「幻の椎茸204」
【生産地】菊池市
【特徴】普通の椎茸に比べ傘の色が黒い。農薬等を使用しない安全な原木栽培の椎茸。
【食味】椎茸本来の味と豊かな香り、歯ごたえの良さが大きな特徴。
【料理】焼椎茸、出汁、煮物、炒め物等の料理の具材
【来歴】最も原種に近い椎茸と言われている。この品種は日本産椎茸の発祥的品種で、昔は全国的に栽培されていたが、生産性の低さから生産者から敬遠され、一時は姿を消した。しかし、消費者の「昔食べたあの香り高い、歯ごたえのある美味しい椎茸を食べたい」との声を受け、菊池市の生産者7戸が栽培を復活させた。全国で当地域でしか栽培されていないことから「幻の椎茸204(商品名)」と命名した。現在は5組の夫婦のみが栽培している。生産農家が手間ひまをかけて乾燥させた乾椎茸は「黒香」という商品名で販売されている。
【時期】春のみ収穫可能。乾燥椎茸は周年。
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/43-kumamoto#index_kiW3aBo2 より
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