いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

イッピンNHK 「軽くてやわらか!ぬくもりインテリア 新潟加茂の桐製品」

2023-07-07 08:38:02 | イッピンNHK

 第75回 2014年11月11日 「軽くてやわらか!ぬくもりインテリア 新潟加茂の桐(きり)製品」リサーチャー: 映美くらら

 番組内容
 新潟県加茂市は「桐(きり)たんす」の全国生産の7割を誇る木工の町。現在では桐を使って様々な製品が生み出されている。中でも「米びつ」は今、大人気のイッピン。「湿気に強い」という桐の特徴を最大限に生かして作られたもので、お米をおいしく保存できるのが特徴だ。さらに桐のやわらかさや温かみを生かした座り心地のいい座椅子など、桐の良さを引き出しながら新たな製品を生み出す職人の卓越したワザに、映美くららが迫る。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201411111930001301000 より

 詳細不明につき、勝手に調べてみました。

 新潟県加茂の桐製品の魅力とは? 2022.09.12

 新潟県加茂市は桐タンスの全国生産7割を占める一大産地といわれています。江戸時代後期から普及し始め伝承された技術に現代美を加えた加茂の桐タンスは、熟練した職人による手作り品としての価値が認められ、1976年に伝統工芸品の指定を受けました。

 近年では桐材のもつ優れた特性を生かし、現代のライフスタイルに合った製品の開発・製造に取り組み成果を上げています。安価な家具が出回り様々な素材があふれる現代でも、決して安くはない桐製品が今も根強く必要とされているのは、どの素材にも負けない魅力を持っていることに他なりません。

 真っ直ぐな美しい木目、抜けるような白い木肌には気品があり、婚礼家具としても愛用されています。その1つとして、桐の良さを気軽に、そしてその良さを日々実感できるまな板はどうでしょうか。

 まな板といえば、一般家庭ではプラスチック製が主流ですが、木のまな板は非常に重く、カビや臭いが気になるから避けているという方は多いと思います。しかしそのイメージとはむしろ真逆で、桐のまな板をおすすめしたい理由があります。

 桐の米びつ
 精米したお米を美味しく保つ秘訣は“同じ温度と同じ湿度”を維持し続ける事にあります。

 桐は他の樹木とは異なった単独気泡細胞という組織構造の為、熱伝導率が非常に低いです。で すので断熱性が高く、外気の温度にあまり影響を受けません。

 そして桐自体は製品となっても呼吸し続けていますので、湿度をも一定に調節してくれます。

 更に桐のタンニンという成分は嫌いな虫も多い為防虫効果もございます。

 これらの理由で桐は米びつの素材として非常に優れていますので、私達はお客様にイイモノを長く大切に使っていただけるよう、これでもかという程丁寧に手をかけてお作りしています。

 手ざわり、組み方、角の無い柔らかなデザイン。

 「桐子モダン」ブランドの品質を、どうぞお確かめ下さい

*https://www.kiriko-modern.jp/product-list/kitchen/entry-121.html より

 桐座椅子
 シンプルなデザインの中に、座堀り仕様と腰当たりの良い高さ設定を取り込んだ桐座椅子。桐材の優しい質感に加えて、座面と背が丸く掘られていることで、着座時の絶妙なフィット感が生まれています。

 新潟県加茂市は、全国の約7割のシェアを占める日本一の桐箪笥の産地です。加茂といえば桐箪笥と言われるほど有名な加茂桐箪笥は、江戸時代・天明年間頃に指物師によって作られたのが始まりとされています。加茂建具の歴史も古く、江戸末期の文政年間にはすでに建具の産地としてその名が広く知られていました。

 きめの細かい手作業による本物だからこその存在感に加え、日本のトップデザイナー岩倉榮利の洗練されたデザインによって、現代の洋空間を中心にしたライフスタイルにも溶け込む新しい和のスタイルが生まれました。

*https://flymee.jp/product/110083/?pi_id=442063 より

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« < お米 > お米の品種・銘柄... | トップ | 日経トレンディ 2023 上半期 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イッピンNHK」カテゴリの最新記事