「杯中の蛇影-はいちゅうのだえい」
《杯中に蛇の影があるのを見て、蛇を飲んだと思って病気になったが、後にそれは弓の影であったと知り、病気がたちまち治ったという「風俗通」怪神の故事から》疑い惑う心が生じれば、つまらないことで神経を悩まし苦しむことのたとえ。
「掃いて捨てるほど」
非常に多くてあり余るほどであることのたとえ。
「灰になる」
1 燃えてすっかりなくなる。灰燼 (かいじん) に帰する。
2 死んで火葬にされ、骨になる。
3 俗に、持っている力を出し尽くして気力がなくなる。
「灰吹きから蛇が出る-はいふきからじゃがでる」
意外な所から意外なものが出るたとえ。また、ちょっとしたことから途方もないことが生じるたとえ。
「肺腑を衝く-はいふをつく」
心の奥底までひびく。深い感銘を与える。
*goo辞書 より
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