いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<いろいろな異名-郷土富士> 南保富士

2023-02-27 08:38:19 | 異名

 「南保富士」

 富山県下新川郡朝日町にある山。標高は727m。 富山県登山連盟の富山の百山の一つ。

 概要
 近代以降に富士山信仰に習って富士という名が付けられた山で、独立峰ではないものの、南保地区からは富士山型の山容に見える。開けた山頂には地蔵が置かれている。

 山名の由来
 富士講という富士山信仰に記念し、南保地区から綺麗な円錐形に見えるこの山に富士と名付けられた。

 本山は1872(明治5)年の「笹川地区地図」では「仁王山」、1951(昭和26)年の「南保村地図」では、二王山と記されていた。

*Wikipedia より

 登山難易度

 総合難易度 Lv 33
 平均斜度 5度 Lv.35

 総歩行時間 3時間50分 Lv.35

*http://www.yamaquest.com/detail/nambofuji-727/711.html より

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<大和言葉> 玉響

2023-02-27 08:29:33 | 言葉

 「玉響-たまゆら」

 勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。転じて、「ほんのしばらくの間」「一瞬」(瞬間)、あるいは「かすか」を意味する古語。

*Wikipedia より

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<その他の香酸柑橘> キズ-ノビレチン含有

2023-02-27 08:22:54 | 果物

 「キズ-ノビレチン含有」

 他受粉しても、種子は少ないので定植場所を選ばず、栽培容易。選抜したノビレチン含有の品種なのでこれから楽しみ。

*http://www.ykken.jp/14696087404234 より

 キズ(木酢・貴酢、学名:不明)は、ミカン科ミカン属の常緑低木の柑橘類で、香酸柑橘類の一種。果実を食用とする。原産地は日本の福岡県から佐賀県に分布しているといわれているが、狭義ではブランド化を推進している筑前町(旧・夜須町)産の香酸柑橘を指す。

 大きさ、果皮、形状はカボスに似ているため、ヘベスと同系統の枝変わり品種ではないかと考えられている。

 概要
 木酢と呼ばれた当地の香酸柑橘は福岡県から佐賀県にわたって自生していたとされているが、今日、福岡県内で知られる木酢は、もっぱら福岡県筑前地方の筑前町にある夜須高原に自生していた品種に目を付け、栽培農家であった鈴木友文が原木から接ぎ木用の枝を譲り受けて栽培、ブランド化したものである。

 最盛期には20tの生産を誇り筑前姫酢という名称で一定の知名度を得たものの、他産地との差別化がうまくいかず高付加価値化に失敗した。それに加え先駆者鈴木の逝去により農園は荒廃し、以後は栽培農家も減少し幻の香酸柑橘と呼ばれるまでとなっていた。そこに食品メーカーに勤務していた二代目、鈴木研治が夜須高原産を強調し他産地と差別化、サイダー、ジャム、マーマレード、ポン酢、またはソフトクリームのフレーバーなどを実現、加工品の原料として栽培を進めブランド化を推進し、軌道に乗せた。

 木酢は筑前町の特産品にもなっており、道の駅「筑前みなみの里」には多数の木酢加工品を販売するようになっているほか、ふるさと納税の返礼品にも選定されている。その他、久留米市田主丸町や筑後市などでも少量ながら生産がある。

 収穫時期は非常に短く、9月下旬から10月中旬。その後は12月上旬まで収穫可能であるが収穫時期によって果皮が変わる。最初は緑色をしており、酸味が強い。後に果皮が黄色く変化し、酸味も抑えられ、まろやかさを増すようになる。種が少ない、果皮が薄い、果汁と果肉が豊富、カボスと比較して酸味が少なく香りが強いなどの特色がある。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 好事も無きに如かず など

2023-02-27 08:06:13 | 慣用句・諺

 「好事も無きに如かず」

 《「巌棲幽事」から》たとえよいことでも、それがあれば煩わしいので、むしろ何事もないほうがよい。

 

 「好事門を出でず」

 《「北夢瑣言 (ほくむさげん) 」から》よい行いは、なかなか世間に伝わらない。

 

 「向上の一路」

 禅宗で説く、言語・思考の及ばない最上の境地。

 

 「後塵を拝する」

 1 地位・権勢のある人をうらやましく思う。

 2 すぐれた人物につき従う。

 3 他人に先んじられる。人の下風に立つ。

 

 「後生畏る可し-こうせいおそるべし」

 《「論語」子罕 (しかん) から》後進の者は努力しだいでどれほどの力量を身につけるかわからないので、おそれなければならない。 

 

*goo辞書 より

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<国産ウイスキー> 十山株式会社 井川蒸留所

2023-02-27 07:59:10 | 国産ウイスキー

 「十山株式会社 井川蒸留所」

 特種東海製紙株式会社からの新設分割により2020年4月に「十山株式会社」を静岡市葵区田代に設立。静岡市北部の社有林を活用してウイスキーの製造事業を行う。2020年夏から蒸留を始め、2027年以降の出荷を計画している。7年以上熟成させた「本物」の製造を目指し、出荷初年度は5千~6千本程度の生産を見込んでいる。
 蒸留所建設における投資額は約10.9億円。大井川沿いに敷地面積約2千平方メートルに蒸留棟や熟成庫を建設した。蒸溜棟:鉄骨2階建 延べ860㎡、熟成庫:鉄骨平屋建 357㎡

 十山株式会社 井川蒸留所 静岡県静岡市葵区田代1299-1

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#4-12

 商品-現在はジ・オークラ東京 オーキッドバー/スターライト、妙高高原 赤倉観光ホテル アクアバーなどで限定提供。

NEW BORN Non-Peat 2022 

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<伝統野菜> 兵庫 尼いも

2023-02-27 07:53:03 | 伝統野菜

 「尼いも」

【生産地】尼崎市

【特徴】普通のさつまいもより早い。

【食味】

【料理】焼酎の原料

【来歴】江戸時代の寛政年間に新田を開発して栽培が始まり、大州村、大物村、竹谷新田村など現代の阪神尼崎駅南側が産地であった。

【時期】7月~8月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d28%ef%bc%8e%e5%85%b5%e5%ba%ab%e7%9c%8c/#i-10 より

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<大阪産(もん)> 懐中志る古・草もち・桜もち

2023-02-27 07:50:22 | 大阪産(もん)

 「 懐中志る古・草もち・桜もち」

懐中志る古
 安部晴明 ゆかりの地 阿倍野王子に古くから皆様方に愛された庶民の味を受け継いだ亀屋茂廣が自信を持ってお届けします。 旅人が熊野詣に行くときは、お供につれていきました。『いつでも だれでも どこででも お湯を注げば 茶屋の味』


草もち
 亀屋茂廣の開店したときに、初めて上生菓子として、販売しました。初代は、この地域に定着した草もちを、上生菓子の製法で、茶人も一般の人にも分け隔てなく愛される菓子として、亀屋茂廣の名物となるよう販売しました。


桜もち
亀屋茂廣の開店したときに、上生菓子として、販売しました。初代は、藤井寺に定着した道明寺糒を、上生菓子の製法で、茶人も一般の人にも分け隔てなく愛される菓子として、亀屋茂廣の名物となるよう販売しました。

 御菓子司 亀屋茂廣 大阪市阿倍野区王子町2-11-12

 昭和11年、名古屋 亀末廣より暖簾分けされ、大阪日本橋松坂屋に出店し、その後阿倍野筋7丁目(現在の王子町2丁目)に店舗を構えました。 当店が出来る前には昔より地域の方々に愛されていた、茶屋があり、初代店主はその茶屋の味を引き継ぎ、喫茶と上生菓子屋を融合した当時新しい店として、開店させました。初代より作り続けているお菓子の中でも、「懐中志る古」と「草もち」は根強い人気のあるお菓子です。 

*http://osakamon-meihin.com/introduce/20150109_115700.html#contents より

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< お米 > お米の品種・銘柄 ひゃくまん穀

2023-02-26 08:37:19 | お米

 「ひゃくまん穀」

 石川県オリジナル米品種「ひゃくまん穀」
  「ひゃくまん穀」の特長について 
 ◆大粒の食べ応え
 一粒一粒が大きく、炊きあがりはさらにボリューム感あり。コシヒカリに比べ粒の重さは1.2倍です。

 ◆粒感・粘りの絶妙なバランス
 「一粒ひと粒の粒感」と「粘り」のバランスが取れた、しっかりした食べ応え。

 ◆冷めても、美味しい
 時間が経っても硬くなりにくく、粘りの変化も少ないため、冷めてももっちり美味しい。

 ◆じっくり、ゆっくり育つ
 じっくり、ゆっくり育つ晩生品種で、太陽と土の恵みがたっぷり詰まっています。コシヒカリより2週間ほど遅い収穫で、農作業も分散可能。
 石川県が9年の歳月をかけて育てた新しいお米です!
 来歴(石川県が9年の歳月をかけて育成。母は北陸211号、父は能登ひかり。)
    ※記載のデータは、石川県農林総合研究センター調べ 

*https://www.pref.ishikawa.lg.jp/nousei/hyakumangoku/index.html より

 日本のイネの品種名および銘柄名。石川県の大粒で晩生の良食味品種である。「加賀百万石」の伝統と文化、誇りが感じられるネーミングとして名付けられた。

*Wikipedia より

*農研機構HP より

 登録品種名としては「石川65号」。商標名は「ひゃくまん穀」。

 ひゃくまん穀 出荷量が過去最多に 11月01日 10時43分

 石川県のブランド米「ひゃくまん穀」のことしの出荷量は、栽培面積の拡大が続いていることから、過去最多の1万1000トンとなる見込みです。

 「ひゃくまん穀」は石川県が開発したブランド米で、5年前の2017年から販売されています。
県によりますと、「ひゃくまん穀」のことしの出荷量は去年より1500トン多い1万1000トンと、過去最多となる見込みです。
 この5年で8倍あまりの増加となっています。
 栽培面積が拡大していることが要因で、ことしは1910ヘクタールと5年前の7倍あまりとなり、栽培する農家は784軒まで増えているということです。
 県によりますと、ことしは夏の記録的な大雨で被害を受け、一部の田んぼで収穫ができなくなるケースもありましたが、県全体の出荷量に大きな影響はなかったということです。
 県は「生産量の増加は、農家の努力に加えて、プロモーションが実った結果だとも言える。今後も生産と販路の拡大に力を入れていきたい」としています。

*https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20221101/3020013191.html より

 

 石川県が鳴り物入りで登場させた新品種。

 しかしながら「ひゃくまん穀」は、徐々に拡大はしているが、県外へのPRはうまくいっていない。

 これはここ数年の「地域ブランド米」の傾向。

 お金のかけ方が足りないのか?PRが下手なのか?

 乱立する「新ブランド米」の進め方に問題は多い。

 

 

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<いろいろな異名-郷土富士> 富士ノ折立

2023-02-26 08:28:30 | 異名

 「富士ノ折立」

 富士ノ折立とは、「立山」を構成する三山のひとつ。

 立山(たてやま)は、日本の飛騨山脈(北アルプス)北部にあり、中部山岳国立公園を代表する立山連峰と後立山連峰と称す複列連峰の峰々で群峰となる雄大な山塊として、また、立山信仰の山号として知らている。一つの山脈が造山過程で東西に分かれて複列連峰となる。立山連峰の立山本峰と称す三連峯、主峰の雄山(おやま、標高3,003m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m(最高標高峰))、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)と、立山三山と称す三つの峯、立山本峰の雄山、北の別山、南の浄土山の三山と本峰が連成して立山信仰の中心をなし、更に本峰と三山を取り囲む外郭山系の連なり全体で立山を構成し、須弥山、および、曼荼羅を表す。

*Wikipedia より

 

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<大和言葉> たおやか

2023-02-26 08:10:15 | 言葉

 「たおやか」

 1 姿・形がほっそりとして動きがしなやかなさま。

 2 態度や性質がしとやかで上品なさま。

*goo辞書 より

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