「わけぎ」
長崎大玉[葉茎菜類]
九州・沖縄地方、長崎県の地域ブランド。
主に長崎市などで生産されている。わけぎの一種。来歴の詳細は不明。葉は濃い緑色、球根は薄い黄色をしている。長崎には晩生の大玉以外にも、中生の中玉・早生の小玉がある。長崎小玉が葉幅が8mm程度と細いのに対し、長崎大玉は葉幅が12mm程度と大ぶりである。ぬたや薬味に利用される。
*https://kotobank.jp/word/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%A4%A7%E7%8E%89-726773 より
「長崎わけぎ」
【生産地】長崎市田手原、日吉、東長崎
【特徴】球根は淡黄色、分球性が強く、茎数多い、葉は濃緑色、耐寒性がある。秋植え、煮食用(野菜の地方品種より)長崎小玉は葉幅が8mm程度と細い。長崎大玉は葉幅が12mm程度。小玉(早生)、中玉(中生)、大玉(晩生)の3種がある。
【食味】柔らかく、香りが高尚である。カルシウム、鉄等のミネラルやビタミンA、B2、C等が含まれており、食欲不振などに効果がある。長崎県総合農林試験場
【料理】鯨の刺身や近海魚のタタキなどには生姜醤油とわけぎの薬味が必需品であった。
【来歴】詳細は不明。日本には1500年以上前に渡来したと考えられている。
【時期】7月~3月
*https://tradveggie.or.jp/42-nagasaki/#i-20 より
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