このほど将棋の羽生善治九段が歴代最多勝の通算1434勝という偉業を達成、大山康晴15世名人の記録を27年ぶりに更新しました。
13日付山陽新聞のコラム滴一滴によれば『羽生九段は扇子や色紙によく「玲瓏」と揮毫した。本来は八面玲瓏という熟語で、富士山のようにどこから見ても美しいさま、心にわだかまりがなく、円満なことをいう』そうです。
かたや将棋界の巨人といわれた大山名人は、色紙によく「忍」の一文字を認め、『忍の一手 』(将棋連盟文庫)という著書もあるほどです。
同氏の「忍」色紙に出会ったのは、初めて関連会社への出向辞令を受け、出向先のデスクの中に“忍ばせて”あったもの。まさにその折の我が心境を見透かされ、「心して責務を果たせ」と示唆する一文字でした。
以後、座右の銘とすべく大切に保管しています。そういえば学生時代には壁に自書した『忍耐・努力・寛容』を掲げ、生活信条としていたことも。(お断り:facebookに同文掲載)

13日付山陽新聞のコラム滴一滴によれば『羽生九段は扇子や色紙によく「玲瓏」と揮毫した。本来は八面玲瓏という熟語で、富士山のようにどこから見ても美しいさま、心にわだかまりがなく、円満なことをいう』そうです。
かたや将棋界の巨人といわれた大山名人は、色紙によく「忍」の一文字を認め、『忍の一手 』(将棋連盟文庫)という著書もあるほどです。
同氏の「忍」色紙に出会ったのは、初めて関連会社への出向辞令を受け、出向先のデスクの中に“忍ばせて”あったもの。まさにその折の我が心境を見透かされ、「心して責務を果たせ」と示唆する一文字でした。
以後、座右の銘とすべく大切に保管しています。そういえば学生時代には壁に自書した『忍耐・努力・寛容』を掲げ、生活信条としていたことも。(お断り:facebookに同文掲載)
