「N43/札幌酒精工業」
札幌市の総合酒造メーカー、札幌酒精工業が2021年10月に発売したクラフトジンが「N43」です。
その名は北緯43°にちなんでおり、現在「はじまり」と「はる」の300ml/2種類セットが販売されています。
ニュートラルスピリッツをベースに、地元産の針葉樹ヒバやカヤ、札幌のハーブを軸にしながら「はじまり」にはマルメロ(西洋かりん)を使用。
「はる」にはサクラやヨモギなどを使用しています。
販売エリアは北海道のみで、888セット限定での販売となります。
*https://liquorpage.com/japanese-craftgin-all-brand/#num1 より
札幌酒精工業株式会社 札幌市西区発寒10条1丁目1番1号
札幌酒精工業のラインナップ
甲類焼酎「さっぽろ」
乙類焼酎「喜多里」
ウイスキー「サッポロウイスキーSS 43%」 など
平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、焼酎甲類メーカーとして昭和8年に操業を開始し平成25年10月に満80歳を迎えております。
北海道の自然で長い時を超えて来た札幌山系の伏流水を使用しております「サッポロソフト」は、ピュアな酒質で飲み飽きしない甲類焼酎と自画自賛するものでございます。北海道外のお客様にも、是非一度このピュアな味わいをご賞味いただきたいと願っております。最近の焼酎ブームを支えている本格焼酎の中でも、芋焼酎は大きな反響となって広がり、商品は品薄気味で中には1本数万円もする「プレミア焼酎」が出現するまでの盛り上がりをみせています。当社も焼酎メーカーとしてのプライドを賭け、本格焼酎分野へ積極的に進出いたします。食料基地としての北海道ブランドは全国的にも安心・安全な食品として高い評価を受けており、この土地から育まれる農水産品を原料とした乙類焼酎の開発に取り組んでおります。生産者の顔が見える原料を使い、安心できる商品の開発を進めているところです。
北海道厚沢部町にて試験栽培から始めた、さつま芋(コガネセンガン)については、育種・育苗、植栽から収穫までのすべてを一貫して行っております。2006年10月には生産拠点として黄金千貫の生産地、北海道厚沢部町に新工場が完成しました。北海道でとれたさつま芋より醸した焼酎「喜多里」を是非お楽しみ下さい。「喜多里」の名前の由来は、北の大地の恵みが大きな喜びをもたらし、農山漁村が豊かになる北海道であってほしいとの願いから生まれたものです。喜多(=北)里なのです。「喜多里」は現在、厚沢部町産メークイン(ジャガ芋)焼酎、北海道産昆布焼酎、北海道産麦焼酎の4種類を発売し、北海道産にこだわり続ける「喜多里」ブランドを確立してまいります。
創業100周年に向け、北海道における「甲類焼酎ナンバーワン」「本格焼酎オンリーワン」を目標としてこれからも社員一丸となって邁進して参ります。お得意先様ならびに消費者の皆様には今後とも当社製品へのご愛顧を賜りますよう心よりお願い申しあげます。
札幌酒精工業株式会社 代表取締役社長 毛利 光一
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