いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

< お米 > お米の品種・銘柄 コシヒカリ

2023-02-08 08:37:14 | お米

 「コシヒカリ」

 日本のイネの品種名およびそこから獲れる米の銘柄名。科学的にも種苗法上でもコシヒカリとは異なる品種であるコシヒカリBLも「コシヒカリ」との銘柄で販売されている。

 日本のうるち米作付面積のうち最大(2020年産で33.7%)の品種である。

*Wikipedia より

*農研機構HP より

 一番有名であり、一番たくさん生産されているお米。

 新潟コシヒカリが一番とも言われているが、元々は「福井生まれ」。全国各地で作られているため、「味・品質」でかなりの差がある。

 私が幼少期の頃は「お米の品種・銘柄」で販売されてはいなかった。小学校高学年だったか、親父がなぜか夕飯時、私がご飯を口にするのをまじまじ眺めていた。

 そして一言、「どうだ?」。

 これが「コシヒカリ」の一口目だった。

 今でも覚えている「感動の一口」だったことを。

 

 全国各地で作られているが、「味・品質」にはかなりの差がある。

 例えば「新潟県産コシヒカリ」といっても、「魚沼、岩船、佐渡、新潟一般」と分類されている。

 当店では、できるだけ最高ランクのみ販売をしております。

 当店取り扱いコシヒカリ:魚沼産、岩船産、新潟(一般)、生産者グループ限定「米杜氏コシヒカリ」など

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<いろいろな異名-郷土富士> 富士山

2023-02-08 08:05:43 | 異名

 「富士山 向山-むかいやま」

 愛甲郡愛川町にある標高371mの山。

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<大和言葉> 東風

2023-02-08 07:58:32 | 言葉

 「東風-こち」

 東から吹いてくる風。同じ「東風」でも歳時記では「あいの風」は夏の季語で、「こち」は春の季語。*Wikipedia より

 早春に吹く、東寄りの風。ちなみに、「西風(ならい)」、「南風(はえ)」、「北風(あなじ)」などがある。

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<ライム> タヒチライム

2023-02-08 07:55:20 | 果物

 「タヒチライム」

 タヒチライムは3倍体で種子がないためか結実率が非常に低く、最終的な結実率はおおむね3~5%程度であった。
 結実率を高めるのはGA剤の処理。効果が最も高いのは、5月花の花柱が脱落する6月下旬が適期であり、100ppmを散布処理すると、処理果実の50%以上の着果率を示した。
 成熟期の落下防止には、果実の横径が2~4cmの時期に50ppmと収穫期に20ppmの2回散布を行なう。
(愛媛県岩城分場:中川主任研究員著)

 レモンに続き、ライムも国産化が徐々にであるが進んできた。カクテルバーなどでは、国産品しか使わない店も多く見られる。エスニック料理店なども、これに続くものと思われる。この動きを証明するように、タヒチライム、バレンタインライム共に完売。
 メキシコにその生産を頼っているアメリカ、ヨーロッパからの需要が治まらない限り日本向け数量は安定しないであろう。
 国産レモン生産がここまで普及したのは、1988年の「カリフォルニアの大寒波」に背中を押されたところが大きい。今回の異常気象も、国産ライム生産の後押しになるのでは。幣社への苗木注文も記録をすでに更新。完売の予感あり。写真は、佐賀県でトンネル栽培されていたタヒチライムです。

 日本に輸入されているライムの量は約2,000t、それに対して国産ライムの生産量は約10t。そのほとんどが、寒さに強い「タヒチライム」。この品種、暖地では露地でも越冬可能。「皮ごと使える安心ノーワックス国産ライム」などの言葉と共にどんどん植栽され、バーや高級レストランで使われる。国産レモンの次は「国産ライム」。

 ライムの独特の香りは、飲食店を中心に強い需要があるが、成木になるまでは結実率は低い。ライムとしては、耐寒性があり、日本での栽培向き品種。

*http://www.ykken.jp/14682176739672 より

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<慣用句・諺> 権柄晴れて など

2023-02-08 07:51:56 | 慣用句・諺

 「権柄晴れて-けんぺいはれて」

 天下晴れて。おおっぴらに。

 

 「懸命の地」

 主家から与えられた、生活の基盤とする領地。一所懸命の領地。

 

 「権輿もない-けんよもない」

 何も心配しないで、けろりとしているさま。気にしない。

 

 「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」

 権力、特に専制君主の権力はとかく腐敗しがちであるということ。英国の歴史家ジョン=アクトンの言葉。

 

 「賢路を塞ぐ」

 《潘岳「河陽県作」から》無能な者が官職にとどまって、賢者の仕官や昇進を妨げる。

 

*goo辞書 より

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<国産ウイスキー> ドリームリンク 秋田蒸溜所

2023-02-08 07:45:55 | 国産ウイスキー

 「ドリームリンク 秋田蒸溜所」

 外食チェーンのドリームリンクは秋田県産ウイスキーの蒸留所を秋田市郊外に建設すると発表。2022年4月に着工し、同年中に完成させる予定で2025年に商品出荷する計画。
 建設予定地は秋田駅や秋田空港から車で30分ほどの旧岩見小学校跡地周辺の私有地などを含めた3万8500平方メートル。このうちどれだけ利用するかは未定で、用地や建物の広さも今のところ決まっていない。
 蒸留所建設費は4~5億円ほどを想定。一部クラウドファンディングで調達予定。年間2万1000リットルのウイスキー生産を目指す。後は事業費をさらに数億円投資し、レストランを含む観光施設や宿泊施設なども併設していく方針のよう。
 秋田市の「BARル・ヴェール」のオーナーバーテンダー「佐藤謙一氏」監修。

 

 ウイスキー蒸留所、ドリームリンクが秋田市郊外に 2020年11月19日 18:23

 外食チェーンのドリームリンク(秋田市)は19日、開発している秋田県産ウイスキーの蒸留所を秋田市郊外に建設すると発表した。2022年4月に着工し、同年中に完成させる。25年に初出荷する見通し。秋田市は蒸留所が観光の目玉施設になるため、地域未来投資促進法などを使い支援する考えだ。

 建設予定地は秋田駅や秋田空港から車で30分ほどの旧岩見小学校跡地周辺。岩見川の地下水や伏流水の水質がウイスキーに向くうえ、岨谷峡や農村の原風景があり選んだ。私有地など3万8500平方メートルの一部を賃借か取得する。

 4億~5億円投じて蒸留所を建設し、年間2万1000リットルのウイスキーを生産する。レストランや宿泊施設を順次、整備し観光拠点に育てていく。原料の大麦を休耕田で栽培することも検討する。

 同社は18年5月、県総合食品研究センターなどと県産ウイスキーの開発に着手した。これまで子会社の千歳盛酒造(秋田県鹿角市)の設備や鹿角市内の廃校を蒸留所に活用することを検討。水質など良質なウイスキーを作る条件を満たさず、19年秋から候補地を公募した。県内18自治体の100カ所以上から絞り込んだという。

 19日の記者会見でドリームリンクの村上雅彦社長は「本州最北の蒸留所は観光地になる。100年後の秋田を見据えた宝物を作る」と意気込んだ。秋田市の穂積志市長は「コロナ後をにらんだ観光拠点として大変期待している」と支援する姿勢を示した。

 ウイスキーを監修する秋田市の「BARル・ヴェール」のオーナーバーテンダー、佐藤謙一氏は「皆さんに楽しく飲んでいただけるウイスキーづくりをやっていきたい」と話した。

*https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66428310Z11C20A1L01000/ より

 2025年 商品完成予定。

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#2-4 より

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<伝統野菜> 大阪 勝間南瓜

2023-02-08 07:36:03 | 伝統野菜

 「勝間南瓜-こつまなんきん」

【生産地】大阪府南河内地域

【特徴】1キログラム程度の小型で縦溝とコブのある粘質の日本かぼちゃ。果皮は濃緑色だが、熟すと赤茶色になり甘みが増す。栽培に手間がかかる。

【食味】甘みはさっぱりとしており、果皮も柔らかく、味付けがしやすい。

【料理】煮もの、煎り煮、スープ、カレー、シチュー、天ぷら

【来歴】大阪市西成区玉出町(旧勝間村)で生まれた伝統品種。

【時期】7月~8月

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D27%EF%BC%8E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C/#i-10 より

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<大阪産(もん)> 粟おこし・岩おこし・福の花

2023-02-08 07:31:55 | 大阪産(もん)

 「粟おこし・岩おこし・福の花」

粟おこし 
炒ったお米に水飴、砂糖、胡麻をあわせたサクサクと香ばしい「おこし」。
昔は「粟」を材料にしていました。ところが「天下の台所」と云われた大阪では、良質なお米が安く入手出来たため、「お米」をあえて細かく砕いて粟状にした「粟おこし」を販売しました。これが従来の「粟おこし」より美味しく大評判となり、大阪名物になりました。

岩おこし
 しょうがと黒砂糖のこくのある風味と、「お米」の粒をさらに細かくし、硬いのが特徴です。江戸時代の大阪は、あちこちで運河の工事が行われていて、大きな岩がゴロゴロと出てきていたそうです。その様子にちなみ、シャレで「大阪の掘り起こし・・岩おこし」と云って、硬い「おこし」を作り「岩おこし」として売り出したところ、大ヒットしました。

福の花
 <ピーナツ味><アーモンド味><黒砂糖・生姜味><バニラ味>の4つの味が楽しめるキャンデータイプの「おこし」です。 「大阪の味」として親しまれて、すでに半世紀をこえて好評を頂いております。

 株式会社 あみだ池大黒 大阪市西区北堀江3丁目11-26

 創業文化二年。
 1805 年創業、あみだ池大黒は[おこし]を作り続けています。江戸時代の中期、『天下の台所』とよばれた大阪では、全国から良質の米・水飴・砂糖が入手しやすい環境にありました。大阪の【粟おこし】は全国的に評判を呼び、また「身をおこし、家をおこし、国をおこして、福をおこす」縁起の良いお菓子として、「大阪名物」になりました。

*http://osakamon-meihin.com/introduce/index_2.html より

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