今日発表される「現代用語の基礎知識 選 ユーキャン新語・流行語大賞」の前日にぶつけてくる三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2021」w
「今年の新語」は一般公募などで寄せられた候補の中から辞書編纂(さん)のエキスパートたちが選定。選ばれるのはあくまで「今年広まったと感じられる新語」で、必ずしも「今年生まれた言葉」とは限らないため、その年話題となった新語・流行語を決める『ユーキャン新語・流行語大賞』とは一線を画する。
大賞は・・・「チルい」。
う~ん・・・
「落ち着く」を意味する「chill out」の「チル」を形容詞化した「チルい」が選出された。
私はこの言葉、一度もみけたことがないw
2位・・・○○ガチャ これは「親ガチャ」として、「新語・流行語大賞」にもノミネートされていたよね。
3位・・・マリトッツォ これも「新語・流行語大賞」にノミネートされていた。
4位・・・投げ銭 第1義には、貨幣を投げること[2]。第2義には、金銭を与えること。第3義には、投銭(なげぜに、なげせん)のこと、すなわち、大道芸人や乞食に対して見物人や通行人が投げ与える銭のこと。また、2010年代後半には、インターネット用語としての「投げ銭(なげせん)」「ネット投銭(ネットなげせん)」も派生した。*Wikipedia より
昔からある言葉だが、「ネット上」で行われることで再度認識された。
5位・・・人流 これも「新語・流行語大賞」にノミネートされていた。
6位・・・ウェビナー ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語であり、ウェブセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれる。 インターネット上で行なわれるセミナーそのもの、もしくはインターネット上でのセミナーを実施するためのツールを指す。 ウェブ会議システムが比較的少人数での議論を主用途とするのに対し、ウェビナーは数十〜数百人規模の参加者との対話型セミナーを、ウェブ会議システムに比べて低コストで実現することを主用途とする。 また、多人数向けの情報伝達ツール領域において、1方向だけの情報伝達であるウェブキャスト(Webcast)と対照し、ウェビナーは、実施者と参加者間の2方向で対話できる点が特徴である。 ただしツール(サービス)によっては、参加者の映像が全体に配信されない、参加者側からはチャットでの参加はできるが、音声チャットはできないなどウェブ会議とは違いがある。 特定の日時に開催されリアルタイムでやり取りが行われる場合、ウェビナーの過程を録画した動画が公開される場合などがある。*Wikipedia より
コロナの影響で普及した。今後も一般化すると思われる。
7位・・・ギグワーク インターネットを通じて単発の仕事を請け負う「ギグワーク」
法整備も追いつかず「闇」が深いものもある。ちょっとダークなものには疑問符がつく。
*https://toyokeizai.net/articles/-/470783 など参考に。
8位・・・更問い 公務員からの質問に答えたときに、その答えに対して更に質問が行われるときの表現。一般的には、「たびたびの質問恐れ入ります」といった表現になるだろうか。国会議員の質問時や、大臣の記者会見などの場でも頻出する言葉。*https://fp-press.com/goverment/ より
まぁあまりいい響きではない言葉やねw
9位・・・おうち〇〇 コロナで「おうち時間」などホームステイから生まれた言葉。
10位・・・Z世代 これも「新語・流行語大賞」にノミネートされていた。
選外・・・じゃないほう 昔から「じゃないほう芸人」のように使われていた。うまく表現できない場合に使われる。
選外・・・鼻マスク コロナで中途半端にするマスクのこと。
選外・・・黙食 これも「新語・流行語大賞」にノミネートされていた。
*https://www.oricon.co.jp/news/2215624/full/ より
なんとなく「新語・流行語大賞」を意識過ぎてないか?
選定については、ちょっと疑問符がつくw