「加賀蓮根」-加賀野菜
【生産地】金沢市小坂、河北潟干拓地、薬師谷、才田、森本
【特徴】金沢では鮮度が大切とあえて泥付が喜ばれてきた。節と節の間が短く、肉厚。他県のれんこんと比べて穴が小さい。
【食味】澱粉質が多く、粘りが強いので、すりおろしてハス蒸しにするのに適している。だんご汁、はす蒸し、酢レンコン、れんこんの肉詰め
【来歴】加賀藩五代藩主前田綱紀のころから栽培されていたと伝えられている。城中で栽培され、上層武士間で薬用に供されていたといわれている。その後、金沢市大樋町一帯で栽培されるようになり、大正中期、本岡大吉氏によって加賀蓮根と命名され市場へ出荷されようになった。地域団体商標、加賀野菜(金沢市農産物ブランド協会認定)
【時期】8月下旬~5月下旬
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d17-%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e7%9c%8c/#i-10 より
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