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<慣用句・諺> 杯中の蛇影 など

2024-12-18 07:43:18 | 慣用句・諺

 「杯中の蛇影-はいちゅうのだえい」

 《杯中に蛇の影があるのを見て、蛇を飲んだと思って病気になったが、後にそれは弓の影であったと知り、病気がたちまち治ったという「風俗通」怪神の故事から》疑い惑う心が生じれば、つまらないことで神経を悩まし苦しむことのたとえ。

 

 「掃いて捨てるほど」

 非常に多くてあり余るほどであることのたとえ。

 

 「灰になる」

 1 燃えてすっかりなくなる。灰燼 (かいじん) に帰する。

 2  死んで火葬にされ、骨になる。

 3 俗に、持っている力を出し尽くして気力がなくなる。

 

 「灰吹きから蛇が出る-はいふきからじゃがでる」

 意外な所から意外なものが出るたとえ。また、ちょっとしたことから途方もないことが生じるたとえ。

 

 「肺腑を衝く-はいふをつく」

 心の奥底までひびく。深い感銘を与える。

 

*goo辞書 より


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