おニューPCのセットアップがひと段落ついたので、午前中かけて気になっていたトラクター作業を行った。
水田の土づくりの大切な一プロセスで、田植えまでに4~5回行わなければならないが、さほどに苦にもならない。
以前にもブログで触れたように、三上(馬上、枕上、厠上)になぞらえれば、小生としては四番目に“トラクター上”を加えたいほどだから。
余談ながら“三上”とは、中国学者で欧陽脩という人が残した言葉で、三上の状態においては心と頭が開放され、脳内に記憶された様々な情報や知識が融合して、新たなひらめきがあるということのようだ。
如何せん凡人がために「新たなひらめき」など浮かばず、近い将来農業後継者が居なくて耕作放棄地となれ果てたわが田が頭をかすめただけで、2時間ほどの作業を終えた。