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< お米 > お米の品種・銘柄 雄山錦-酒造好適米

2023-02-20 08:44:42 | お米

 「雄山錦-酒造好適米」

 No.046-1:富山生まれの酒米「雄山錦(おやまにしき)」、生産拡大へ 1999年 9月 22日

 ■人工交配によって誕生
 富山県農業技術センター農業試験場で開発された酒米の新品種「雄山錦」が、平成12年度から県の水稲奨励品種に採用される。昭和61年に開発に着手し、試験栽培を繰り返して約14年。富山産の酒米と富山の名水によって醸造された“富山ブランドの酒”の誕生に期待が集まっている。
 雄山錦は、「ひだほまれ」と「秋田酒33号」の人工交配によって生み出された新品種。良い酒米の条件として、米粒が大きくて、こうじ作りに必要な心白(米の中央部の白い部分)ができやすく、蛋白質含有量の少ないことなどが挙げられる。雄山錦はこれらの特徴を備えているほか、稲の幹が太く、倒れにくく、収穫量が多いのも魅力といえる。

 ■富山の気候・風土、豊かな自然が優れた酒米を生み出す
 県内ではこれまで約1,200ヘクタールで酒米が作付けされてきたが、主力は新潟県産の「五百万石」だった。この品種は、雨や風で倒れやすく、心白が小さくて出にくいという課題があり、富山の気候・風土と酒造りに適した酒米を望む声が高かった。 農業試験場では、今年度約30ヘクタールで雄山錦を試験栽培しているが、水稲奨励品種への採用を受けて、来年度から酒造メーカーの要望をふまえて、本格的に生産の拡大へと乗り出す。

 ■「大吟醸酒」醸造に期待
 さて、雄山錦で造られた酒の味はどんなものだろう。平成8年から県内の酒造メーカーで試験醸造が行われているが、「やや辛口で、やや濃醇」「ふくらみがあって、バランスがよい」「全国的な流通が期待される品種」と好評を得ている。吸水が速く、こうじ菌の繁殖力が強いことに加え、精白度を高めても砕けることが少ないために、大吟醸酒などの高級酒を造るのにも適しているようだ。
 富山県が誇る雄大な立山連峰(雄山)と豊饒の実りを感じさせる「雄山錦」の名称にあやかり、素晴らしい酒が誕生することを期待したい。

 問い合わせ
 ●富山県農林水産部生産流通課
 ●富山県農業技術センター農業試験場
*https://www.toyama-brand.jp/TJN/?tid=103042 より

*農研機構HP より

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<いろいろな異名-郷土富士> 奈良尾富士/大富士

2023-02-20 08:33:58 | 異名

 「奈良尾富士/大富士 富士嶽山」

 上田市にある標高1034 mの山。

 

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<大和言葉> 筋がいい

2023-02-20 08:27:41 | 言葉

 「筋がいい」

 芸事などの素質がある。筋が良い。

*goo辞書 より

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<だいだい> だいだい

2023-02-20 08:25:21 | 果物

 「だいだい」

 スダイダイとも呼ばれる。

 葉付きでの正月の縁起物果実。栽培が簡単なので自家消費用柑橘酢、マーマーレードの原料として利用される。酸味はやわらかく、芳香がある。

*http://www.ykken.jp/14688107709247 より

 ●橙(ダイダイ)とは

◆香酸柑橘の1種 (英)Bitter orange
橙(だいだい)はミカン科ミカン属の香酸柑橘で、インド、ヒマラヤが原産とされています。西洋圏では「ビターオレンジ」と呼ばれています。

通常は食用よりも、縁起物としてお正月の飾り使われています。

橙(だいだい)は面白い果実で、実が何年も木に付いたまま落ちないそうです。それも、冬には橙色に色付くのですが、暖かくなるとまた青くなり、次の冬にはまた橙に色付くという風にいつまでも繰り返すそうです。そのことから、「回青橙(かいせいとう)」とも呼ばれています。

また、上記のようにひとつの木に何代もの実が一緒になっている事が多く、これを長寿の家族に見立てて縁起物とされるようになり、お正月の飾りなどに使われるようになったようです。

◆橙(だいだい)の特徴
形は球形に近く、色づくと色の名称にもなっている「橙色」になります。表皮は厚く、手でむくのは困難で、種も多く中の果肉部分の歩留まりが悪いです。

果肉及び果汁はほんのり甘味があるものの、酸味が強く、また苦みも含んでいるので、そのまま生で食べるのには適していません。

●橙(ダイダイ)の主な産地と旬
◆主な産地と生産量
ダイダイの主な産地は静岡県、和歌山県などで、政府がまとめた平成25年産の収穫量で見ると静岡県と和歌山県の両県合わせると413.3トンとなり、全国の半分を超える量となっています。

◆橙の収穫時期と旬
収穫は10月下旬ごろから始まりますが、最も需要があるのは正月飾り用なので、それが作られる12月が最盛期となります。ただ、果汁が甘くなるのは1月から2月の時期です。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/daidai.htm より

 ダイダイ(橙、臭橙、回青橙、学名: Citrus aurantium)は、ミカン科ミカン属の常緑樹、およびその果実。柑橘類に属する。名前が「代々」に通じることから縁起の良い果物とされ、正月の注連飾りや鏡餅に乗せるのでよく知られる。酸味のある未熟果の果汁はポン酢などの調味料に、熟した果皮は漢方にも使われる。

 名称
 和名ダイダイは、一つの株に数年代の果実がついていて見られる特徴から、「代々栄える」の意味で「ダイダイ」と呼ばれるようになったとされる。また、「回青橙」とも呼ばれる。

 特徴
 インド、ヒマラヤが原産。日本へは中国から渡来した。また、ヨーロッパへも伝わり、ビターオレンジとして栽培されている。

 日本では静岡県の伊豆半島や和歌山県の田辺市が主産地。その多くは正月飾り用であったが、近年は消費が落ち込んでいるため、ポン酢などに加工されるようにもなった。

 高さ4 - 5メートル (m) になる常緑小高木で、枝には刺がある。花期は初夏(5 - 6月)。枝の先に1輪から数輪の5弁ある白い花が咲き、冬に果実が黄熟する。果実の色は橙色と呼ばれる。葉柄は翼状になっており、葉身との境にくびれがある。果実は直径7 - 8センチメートル (cm) になり、冬を過ぎても木から落ちず、そのまま木に置くと2 - 3年は枝についている。冬期は橙黄色となるが、収穫せずに残しておくと翌年の夏にはまた緑色に色づき、再び冬が来るとその実は橙黄色になる。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 恋の鞘当て など

2023-02-20 08:09:57 | 慣用句・諺

 「恋の鞘当て」

 《遊里で一人の遊女をめぐって二人の武士が鞘当てをする歌舞伎の題材から》恋がたきどうしが争うこと。また、その争い。

 

 「恋の山には孔子の倒れ-こいのやまにはくじのたおれ」

 恋のためには、聖人君子でさえ過ちを犯すことがあるということ。

 

 「恋は曲者」

 恋は分別を失わせ、思いもよらないことをさせるものだ。

 

 「恋は思案の外」

 恋は常識や理性では割り切れないものだ。恋は心の外。

 

 「恋は盲目」

 《Love is blind》恋におちると、理性や常識を失ってしまうということ。

 

*goo辞書 より

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<国産ウイスキー> キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所

2023-02-20 07:56:39 | 国産ウイスキー

 「キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所」

 1972年8月に、麒麟麦酒(日本)、JEシーグラム(米)、シーバス・ブラザーズ(英)の3社合弁(3国共同)により、キリン・シーグラム株式会社が設立され、翌年1973年8月に富士御殿場蒸溜所が操業しました。

 富士御殿場蒸溜所は、ウイスキーの原材料にトウモロコシや小麦などを使用した「グレーンウイスキー」の製造にこだわってきました。グレーンウイスキーの製造には一般的に連続式蒸留器が使われます。富士御殿場蒸溜所では、”マルチカラム”、”ケトル”、”ダブラー”の3種類の連続式蒸留器を駆使して様々な特徴のグレーンウイスキーを作り分けています。

 代表的なウイスキーとしては、「富士山麓 樽熟原酒50°」がありましたが、2018年からの想定を上回る需要により製造に必要な原酒の供給が困難な状況となり、2019年3月末で終売となってしまいました。後継商品は発売されませんでしたが、2017年から発売された「富士山麓 Signature Blend」が2018年からは国内市場でも一般流通するようになり、現在では現行品として販売されています。

 2016年「富士御殿場蒸溜所 シングルグレーンウイスキー AGED 25 YEARS SMALL BATCH」がワールド・ウイスキー・アワード2016において「ワールドベストグレーン賞」を受賞。
 2017年3月31日、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所のマスターブレンダーである田中城太氏がアイコンズ・オブ・ウイスキーのマスターディスティラー、およびマスターブレンダー部門で世界最優秀賞を受賞。
 2020年3月27日、「キリン シングルグレーンウイスキー 富士30年」がワールド・ウイスキー・アワード2020において「ワールドベストグレーン賞」を受賞。

 キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 静岡県御殿場市柴怒田970番地

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#4-5 より

 主力商品

キリン シングルグレーンウイスキー 富士 30年

世界でジャパニーズウイスキーに対する注目が高まる中、キリンから新しいウイスキーのフラッグシップブランドが誕生しました。
目の前に霊峰・富士が一望できる富士御殿場蒸溜所でつくられた新しいウイスキー。
その名も『富士』。これまでキリンが培ってきた技術・ノウハウと、豊かな森と水に恵まれた富士の大自然の組み合わせだからこそ生まれたシングルグレーンウイスキーです。

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<伝統野菜> 大阪 三島独活

2023-02-20 07:49:52 | 伝統野菜

 「三島独活」

【生産地】大阪府茨木市太田および千堤寺地区

【特徴】300年以上つづいた伝統農法で、わらと干し草を重ね、発酵熱を利用し、温度を保ち育てる。

【食味】アクが少なく、柔らかく、みずみずしくて甘い。

【料理】ぬた、きんぴら、煮もの、サラダ、つま物

【来歴】江戸・天保年間から栽培

【時期】2月~3月

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D27%EF%BC%8E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C/#i-22 より

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<大阪産(もん)> 扇翁【おぼろ昆布】・白尉【手製とろろ昆布】 など

2023-02-20 07:47:49 | 大阪産(もん)

 「扇翁【おぼろ昆布】・白尉【手製とろろ昆布】 など」

扇翁(おうぎおきな【おぼろ昆布】)
(昭和三十二年「農林大臣賞」、大阪府Eマーク認証商品)
北海道道南地方は尾札部浜産の天然真昆布を使った太白おぼろ昆布です。黄綬褒章受章の三田智則による手すき昆布です。

白尉(しろのじょう【手製とろろ昆布】)
北海道道南地方は尾札部浜産の天然真昆布を使った太白おぼろ昆布です。黄綬褒章受章の三田智則による手すき昆布です。

 上記2点は一部です。

 大阪戎橋筋をぐら屋 (小倉屋 株式会社) 大阪市中央区難波1-6-12

 創業1848年の昆布の老舗 原材料は北海道道南地方の中でも高品質な『真昆布』が採れる『尾札部浜』産の昆布を中心に、最高級の原藻昆布を仕入れています。 天産物である昆布の加工は機械化が進んだ今でも人の手にとって代わられないところも多く、伝統の技と弛まぬ努力によって、時代に受け入れられる味の追求を行っています。当店を代表する塩昆布(昆布佃煮)の多くは、かたくなに昔ながらの製法を守り、直火釜で6時間もの時間をかけじっくりと煮き(たき)上げられています。素材の持つ味を最大限に生かすことや、効率だけを優先しないことなど、今の時代だからこそ大切にしたい事と考えています。

*http://osakamon-meihin.com/introduce/20150210_115200.html#contents より

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