てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

恵みの雨

2005-06-11 10:24:43 | 気象・気候
 久しぶりの雨に庭のアジサイが一際色鮮やか。また直播して3週間経っても十分に芽が出揃ってない籾にとっては恵みの雨となった。
 地方気象台は中四国地方が梅雨入りしたと発表、中国地方は平年より5日、四国地方は7日遅く、昨年に比べともに13日遅い。折りしも今日は暦の上でも「入梅」だった。
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待たれる梅雨入り

2005-06-09 12:36:15 | 気象・気候
 今年は異常に雨が少ないカラカラ天気が続き、5月22日に直播した籾の芽が未だに出ず心配される。岡山地方気象台によると、3-5月の降水量は岡山市で138ミリ(平年301ミリ)と、統計が残っている1946年以降、最少だそう。
 岡山地方気象台は「岡山県内では10日以降、天気が崩れる。梅雨入りも近いと見られ、まとまった雨が降る可能性がある」と予報しているが、本来鬱陶しくて敬遠されるはずの梅雨が、これほど待たれるのも珍しい。
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フォーク人気再燃

2005-06-08 17:52:33 | 音楽
 30数年ぶりにギターを再開して1カ月が過ぎた。折りしも今日付の山陽新聞夕刊で『フォーク人気再燃 団塊世代「昔の夢よ、再び」』と題して、バンドを組んだりギターを習ったり、団塊世代を中心にフォークソングの人気が再燃していることが紹介されている。定年を控え、一生の趣味として始める人もいるそうだ。
 東京の「フォーク・ドリマーズ」は、ギター3人、ベース1人からなる50代の社会人男性グループ。「イムジン河」「花嫁」など定番のフォークソングから最近の歌までレパートリーは70曲。メンバーの1人、向山一夫さん(58)は、「営業の仕事で演歌を歌う程度で、趣味と言えば酒と温泉ぐらいだった。『このまま年老いちゃっていいのかな』と思い始めたときにバンドを再開し、また心がときめいています」と語っている。
 わが意を得たり。

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除草剤散布

2005-06-06 22:35:20 | 農事
 今年は籾播きのタイミングが遅れ、しかもその後のカラカラ天気のため、肝心の籾の芽が未だにほとんど出ていないにもかかわらず、草だけは遠目にも青々としてきたので除草剤を散布する。
 わが農法では極力無農薬を心がけているが、苗を植え付ける「田植」
と違い、籾を乾田に直接にまく「直播」のためどうしても草が生えやすい。従ってこの時期に1回目の、そして2週間あけて2回目の除草剤散布となる。これで後は6月24日から9月いっぱいまで、水管理をこまめにやればよい。
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公徳心

2005-06-05 12:22:36 | ビジネスと社会
 空き缶やペットボトルの投げ捨て、犬糞の不始末、ゴミ出し、運転中の携帯電話…挙げればきりがないが、昨今のマナーの欠如には目に余るものがある。
 特に犬糞公害にはフン慨させられるし、閉口だ。道路や田畑に平気でさせるのは茶飯事で、近頃ではわが敷地へ糞の入ったビニール袋を投げ捨てて行く輩がいる。他人から恨みや嫉みをかう覚えはないから、当人の嫌がらせか悪意以外の何ものでもない。一時は思い余って「犬糞お断り」の看板を出したりもしたが全く逆効果で、かえってこれ見よがしにやられる。
 果たしてどんな人種がやるのか顔を見てみたい。かくなる上は監視カメラでも設置したい心境だ。当人の公徳心に訴えるしかないが、良心の呵責を感じないのか。だとすれば人の心を持ち合わせているとは思えず、その人の人間性すら疑いたくなる。
 こういう輩が親であったりする訳だから、まともな人間が育つ訳がない。今日も暗澹たる思いにかられ、世の行く末を憂える。

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