【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(金沢国税局)】
〈富山〉 立山/立山酒造 第三工場
日本酒「立山」とは?
立山は、富山県砺波市で生まれた銘酒です。その名は、日本3大名山の1つである「立山」から名づけられ、富山県内での消費率は出荷量の8割以上を誇ります。キレのある辛口の飲み口は、食中酒にはぴったり。地元の人に愛されるおいしい地酒として本醸造から大吟醸までさまざまな種類の立山が流通しています。
蔵元は「立山酒造株式会社」
蔵元は、富山県砺波市にある「立山酒造株式会社」です(以下、立山酒造)。創業は1830年。当時の幕府から酒造株を許可された井波町新明屋仙助から酒造りが始まりました。現在は北陸地域最大の蔵元としてその名は広く知られています。
立山酒造のこだわりは、有数な米所として酒製造には恵まれた環境にある中で、あえて兵庫県産の山田錦をその原料に採用していること。その理由は山田錦がおいしい酒を造るためには最適であることです。そしてその最適な米には、白山を源泉とする庄川の澄んだ水を合わせています。
立山の味わいと評価
立山の味わいは辛口で定評があります。山田錦を基準値最大まで精米して使うそのこだわりで、嫌な雑味がなく、透明感のある仕上がりに。純米だからこそあとからやってくるあま味やその風味はとても上品。また、お料理を選ばないので食中酒としても重宝しますよ。
*https://macaro-ni.jp/59565 より
立山酒造株式会社 富山県砺波市中野217
ラインナップ
「立山」大吟醸・無濾過大吟醸愛山・純米大吟醸雨晴・吟醸 など
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