

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伊勢丹FOODIEが選ぶ「愛される食品100」 070 焼寿司海苔優上 半切〈三國屋〉

2021-12-22 07:40:09 | 食品

 「070  焼寿司海苔優上 半切〈三國屋〉」

半切れサイズ
『焼寿司海苔優上』は600円という買いやすいプライスで海苔の品質は上級品なので人気商品です。超特選や推奨ほど厚みや色艶はありませんが、日常使いには最適な商品です。

産地 :有明海 福岡or佐賀
内容量:半切れ20枚
加工場:三國屋海苔焼上所

 株式会社三國屋 広島市西区商工センター1丁目11-4

 三國屋の海苔づくり
 美しい色艶と上品な甘み、口の中でほどけていく食感
 
 海苔の三國屋
 三國屋の味
 焼海苔、味付海苔、ばら干し海苔、海苔佃煮の4種類約20銘柄を扱う三國屋。いずれも自社仕入、自社生産です。全国の海苔産地から海苔原料を厳選して仕入れ、銘柄ごとの味や香りに仕立てます。どの商品も“美しい色艶と上品な甘み、口の中でほどけていく食感” を味わえます。
 
  三國屋の仕事
 三國屋の味筋に見合う海苔原料を仕入れる「目利き」と、仕入れた海苔を銘柄ごとに味を分類する「仕分け」、それぞれの個性ある産地ごとに風味を生かす「焼上げ」、複数の原材料を調合して煮出して仕上げる調味液の「だし炊き」技術こそが、三國屋の味を守る私どもの大切な仕事です。

 海苔の仕入れ
 自然の産物である海苔は、気候や風土の影響を多分に受けます。
 産地や摘み取り時期によっても、またその年々によっても質が異なるのが、難しくもあり面白くもあるところです。
 海苔の採れる秋から冬にかけて、私たちは全国の浜をまわり、さまざまな特徴ある海苔の中から、三國屋が求める “美しい色艶と上品な甘み、口の中でほどけていく食感” となる乾海苔を見極め仕入れます。
 海苔の加工
 工場は、広島の安芸太田町という森林が多く空気の綺麗な環境のよい場所にあります。作業員はエアーシャワーで除菌した後にクリーンルームで作業し、金属探知機、異物検出器など最新の装置を使い安全管理には注意をはらっております。
吟味して仕入れた乾海苔は、劣化しないようマイナス20度の冷凍庫の中で加工の時を待ちます。

 産地ごとの海苔質の風味を活かす焼海苔
 「焼海苔」はそれぞれの海苔質に合わせて職人が香ばしく焼き、 焼きたての香りを閉じ込めるよう、すぐに袋詰めします。
 九州の有明海、四国の徳島、愛知三河湾、千葉など、産地によって 全く風味が異なるので、食べ比べていただくと本当に面白いと思います。

 出汁と海苔の風味が調和した味付海苔
 また「味付海苔」にもこだわりがあります。
 自社で炊き出す調味液は、化学調味料に頼らず、鰹節や昆布や椎茸、みりんなど 厳選した材料を使い丁寧に作ることで、優しいながらも奥行きのある味わいに仕上げています。出汁と海苔の風味が調和した味付け海苔は、三國屋ならではと自負しております。

 多くの料理人に認められる、上質な海苔
 日本では年間約70億枚の海苔が漁師さんによって収穫され一次加工されます。そのなかのごくわずかな超上質海苔を各地の漁連で開催される乾海苔入札会で仕入れます。
 その海苔は寿司職人など多くの料理人に認められ、家庭用海苔も全国の高級食材店で販売されています。

 三國屋
 さて、三國屋の海苔は、常に定価で販売をさせていただいいております。
 海苔を育てる生産者、加工販売者、商品をお客様へと手渡す小売店。
 志を同じくするもの同士がパートナーシップを結び、
 互いの共存共栄に努めることが、未来の“おいしい海苔のある食卓”を守ることにつながると信じています。

寿司職人のお墨付きブランド

寿司職人のお墨付きブランド。こちらは上級品でありながら手頃な価格で日常使いに人気です。ほどよい厚み、海苔弁当やおにぎりにも使いやすい半切サイズで、出番が多くなること間違いなし。

半切20枚入/1袋 648円 約250袋/月
[シェフズセレクション]

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<りんご> ふじ

2021-12-22 07:33:28 | 食品

 「ふじ」

 ■ふじ(フジ)とサンふじとは?
●「国光」と「デリシャス」の交配種
ふじは「国光」と「デリシャス」を交配し、育成された品種で1962年に品種登録されて以来日本で最も沢山作らてるようになったリンゴです。その人気は海外でも広がり、中国やアメリカなど各国で作られるようになり、世界でも最も沢山生産されているリンゴとなっています。

●ふじの特徴
フジの大きさは300~400gほどで、果汁が豊富なうえ味のバランスが良く甘味と香りはしっかりとしています。歯触りもシャキシャキと心地よく人気が高いリンゴです。

蜜が入りやすいのも特徴ですが、近年は出荷時点で糖度や蜜の具合をセンサーで判別できるようになったため、糖度が高いものや蜜入りは選別され高級品として扱われる事が多くなりました。

貯蔵性が高いのも特徴の一つで、低温庫での保存だと半年以上品質を保てると言われています。

一般に出荷量が多いため、価格は常に安定しています。そういう意味では食材としては使いやすいようですが、物により、古いものや、過熟気味のものは煮崩れしやすいので注意が必要です。

フジも果皮表面にワックス成分が付いているので、ティッシュや布で少しこするだけで艶が出ます。ただ、ワックス成分はりんご自身が保存性を高めるために分泌しているものなので、艶出しは食べる直前にしましょう。


■ふじ(フジ)とサンふじの違い

通常色付きを良くするために果実に袋をかぶせる「有袋栽培」という方法が行われていましたが、品種改良や着色系の枝変わりなどもすすみ、袋をかぶせなくてもある程度綺麗に色付くものが出来るようになってきました。 今では、大半がサンふじとなってきています。

味的には、袋を被せず育てた物の方が太陽の光をたっぷりと浴びて甘味が強くなります。そういう事から、あえて見た目の色の良さよりも食べた時の美味しさを重視した「無袋栽培」も盛んに行われています。ただし、貯蔵性、保存性の面では有袋栽培の物の方が優れています。

ムーンふじ
「サンふじ」は「サンつがる」同様、長野県産の無袋ふじの登録商標となっていますが、実際には出回っている無袋栽培のふじのほとんどがサンふじという名称で売られています。

また2010年から長野県で作り始められた「ムーンふじ」というクリーム色の物も登場しています。これは収穫までずっと袋で遮光したまま育てられたものです。

■ふじの主な産地

全国における生産量のランキングで見ると、リンゴ全体のランキングとほぼ同じような順位となっています。右の表は政府がまとめた平成23年産の全国の生産量をまとめたものです。これで見ると、青森県が国内で生産されているリンゴ全体の約半分を占めています。次いで長野県、福島県となっています。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/fuji.htm より

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<日本酒> 金陵千歳緑 特別純米

2021-12-22 07:28:58 | 日本酒

 全国燗酒コンテスト 2021

 お値打ち熱燗部門 最高金賞 10/11 「金陵千歳緑 特別純米」

アルコール度数 15度以上16度未満
原料米 オオセト
精米歩合 58%
甘辛 やや辛口
タイプ 醇酒・爽酒
特徴 -NIPPON COLORS-
金陵のルーツは藍。江戸時代、西野嘉右衛門は藍染めの美しさを全国へ広めました。藍色をはじめとする日本の伝統色には、独自の文化や四季折々の自然の美しさが溢れています。脈々と受け継がれてきた伝統を次代へ繋げていきたい。
そんな想いを込め、日本の伝統色でラベルを彩りました。

穏やかでふくよかな香り、コクのある中にも旨みのある心地良い酸味がスッキリとした喉越しを感じさせる。
オオセトの旨みを醸し出した逸品です。
千歳緑:松の葉の緑のような深い緑色のこと。不老不死や縁起の良さを表す常盤の松という表現があるように、四季の移ろいの中でいつも変わらぬ緑の葉をつける松は、長寿と不変の象徴でした。千歳緑は、それにあやかり千年の後も変わらない緑の意を示す縁起の良い色名です。
深い緑色がお酒のコクと奥深い味わいを表現しています。

 西野金陵株式会社 香川県仲多度郡琴平町623番地

 西野金陵のラインナップ

 「金陵」大吟醸 山田錦 磨き三割五分・純米大吟醸 山田錦・純米大吟醸酒 など

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=996331006c1a6446932ba3ba60fb1ec0&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmtleXdvcmQ9JUU4JUE1JUJGJUU5JTg3JThFJUU5JTg3JTkxJUU5JTk5JUI1JnA9MQ==

こちらもご参考に

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<言 葉> 冬の言葉 虎落笛

2021-12-22 07:22:48 | 言葉

 「虎落笛-もがりぶえ」

 厳寒の夜空を、風がヒューヒューと音を立てて渡ること。「虎落」とは竹を立て並べて作った柵や竹垣のこと。それが烈風に吹かれて、笛のように音を立てることに由来する。

*https://kigosai.sub.jp/001/archives/5183 より

 

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<伝統野菜> 千葉 小糸在来大豆

2021-12-22 07:14:45 | 伝統野菜

 「小糸在来大豆」

 【生産地】君津市小糸川流域

 【特徴】千葉県君津市の小糸川流域を中心に栽培が分布していた高品質大豆。当地では7月播種の晩生系。

 【食味】甘味が強く、丹波黒並みの最高水準。 えぐ味の無い素直な味とほのかな香りも特徴

 【来歴】君津市小糸川流域に栽培が分布して古くからの在来大豆。現在は「小糸在来愛好クラブ」が商標登録し、種子の維持統一を行い、品質を守れる会員だけでの生産等の管理をしている。「小糸在来®」の「種子と商標」は「小糸在来愛好クラブ」のメンバーしか使うことができない。

 【時期】枝豆としては10月中旬から11月上旬頃までが収穫期。ちなみに枝豆は野菜。乾豆(大豆)は豆類に分類されます。

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d12-%e5%8d%83%e8%91%89%e7%9c%8c/#i-10 より

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<慣用句・諺> 命を落とす など

2021-12-22 07:09:56 | 慣用句・諺

 「命を落とす」

 事故や病気で人が死ぬ。老衰や自殺による死にはいわない。

 

 「命を懸ける」

 命を捨てる覚悟で物事に立ち向かう。

 

 「命を削る」

 寿命を縮めるほど苦労する。命を縮める。

 

 「命を捧げる」

 大切なもののために命を差し出す。また、死ぬ覚悟で尽くす。

 

 「命を捨てる」

 1 ある目的のために死ぬ。命を投げ出す。

 2 生きるべきなのに死ぬ。

 

*goo辞書 より

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<The Wonder 500> ものづくり 110 庖丁工房タダフサ 基本の3本

2021-12-22 07:01:26 | The Wonder 500

 「110 庖丁工房タダフサ 基本の3本」

「庖丁工房タダフサ」は毎日の暮らしにあわせた使いやすい本格派の庖丁です。種類が多く専門的で「どれを選んだらよいか」分かりづらい庖丁を、まずこれだけ揃えれば充分という「基本の3本」と 料理の腕が上がったら揃えていきたい「次の1本」の7本にまとめました。

基本の3本
HK-1 パン切り
7本の中でも特筆すべきが、“波刃ではない”パン切り庖丁の切れ味。パンの切り口がなめらかでパンくずがほとんど出ません。先端の波刃できっかけをつくることで、パンをつぶさずにすっと切れます。サンドウィッチのカットにも便利です。
※職人の手仕事により薄く繊細に刃先を研ぎ上げているため、ハードパンなどの“硬さ”によってはカットに向いていないものもあります→詳しくはこちらHK-1 パン切り ¥9,500

HK-2 万能170mm三徳
「万能庖丁」は、普通のご家庭で使用する機会の一番多い庖丁です。肉や野菜・果物などを切る際に重宝します。小さい魚をさばく時にも使用できますが、大きな魚の硬い骨や鳥の骨などを切ると刃が欠けるおそれがありますのでおやめ下さい。HK-2 万能 170㎜(三徳) ¥9,000

HK-3 万能125mmペティ

 株式会社タダフサ 新潟県三条市東本成寺27-16

 鍛冶のまち 三条とタダフサ
 鍛冶のまち 三条
 “鍛冶の町三条”と知られ、国内外で評価の高い歴史のある金物産業の町、三条。
 その中心部を流れる五十嵐川は昔から暴れ川と呼ばれ、幾度となく氾濫を繰り返してきました。
 寛永 2(1625)年から3年間、代官所奉公として三条に在城した大谷清兵衛は五十嵐川の氾濫に苦しむ農民を救済するため、江戸から釘鍛冶職人を招き、農家の副業として和釘の製造方法を指導しました。

 寛文元(1661)年に会津地方から新しい鍛冶技術が伝わると、製品も釘から鎌、鋸、庖丁へと広がり、専業の鍛冶職人が育ちました。鍛冶専業者の増加に伴い、自然と金物を取り扱う専門の商人が出てくるようになり、五十嵐川や信濃川などの河川を利用し商圏を広げ、”鍛冶の町三条”が全国へ知れ渡ることとなりました。

 庖丁工房タダフサ
 このような三条の鍛冶の歴史の中、昭和23(1948)年に初代曽根寅三郎が裸一貫で曽根製作所(現在の株式会社タダフサ)を創業しました。当初は曲尺で修業した鍛造技術を生かし、鎌・小刀・庖丁などあらゆる刃物を手がけていましたが、しだいに、漁業用刃物を作るようになり、その後、家庭用刃物・本職用刃物・蕎麦切り庖丁などにも取り組み、現在に至っております。
 創業以来、一貫してお客様に「本当に良いもの」を提供すべく、全ての工程を職人の手作業で行い、その一丁一丁に心を込めております。

 時代のニーズに合わせ、お客様の望むものを作り続けてきたおかげでグッドデザイン賞・中小企業長官賞など数々の賞も受賞しています。
 これからも新しいニーズに合わせた、お客様の御望みの刃物を作り続け、たびたび起こる五十嵐川の氾濫に負けないよう”鍛冶の町三条”を世界に発信し続けていきます。

 燕三条のいま
 ご存知の通り、三条市の隣接する新潟県燕市も、金属加工や伝統工芸品、洋食器などで世界的にも有名な町です。

 三条と燕をあわせた一帯の工業エリアは、「燕三条」と呼ばれており、昔ながらの手工業から宇宙航空業界を支える最新技術まで、多種多様な“ものづくり”が現存しています。日本国外との貿易取引も多く、技術や知識を学びに移住してくる外国人も増えてきました。

 近年では、“作り手”と“使い手”の距離を縮める方法として、製造現場を公開する(見るだけでなく、体験もできる)オープンファクトリーの取組みが進められています。
 その一つの形が、2013年にスタートした「燕三条 工場の祭典」です。燕三条および近隣の工場などおよそ100社が協力し、通常は見せることのできない製造現場も、期間限定で一般の方に公開。タダフサにも、国内外たくさんの方が足を運んでくださいました。
 2020年、「燕三条 工場の祭典」はオンラインで行われ、見ごたえのある職人技の動画が配信されました。タダフサはこれまで製造してきた様々な庖丁を動画で紹介しました(2018年秋、ジャパンハウスロンドンで開催した『燕三条―金属の進化と分化(BIOLOGY OF METAL: METAL CRAFTSMANSHIP IN TSUBAME-SANJO)』内で展示した内容をベースに編集しました)よろしければ、ウェブサイト&各SNSをご覧ください。動画のほか、燕三条の金属加工の歴史もご覧いただけます。

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