いいもの見ぃ~つけた!

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< お米 > お米の品種・銘柄 新大正糯-もち米

2023-02-21 08:14:02 | お米

 「新大正糯-もち米」

 #30 幻のもち米 新大正糯 ~富山・日本一の餅好き文化に学ぶ~ 2013年12月8日(日)(テレビ朝日 放送) 北日本放送制作  協力 文部科学省

 富山は、県庁所在地別のもち米とお餅の購入量が全国で第1位。全国平均の約1.5倍、最下位那覇市の約3倍もお餅を食べています。その理由の一つに、富山で「新大正糯」という、とにかく粘りとコシが強く、風味が豊かなおいしいもち米を好んで食べられていることが挙げられます。「新大正糯」は、全国的にももち米の最高級品と呼び声が高く、県外ではなかなか手に入らないことから「幻のもち米」とも呼ばれています。
 日々、富山でどのくらいお餅が使われているかというと、出産一つをとっても、妊娠五か月目には出産の無事を祈る腹帯祝いとして豆餅を嫁の実家から嫁ぎ先に贈り、臨月には「コロコロした可愛らしい赤ちゃんが産まれるように」とコロコロした紅白のお餅を近所に配り、出産三日目には、母乳の出が良くなるようにと三日の団子汁をお嫁さんに食べさせます。
 また、結婚して初めての針供養の日までに、嫁の実家から嫁ぎ先に「針歳暮」なるカラフルな大福餅を贈る風習など、富山では、お餅にまつわる文化や風習が今でも数多く伝えられています。
 今回は、豊かな大地と綺麗な水に育まれた、幻のもち米「新大正糯」と富山に根付く日本一の餅好き文化に学びます。

 編集後記 ディレクター:中水 康之(北日本放送)

 「娘三人持てば、臼の乾く暇がない」。これは、「娘三人持てば、身代潰す」に似た、お餅文化が根強く残る富山に伝わる言葉です。
 仕来りや風習は地域によって様々ですが、昔は、嫁入り後三日目を「三つ目」と言い、娘の実家から嫁ぎ先にお餅や赤飯などが贈られ、それを近所や親戚に配っていたそうです。また、里帰りする際はお餅を土産に持たせ、桃や端午の節句餅、年の暮れには「針歳暮」なるカラフルな大福餅を嫁ぎ先に贈ります。富山の娘が嫁いだ実家では、正月は勿論、行事のたびに餅つきや赤飯蒸しの連続で、まさに臼の乾く暇がないのです。
 今回の取材を通して、お餅にまつわる様々な文化・風習を学ぶことが出来ました。メールや電話がない頃は、お餅を通したやり取りで互いの節目を知らせ合い、お餅が、近所、親戚同士の絆をつなぐ役割を果たしていたように思います。色んな習慣をきっかけとした人と人とのつながりを大切にする心についても考えさせられました。
 「餅は餅屋」。お餅は、専門店に任せるのが一番ですが、今年の年末は、杵と臼を使って家族みんなでお餅をついてみたいと思います。勿論、もち米は、新大正糯を使います。

*https://www.minkyo.or.jp/program/nippon_syokukiko/ns30/ より

*農研機構HP より

 「大正糯」は知っているが、「新大正糯」は知らない。やはり「富山」ならではのもち米なんだろう。

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<いろいろな異名-郷土富士> 富士尾山

2023-02-21 08:02:30 | 異名

 「富士尾山」

 安曇野市にある標高1296 mの山。

 南にある角蔵山と同じく安曇野市穂高にあり、大天井岳や有明山などうしろの山体にのみこまれてしまって、よく見ないと分からない前山である。しかも南北に長い尾根をひいているのも角蔵山と同じだが、角蔵山はピークが山体の南端とすれば、この山のピークは北端にある。
 山名の由来については知るすべもないが、この山をやや東あるいは南東から見た場合、あきらかに有明山、地元でいう有明富士と重なって一体となり、前述の長い尾根が南へ順次高度をさげていくので、まるで有明富士の尾っぽのように見える。そこで富士尾山と命名されても違和感はない。
 角蔵山と同じく安曇の平野に最も近い山で、登る人も多いと思われがちだが、筆者が過去4回登ったときもだれひとり会わなかった静かな山である。ここもまた角蔵山と同じく低山逍遥派向きの山といってよい。

*https://www8.shinmai.co.jp/yama/guide/00075.html より

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<大和言葉> 昴

2023-02-21 07:59:24 | 言葉

 「昴-すばる」

 プレアデス星団。枕草子にも見られる。同じ星団を指す漢字「昴」をあてる。別名、六連星(むつらぼし)。

*Wikipedia より

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<その他の香酸柑橘> コブミカン

2023-02-21 07:56:42 | 果物

 「コブミカン」

 コブミカンの葉はスパイスの一種として、東南アジアの料理に広く使われている。タイ、ラオス、カンボジア、インドネシア料理では、ポピュラーに使われ、インドネシア、マレーシア、ミャンマー料理にも見られる。例えば、世界三大スープの一つタイ料理「トムヤムクン」も、この葉抜きには完成しない。英名は「カフィアライム」と呼ばれるが、分類学的にはライムの仲間ではない。

 当社では、日本の気候に適応している台木に接木を行うことで、より耐寒性が増すのではと考え、接木苗木のみを出荷するが、日本での露地栽培は耐寒性の問題から不可能と思われる。無加温ハウスは最低必要である。出荷が果実でなく、葉であることより年中収穫可能であり、昨年度は1軒で300本植栽された方もおられた。パクチー同様、今まで日本では馴染みの無い香りだから、日本の食文化の変遷の中に一石を投じるか。

 コブミカンの葉はトムヤムスープでお馴染み。葉なので、1年中出荷可能。果汁はシャンプーの香として使われる。弊社の苗は寒さに強い接木苗。

*http://www.ykken.jp/14688216983155 より

 コブミカン(瘤蜜柑、学名: Citrus hystrix)は、タイ、マレーシア原産の柑橘類の1種である。

 別名にスワンギ (swangi)、プルット (purut)。英語ではカフィア・ライム (kaffir lime) とも呼ばれるが、ライム (Citrus aurantifolia) は別種である(種の認定を厳しくした場合も)。

 香りがよいため東南アジア料理でよく使われ、裏庭の灌木として広く栽培されている。

 特徴
 緑色の果実をつけ、枝には棘がある。

 他の多くのミカン属の植物同様に葉柄部分の左右に翼(よく)があるが、葉柄部分と葉身部分の大きさの差があまり無いため、葉全体が二段になっているように見える。この葉は強い芳香を持ち、煮込み料理用ハーブとして使われる。

 緑色の実はそのごつごつとした外観とおよそ4cmほどの小さなサイズが特徴である。

 栽培
 鉢植えにも向く。

 日本でも関東以西で、冬季の霜や雪に遭わなければ屋外で栽培が可能である。

 東南アジアの各国から生の果実や枝を検疫を受けずに日本国内に持ち込むことは防疫上禁止されている。

 名称
 コブミカンの各国での名称:

 ミャンマー: シャウッ・ヌ (shauk-nu、ရှောက်နု ビルマ語発音: [ɕaʊʔ.nṵ]), shauk-waing
 カンボジア: クローイ・サウイ (krauch soeuch、ក្រូចសើច); 葉は スラック・クローイ・サウイ (ស្លឹកក្រូចសើច)
 中国: 箭葉橙(jiànyèchéng)、馬蜂柑(mǎfēnggān)、泰國青檸(広東語 Taai3gwok3 ching1ning4)、泰國柑(閩南語 Thai-kok-kam)
 マレーシア: リマウ・プルッ (limau purut)
 インドネシア: ジェルク・プルット jeruk purut, ジェルク・リモ (jeruk limo), ジェルク・サンバル (jeruk sambal)
 フィリピン: スワンギ (swangi)
 ベトナム: チャプ (trấp)
 スリランカ: kahpiri dehi, odu dehi, kudala-dehi
 タイ: マクルー (makrùut、มะกรูด); 葉のことは「バイマクルー」という。
 ラオス: makgeehoot
 マダガスカル: コンバヴァ (combava, combawa, cumbava, cumbaba)
 "The Oxford Companion to Food" (ISBN 0-19-211579-0) ではカフィア・ライムの呼称を避け、マクルード・ライム (makrud lime) という呼称を支持している。カフィア (kaffir) には黒人や異教徒を指す侮辱的な意味があり、この植物をカフィア・ライムと呼ぶ明確な理由もないからである(このため、南アフリカではこの植物を「K-ライム」と呼んでいる)。しかしながら、世界的にはカフィア・ライムという呼称の方が広く使われている。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 恋は闇 など

2023-02-21 07:51:11 | 慣用句・諺

 「恋は闇」

 恋は人の理性を失わせるということのたとえ。また、恋の逢瀬 (おうせ) には暗闇が好都合の意にも用いる。

 

 「功入る-こういる」

 経験を積む。修練を重ねる。

 

 「光陰矢の如し」

 月日のたつのが早いたとえ。

 

 「光栄ある孤立」

 19世紀に英国がとった、諸国との同盟を避け、もっぱら大英帝国建設に努力を集中するという外交政策をさす言葉。強大な工業力と海軍力が背景にあった。栄光ある孤立。

 

 「光炎万丈長し」

 《韓愈「調張籍」から》詩文や議論が雄大で勢いがあって、長く後世に伝わるたとえ。

 

*goo辞書 より

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<国産ウイスキー> ガイアフロー 静岡蒸溜所

2023-02-21 07:46:11 | 国産ウイスキー

 「ガイアフロー 静岡蒸溜所」

 ガイアフローディスティリング㈱は、2015年3月にメルシャン軽井沢蒸留所からウイスキー製造設備を購入・取得しました。モルト粉砕に利用する粉砕機や蒸留器などの再利用可能な設備は修繕・改良を経て静岡蒸溜所へ移設され、ウイスキー製造の準備がすすめられました。

 2015年、静岡県静岡市のオクシズ(奥静岡エリア)の、玉川と呼ばれる地区に静岡蒸溜所の建設を開始し、2016年9月にウイスキー製造免許を取得。2016年10月よりウイスキー製造を開始しました。
 軽井沢蒸留じょから移設した蒸留器(K)とスコットランド製の蒸留器(W)2基の3基の蒸留器で製造を行っています。

 ガイアフロー 静岡蒸溜所 静岡県静岡市葵区落合555番地

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#4-6

 主力商品

シングルモルト静岡-一番左

-左-ガイアフロー
シングルモルト日本ウイスキー
静岡プロローグW

静岡蒸溜所のシングルモルト日本ウイスキー第2弾、それがプロローグWです。

Wは、唯一無二の薪直火蒸留機の愛称。直火の蒸留機は世界的にも数が限られており、その中でも他に類を見ないのが薪を燃料とした蒸留機です。静岡の豊かな山の営みから溢れでた針葉樹の間伐材を、地元のきこりがひとつひとつ手で割って薪にします。200年以上前の蒸留技術を蘇らせ、薪を燃やしてウイスキーを蒸留しています。

原材料は、日本国産大麦麦芽を主体に、スコットランド産ピーテッド麦芽やビール用麦芽を使用。3年熟成の若々しさがありつつ、優しい香りと、しっかりしたボディ感と軽いスモーキーさ、長く穏やかな余韻をご堪能いただけます。薪直火ならではの厚みのある味わいをご賞味ください。

-中央-ガイアフロー
シングルモルト日本ウイスキー
静岡コンタクトS

 シングルモルト日本ウイスキー静岡の第3弾。ここから本章が始まります。

 静岡蒸溜所では、KとWという2基の初留蒸留機を使い、2種類の個性が異なった原酒を生み出しています。その両方の原酒を初めてブレンドしたシングルモルトが、コンタクトSです。

 その素直で心地よくバランスの整った味わいは、円(サークル)に例えることができるでしょう。蒸気加熱のKがフルーティーな香りとライトな味わいを持ち、円の上半分を成し、薪直火によるWがヘビーな味わいと長いフィニッシュを感じさせ、円の下半分を支えます。

原材料は、日本国産大麦麦芽を主体に、スコットランド産ピーテッド麦芽、ノンピート麦芽やビール用麦芽を使用しています。樽はファーストフィルのバーボンバレルを主体に、クォーターカスクなども使いました。原材料から日本国産を主体としたジャパニーズウイスキーです。

静岡蒸溜所の木製発酵槽や蒸留機の総力が結実したシングルモルトをご堪能ください。

-右-ガイアフロー
シングルモルト日本ウイスキー
静岡
プロローグK

本商品は完売いたしました。

 シングルモルトウイスキー静岡、その序章を飾るのが、プロローグK。日本ウイスキーの新たな未来が、ここから始まります。

 静岡蒸溜所では、KとWという呼び名の2基の初留用蒸留機が稼働しています。Kは、1950年代に日本で製造された歴史ある蒸留機。今は無き蒸留所から静岡蒸溜所に移設され、伝説の蒸留機は不死鳥のごとく蘇りました。そのしなやかに伸びた優美なシルエットと、蒸気の間接加熱により、軽やかで華やかな味わいの原酒を生み出しています。

 プロローグKは、この伝説的な蒸留機Kで蒸留し、静岡蒸溜所内で熟成された原酒のみで構成された、シングル・ウォッシュスティル・ウイスキー。原材料には、英国産大麦麦芽だけでなく、日本国産大麦麦芽を贅沢に使用。繊細でデリケートな、日本らしい味わいのウイスキーが誕生しました。ウッディな味わいにピート香が軽やかに漂う、心地よい余韻をお愉しみください。

※本商品は日本洋酒酒造組合のジャパニーズウイスキーの基準に適合したウイスキーです。

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<伝統野菜> 大阪 芽紫蘇

2023-02-21 07:36:34 | 伝統野菜

 「芽紫蘇-めじそ」

【生産地】大阪市北区源八付近

【特徴】発芽したばかりのしその芽。

【食味】独特の香気と色合い。

【料理】刺身のあしらいや料理の彩り、薬味。

【来歴】明治時代初期から栽培。

【時期】通年

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D27%EF%BC%8E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C/#i-23 より

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<大阪産(もん)> えびすめ・朝霧 など

2023-02-21 07:34:41 | 大阪産(もん)

 「えびすめ・朝霧 など」

えびすめ
海道道南産真昆布の中央の肉厚の部分を贅沢に使用し煎り炊き製法で丹念に炊き上げ乾燥させることで滋味溢れる独特の味わいを感じて頂ける逸品。


朝霧
北海道道南産の真昆布を極細切りにし、独自の製法で炊き上げたまろやかでやさしい口あたりでの逸品。


あじろぎ
北海道道南産真昆布を使用した短冊切りの塩ふき昆布。


しら磯
北海道道南産の真昆布を使用した短冊切り塩ふき昆布。

 上記4点以外にもあります。

 株式会社 小倉屋山本 大阪市中央区南船場4-7-21

 嘉永元年(1848年)に創業。
 昭和24年に「えびすめ」を発売するやいなや、「うますぎる昆布」と評され食文化に新風を巻き起こします。また、作家山崎豊子の小説「暖簾」は小倉屋山本をモデルにしています。それがきっかけで大阪の昆布は一躍脚光を浴びました。
 いち早く百貨店と取引を開始し、今日に至るまで多くのお客様にご愛顧頂いております。

 先代より受け継がれてきた原料の見極めや煮炊きの手法をこれからも継承しつつ、時代に応じて素材の特長や旨味を最大限に引き出した商品開発も行っております。

*http://osakamon-meihin.com/introduce/20150210_115100.html#contents より

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