「弥四郎ささぎ-やしろうさざき」
【産地】最上地域>真室川町
【特徴】完熟した種が茶色なことから「茶ささぎ」とも呼ばれる。つる有りの種で、サヤは長い。
【食味】若美は柔らかで味が良く、おひたしや味噌汁の具として食べるとおいしい。完熟した種実も煮豆などで食べられる。若サヤは、味噌汁の具、煮物、炒め物に、完熟は煮豆に使われる。
【来歴】真室川町川舟沢地区の佐藤家で代々受け継がれてきた。
【時期】5月は種:7月~ 7月は種:9月~
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-52 より
弥四郎ささぎ【夏から仲秋】マメ科
完熟した種実が茶色なことから「茶ささぎ」と呼ばれ、若実は柔らかで味が良く、完熟した種実も煮豆などで食べられる。かつては町内全域で作られていたというが、戦後、市場性の高い市販の改良種に押され、姿を消しつつあった。このささぎは川舟沢地区の佐藤弥四郎家に伝わってきたもの。つる性で、栽培には手柴やネットが必要。5月と7月の2回播種することで、長期間の収穫が可能となる。
【食べ方:若莢/炒め物・汁の実・煮物 種実/煮豆・白あん】
*http://www.yume-net.org/docs/2019010800041/ より
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