「曽爾米」
曽爾高原では「曽爾米」として、地元のお米のブランド化計画が進行しています。
曽爾村の米農家15人で2017年に「曽爾米ブランド化協議会」を設立し、曽爾村で作られるお米のいいところをもっとアピールできないかを追究していったそうです。
そこで、日本一のお米作り名人といわれる山形の米農家・遠藤五一さんの指導のもと、誕生したのが化学肥料を一切使わない、100%有機肥料で育てたお米でした。
栽培も地球環境や他の生物に配慮しつつ、曽爾高原の湧き水や曽爾川の清水を使用しています。
また、水源の違いによってまた違った味わいが楽しめるとのことです。
やがて、曽爾米ブランド化協議会メンバーの一人、萩原さんのお米が第18回「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」という、国内では最大の米のコンクールの栽培別部門・水田環境特Aにて特別優秀賞に選ばれました。
有名ブランド米だけでなく、奈良の土地や水の恵みの恩恵を受けながら作られる地元ブランドのお米もあります。
曽爾米はそのひとつとしてご紹介させていただきました。
*https://www.chinmasa.com/blog/entry-380637/ より
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