「宵闇」
仲秋の季語。十五夜の名月を過ぎると、月の出は次第に遅くなっていく。従って宵の時刻の空の暗さがひときわ感じられる様をいう。
*https://kigosai.sub.jp/kigo500f/448.html より
いろいろな曲の歌詞で使われている「宵闇」。
たとえば・・・
「翳りゆく部屋-荒井由実」 ♪二人の言葉はあてもなく 過ぎた日々をさまよう ふりむけばドアの隙間から 「宵闇」がしのび込む
「Flamingo-米津玄師」 ♪「宵闇」に 爪弾き 悲しみに雨曝し 花曇り枯れた街 にべもなし
この「宵闇」という言葉には、言葉の響きの良さや情緒豊かな意味合いがあるのだろう。
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