いいもの見ぃ~つけた!

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< お米 > お米の品種・銘柄 こしいぶき

2023-02-09 08:51:00 | お米

 「こしいぶき」

 銘柄:早生品種 収穫時期:9月上旬
 高品質、良食味、新潟米の代表早生品種

 「こしいぶき」は800余の品種交配から厳選して誕生した、「コシヒカリ」のおいしさの特徴である「味」「つや」「粘り」などを受け継いだ優良品種です。しっかりとした食感を持ち、冷めてもおいしさが保たれます。

 炊きあがりはツヤツヤ、硬さやねばりのバランスの良さも抜群!さらにお手頃な価格で家計にやさしい!
 こしいぶきの特徴
 コシヒカリの血統を受け継ぐ早生品種
 コシヒカリを親に持つ「ひとめぼれ」と「どまんなか」をかけ合わせて誕生した「こしいぶき」。味やつや、香り、粘りはコシヒカリと肩を並べる良品です。コシヒカリよりも10日ほど刈り取りが早く、両方生産している生産者も効率よく刈り取りを行うことが出来ます

 「食味」へのこだわり
 品種選抜では「味度メータ」を使った検査や、光沢・粘り・味の官能検査により「食味」を重視した開発をおこないました。

 気象変動に強い安定した収量と品質
 開発においては高温など気象変動の激しい環境でも、安定収量と品質を保つ品種を選抜しました。

 稲の背丈はコシヒカリより低い
 刈り取り時の稲の高さはコシヒカリよりも10cmほど低く、栽培しやすい品種です。稲の倒伏も少ないので、刈り取りもスムーズに行えます。倒れないから、収量も安定しているのです。

 優れた炊飯特性
 冷めても硬くならず良食味が持続するのもこしいぶきの魅力。ブレンド適正もあり、家庭用だけでなく業務用としても重宝されています。


 こしいぶき誕生物語 ~おいしさと信頼のあゆみ~
 「こしいぶき」は、コシヒカリに匹敵する食味を持つ早生の主力品種が切望されたことを背景に、平成5年から研究・開発が始まりました。早生品種では極良食味米の開発は難しいとされていましたが、通常の2倍以上にあたる800種類もの交配組合せから、高品質・良食味特性を持つ優良7系統を育成(開発期間を短縮するために沖縄県石垣島で世代促進を実施)し、高温登熟性試験や奨励品種決定調査を繰り返しおこないながら、「こしいぶき」となる品種を選抜しました。

 こしいぶきはコシヒカリと並ぶ新潟県の基幹品種として定着しています。

*https://www.zennoh.or.jp/nt/product/rice/koshiibuki.html より

*農研機構HP より

 コシヒカリの弟分的存在の「こしいぶき」。

 新潟においては、主力のコシヒカリと収穫時期が被らないため、よく栽培されている。

 ただ高品質のお米はそれほど多くないかも?

 当店では生産者グループ限定の「米杜氏こしいぶき」を販売しています。

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<いろいろな異名-郷土富士> 黒富士

2023-02-09 08:41:51 | 異名

 「黒富士」

 山梨県にある奥秩父山地の南西部に位置する山。標高は1,635m。山梨百名山および甲府名山のひとつ。

 近隣の曲岳、太刀岡山などを合わせて黒富士火山群を形成する。山頂から金峰山などの奥秩父の山々や南アルプスの山々が見える。升形山から見ると、富士山をバックに小さい黒い富士山に見える。

*Wikipedia より

 曲岳 5時間10分コース(日帰り)

 総合難易度Lv 30
 平均斜度 3.2度 Lv.23
 総歩行時間 5時間10分 Lv.47

 登山最適シーズン 4月初旬~6月中旬、10月初旬~11月下旬

*http://www.yamaquest.com/detail/magaridake-1642/181.html より
 

 

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<大和言葉> このうえなく

2023-02-09 08:35:52 | 言葉

 「このうえなく-此の上無く」

 これ以上のことはない。最上である。

*goo辞書 より

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<ライム> バレンタインライム

2023-02-09 08:33:03 | 果物

 「バレンタインライム」

 マイヤーレモンにスイートライムを掛け合せた日本初のライム品種。形がハート型からのネーミングで「バレンタインライム」としました。タヒチライムのように、ジベレリン処理しなくても豊産性で、果皮は滑らかで、優雅。種子は無核に近く、近くに強い花粉も持つ品種がなければ無核になると思われる。
 形がユニークなことより、インパクトはある。難点は、「タヒチライム」より寒さに弱く、無霜地帯以外では無加温施設が必要である。国産ライム販売で安全な食文化を。

 皮の部分にレモンの苦味成分を含まない。果実は国産だから、防腐剤を使う必要もない。生果で形を楽しむのも良し、皮まで使う加工用材料にも。

*http://www.ykken.jp/14682183172909 より

 

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<慣用句・諺> 剣を売り牛を買う など

2023-02-09 08:28:59 | 慣用句・諺

 「剣を売り牛を買う」

 《「漢書」循吏伝から》兵事に携わることをやめて、農業に精を出す。

 

 「剣を落として舟を刻む」

 《乗っている舟から剣を落とした人が、慌てて舟べりに印をつけてその下の川底を捜したという、「呂氏春秋」察今の故事から》古い物事にこだわって、状況の変化に応じることができないことのたとえ。舟に刻みて剣を求む。

 

 「堅を被り鋭を執る-けんをこうむりえいをとる」

 《「戦国策」楚策から》よろいかぶとを身に着け、武器を手に取る。武装する。

 

 「乾を旋らし坤を転ず-けんをめぐらしこんをてんず」

 《韓愈「潮州謝上表」から》天地をひっくり返す。転じて、局面を一新する。

 

 「芸が細かい」

 細部にまで注意が払われていて綿密である。することに念が入っている。

 

*goo辞書 より

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<国産ウイスキー> 楯の川酒造 月光川蒸留所

2023-02-09 08:18:18 | 国産ウイスキー

 「楯の川酒造 月光川(がっこうがわ)蒸留所」

 日本酒「楯野川」で有名な楯の川酒造株式会社がウイスキー事業の子会社(月光川蒸留所株式会社)を設立し月光川蒸留所を運営していくようです。

 月光川水系の豊富な水と日本酒醸造で培った繊細な技術を活かした「庄内産ウイスキー」で、クラシカル・オーセンティックな質の高いシングルモルトを生産していく予定。

 設備に関しては、発酵槽に温度調整可能なステンレスサーマルタンク使用。ポットスチルは三宅製作所製。

 2023年9月蒸留開始予定でシングルモルトは2027年頃、ブレンデッドウイスキーは2024年頃リリース予定。
 1日の仕込み量は麦芽400kgで年間250回仕込みで6万リッターの生産を目指すという。

 蒸留所建設予定地は山形県飽海郡遊佐町です。遊佐町にはすでに株式会社金龍の「遊佐蒸溜所」がありますが、遊佐町をウイスキーの町にすべく、一緒に盛り上げていく意向のようです。

 楯の川酒造 月光川蒸留所 山形県飽海郡遊佐町

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#2-5 より 

 日本酒醸造の繊細な技術を活かした「ジャパニーズウイスキー」生産へ/楯の川酒造 ウイスキー製造子会社設立・月光川蒸留所開設に向け始動
 ~山形県遊佐町から「庄内産ウイスキー」を世界に届ける~  楯の川酒造株式会社 2022年6月24日 10時30分
 楯の川酒造株式会社(本社:山形県酒田市、代表取締役:佐藤淳平、以下「楯の川酒造」)は、繊細な日本酒醸造の技術を活かした「庄内産ウイスキー」の生産に向け、新たにウイスキー製造子会社を設立し、山形県で2番目となるウイスキー蒸留所「月光川(がっこうがわ)蒸留所」の開設に向け始動します。

 ジャパニーズウイスキーの国際的な評価が高まり、日本産ウイスキーの輸出需要は上昇傾向が続く
 国税庁「酒類の輸出動向」による2021年の酒類全体の輸出金額は、約1,147億円(前年比161.4%)で過去最高を更新。とりわけウイスキー輸出金額は、461億5000万円(前年比70.6%増)と16年連続のプラス。2020年より2年連続で酒別輸出金額1位となっています。一方、ウイスキーの輸出数量は12,546kL(前年比36%増)と、輸出金額と輸出数量に乖離が生じています。その要因としては日本産ウイスキー、特に「高価格帯ウイスキー」の輸出の増加が考えられます。日本産ウイスキーの国際的な評価の高まりと共に、訪日外国人が帰国後に自国から購入するケースが増加したことが日本産ウイスキー輸出増加に繋がった要因とも言われています。規制されていた訪日外国人観光客の受け入れが6月10日から再開となり、インバウンド観光の急速な回復も見込まれることから、「日本産ウイスキー」の海外からの需要はさらに高まると想定されます。
 (参照:酒類の輸出動向 https://www.nta.go.jp/taxes/sake/yushutsu/yushutsu_tokei/index.htm/ 醸造産業新聞社 酒類産業年鑑2022 P83)

  日本酒醸造の繊細な感覚と技術を活かした「庄内産ウイスキー」を世界へ/「日本産酒類」のさらなる価値向上へ
​ 楯の川酒造では、「美味しい酒への飽くなき探求。そして世界を代表するブランドへ」というTATENOKAWA100年ビジョンを掲げています。変化する時流を掴み、付加価値の高い商品を創出することで、MADE IN JAPANを世界に広げる総合酒類カンパニーを目指しております。

 これまでも地元産のフルーツやヨーグルトを活かしたリキュールシリーズ「子宝」、粕取り焼酎、梅酒など製造している他、子会社の奥羽自慢においてはシードルやワイン製造にも挑戦しており、幅広い「日本産酒類」の製造・事業の多角化を推し進めてまいりました。
 そして、この度、楯の川酒造は、月光川水系の豊富な水と日本酒醸造で培った繊細な技術を活かして「庄内産ウイスキー」を生み出し、需要が高まる日本産ウイスキー市場に挑戦すべく、ウイスキー事業の子会社を設立し、月光川蒸留所を開設いたします。
  月光川(がっこうがわ)蒸留所は、山(鳥海山)・川(月光川)・海(日本海)に囲まれた緑豊かな地域である山形県飽海郡遊佐町吹浦地区に構える予定です。蒸留所で使用する月光川水系は、山形県と秋田県の県境にある鳥海山の南麓を源とされています。その湧き水は古くから山麓に農耕の恵みをもたらしたとされており、守り神として崇められてきました。庄内の食文化を支えてきたといっても過言ではないこの伏流水を、ウイスキー蒸留にも活用してまいります。

 楯の川酒造では、2010年に山形県で初めて醸す酒すべてを精米歩合50%以下の純米大吟醸とし、現在は精米歩合20%以下の高精白日本酒の醸造を強化し続けています。ここで培った高精白日本酒醸造の繊細な感覚や、原料処理と発酵に関する高い技術を、ウイスキー蒸留に活用していきます。なお、ウイスキー製造を担当するスタッフは、楯の川酒造で日本酒醸造の経験を豊富に積んだ蔵人(くらびと)達です。「上品で繊細なジャパニーズウイスキー」を造り上げるだけでなく、これまでの常識にとらわれないレシピを生み出すことも可能だと考えております。
 そして、現在25以上の国へと輸出を進めている楯の川酒造のもつ販路を最大限に活用し、国内だけでなく需要の高まる海外へと積極的に販売を行います。「庄内産ウイスキー」を世界へ届け、日本酒を含めた「日本産酒類」の更なる価値向上へ努めてまいります。

  月光川(がっこうがわ)蒸留所 概要
 【社名】月光川(がっこうがわ)蒸留所株式会社 (楯の川酒造株式会社子会社)
 【蒸留所名称】月光川(がっこうがわ)蒸留所
 【建設予定地】山形県飽海郡遊佐町

 蒸留所のコンセプト開発と設計に建築家/美術家の佐野文彦氏が担当し、ウィスキーの熟成という時の流れを木材の経年変化に重ね、関わる人達と「共に育てる」事をコンセプトとした蒸留所のデザインを検討中です。

 【HP URL】http://gakkogawa.com/ (今後コンテンツを拡張していきます)
 【SNS】Instagram @gakkogawa2021 / Twitter @gakkogawa

 ■楯の川酒造株式会社 代表取締役 佐藤 淳平よりコメント

 2020年・2021年と新型コロナウイルス感染拡大の影響で、酒類業界は飲食需要の落ち込み等、多大な影響を受けることとなりました。しかし、2021年の日本酒およびウイスキーの輸出金額は急拡大しており、世界的な人気が高まっております。
 そんな背景の中、以前より温めておりましたウイスキー事業を進めることになりました。

 2023年9月蒸留スタートに向けて、世界に誇れる「庄内産シングルモルト」等の製造を行ってまいります。

  今後の展開
 2023年に着工し、2023年9月ごろから蒸留所の稼働を予定しております。オリジナルのシングルモルトウイスキーの販売は、2027年ころを想定しております。また、2024年ころよりブレンディッドウイスキーの販売を予定しております。
 なお、今後のご案内を希望する場合は、酒類事業関係者の方は酒販店・卸の方の酒販店登録・一般消費者・飲食店の方のニュースレター登録が下記ホームページにて可能となっております。ぜひご覧ください。

*https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000071925.html より

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<伝統野菜> 大阪 堺鷹の爪

2023-02-09 08:05:50 | 伝統野菜

 「堺鷹の爪」

【生産地】堺市中区福田

【特徴】果実は約3cmと小型で、房成りではなく、天を向いて1節ごとに1つずつ着果する特徴(習性)がある。辛味が通常の3倍強く、香りがよい。

【食味】「天鷹」などの品種より約3倍辛く、果実のような上品な香りをともなう。

【料理】薬味、香辛料

【来歴】古く江戸時代から鷹の爪が栽培され、明治時代には東京ドーム18個分の畑が広がる一大生産地。

【時期】8月~10月

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D27%EF%BC%8E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C/#i-11 より

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<大阪産(もん)> 和洋・岩おこし・粟おこし

2023-02-09 08:03:21 | 大阪産(もん)

 「和洋・岩おこし・粟おこし」

和洋
粟玄で生まれた「和洋」。選りすぐりアーモンドとパフをコーヒーと生クリームでからめた、甘みと苦味の絶妙なバランスがクセになる逸品。伝統的な「おこし」の製法を生かしてカリッサクッとした食感に仕上がっています。お遣い物としても最適。

岩おこし
生姜をふんだんに使った、岩のように固いおこし。昔ながらの製法で作っています。

粟おこし
 江戸時代に流行した黒糖の粟おこしを再現。昔ながらの製法で作っています。

 株式会社 粟玄 大阪市住吉区上住吉1丁目2-3

 昭和25年の創業以来、「おこし」の専門店として住吉で営業しております。全てのお菓子は店内で製造しており、デパート等へは一切出しておりません。ご来店、又は、ホームページのオンラインショッピングからお取り寄せも承っております。

*http://osakamon-meihin.com/introduce/index_2.html より

 

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