てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

猫ちゃんトイレ

2023-05-11 18:25:58 | 農事
わが家の狭い花壇が、どうやらご近所の猫ちゃんのトイレと化している(泣)
アサイチでイチゴを収穫した際、先日定植したスイカの成長ぶりをチェックすると、
が~ん! 根元からぽっきり折れている。
犯行現場を目撃した訳ではないが、昨夜は風もなく、日ごろの経験から猫ちゃんの仕業と断定できる。
今回に限り、証拠(フン)を残していない。
気を取り直して接ぎ木を試みたが、昼前にはしおれてぐったり。
仕方なくホームセンタへ苗を買いに走り、植え替えた。
再犯防止に付きっ切りともいかず、猫防止柵を施し、これにて一件落着。








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断捨離の副産物

2023-05-10 12:44:10 | 暮らしと生活
遅ればせながら、先日来より本腰を入れて断・捨・離に励み、順調に進んでいる。
家中の各部屋の片づけから始まって、不用品(粗大ごみ)の分別に余念がない。
そんな中で、この際処分するはずの電気製品2機が見事に復活し感激している。

1機は3年ほど前まで作動していたが、突然音が出なくなった1960年代のテープレコーダー。
試しに電源を入れると昔ながらのモーター音がし、まさかの再生ができた。
先ずは1970年の新春、義父の名調子の司会で始まる家族団らんの音楽会を懐かしく聴いた。
祖母の「金色夜叉」、朗々とした親父の詩吟、小生の拙いギターをバックに家内と歌うフォークソング・・・と続くが、懐かしくもあるが赤面の至り。

2機目はビデオデッキ。
次々に壊れ、長男宅にある1台だけが辛うじて作動する中、とうとう三男宅のデッキが動かなくなり処分を頼まれていたもの。
ごみ出し前の最後の点検をすると、何とちゃんと作動し、再生ができるではないか!
ならばと、撮り貯めたビデオコレクションの中から「ローマの休日(1953年米)」をピックアップし、デジタルデータ化しながら観かえしてみた。
言わずと知れた“英国王室の格差ロマンス”の不朽の名作だが、この映画が公開された1953年は、奇しくもエリザベス女王が戴冠された年である。
キャプチャー画像でみにくいが、小生の印象に残る2カットを下にご紹介。
明日は「慕情(1955年米)」と楽しみが続くが、断捨離の先はまだまだ見えない(悲)









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25年ビワの伐採

2023-05-04 09:22:27 | 農事
アパートを建てた際、駐車1台分スペースに、住民の方々に食べて頂けたらとビワの木を植えた。
25年を経て大樹に育ったが、住民のみなさんの反応・評判はイマイチ。
むしろ落ち葉の清掃に手こずり、景観を損ねるばかり。
もう1カ月もすれば旬をむかえるので、後ろ髪引かれる思いでばっさり伐採することに。
取敢えず今回は1/4ほどに刈込み、次は根元からバッサリ切って、駐車場に戻そう。
軽トラいっぱいの伐採くずは、妻と二人で5時間かけて葉と幹に分別した。
その際、“死んだ子の年を数える”ようで詮方ないことだが、実とらずの数が山のよう(ざっと700個はくだらない)になった。
伐採後は風通しがよくなり、晴れやかになった。これで寂しくなった枝に残るわずかなビワもさぞかし成長が早まることだろう。
この日にもアパートを出入りする家族連れに、「1カ月もすれば実が熟れるので、もしよろしかったらご自由にお召し上がりください」と声がけした。













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庭の恵み

2023-05-02 08:21:54 | 農事
今朝の食卓に上った、庭でとれたイチゴ、キヌサヤ、サクランボ(暖地桜桃)。
食べたい時に、いつでも間に合う。
ありがたいことです。





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3日→1/3時短は無理

2023-05-01 22:25:37 | 農事
「春に3日の晴れなし」或いは「菜種梅雨」とは言うけれど、まるで梅雨と見紛うような天候が続く。
ためにトラクターを使うタイミングを逸し、田圃はまるで籾まき後の苗のように雑草が茂る。
4月中にやらねばならぬ施肥も果たせておらず、ただただ焦るばかり。
思い切ってトラクターに取り掛かるも、ぬかるむ田圃に悪戦苦闘。
一時中断して、畦草刈を挟みながら、どうにかトラクターと施肥を完了。
本来なら「トラクター」「施肥」「畦草刈」の3日コースを1日でやるなど、土台無理な話。
80歳まではがんばろーと思っていた農事だが、果たして来年続けられるかどうか、いささか心もとない。







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