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<慣用句・諺> 一簣の功 など

2021-11-25 07:38:43 | 慣用句・諺

 「一簣の功-いっきのこう」

 《「書経」旅獒 (りょごう) から》完成直前のひと骨折り。最後の努力。事業を完成させるために積み重ねる一つ一つの努力の大切さをいう。

 

 「一驚を喫する-いっきょうをきっする」

 びっくりさせられる。

 

 「一見旧の如し-いっけんきゅうのごとし」

 一度会っただけで、以前からの友達のように親しくなるということ。

 

 「一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う-いっけんきょをほゆればばんけんじつをつたう」

 一人がいいかげんなことを言うと、世間の多くの人はそれを真実のこととして広めてしまうということのたとえ。一犬形 (かたち) に吠ゆれば百犬声に吠ゆ。一人 (いちにん) 虚を伝うれば万人 (ばんにん) 実を伝う。

 

 「一行失すれば百行ともに傾く-いっこうしっすればはっこうともにかたむく」

 一つでも行いに過ちがあると、今までの多くの善行もすべてだめになる。

 

*goo辞書 より


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