なかなか印象的な駅ですね。
特急「こうや」が停まっていますが、ドアがなぜか開きません。
単線のため、駅構内で対抗車両の通過待ち。
相対式2面2線のプラットホーム。構内を出ると単線になります。
イギリス積みの煉瓦橋梁 大正14年(1925)頃に造られたと思われます。
〈画面をクリックするとイギリス積みの煉瓦が見えます〉
駅の開業は大正13年(1924)。標高92mの駅で、ここから終着駅まで、急勾配・急カーブが続きます。平均斜度50‰、R=100の急カーブが連続。
1日平均の乗降客は579人(2018年)。
なつかしい駅舎。赤い色彩と6つの丸印が印象的。
「六文銭」と「結び雁金(つりがね)」は真田家の家紋。
洒落たこの空間は、おにぎりスタンドのイートイン&待合室。
窓や入口は南海電車の本物が使われています。ただし、「自動ドア」は手動で開きます。
色彩豊かなここは、令和元年(2019)11月開業のおにぎりスタンド。
置き台に南海電車の網棚が使われています。
風情のあるベンチ。赤い座布団との紋が印象的。
とてもあやしいこやつらは、「真田十勇士」。真田家ゆかりのこの町の駅。
さあ、もうおわかりですね。この駅どこでしょう?
〈解答は画面をクリックしてください〉
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撮影日:2019年12月27日
事前に写真を撮って、館内学習で作りました。
2020年2月25日 ( 2019年度富田林百景 林 保夫 )
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