富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

ここどこでしょう?駅から見える風景 58

2020年02月25日 | ここどこでしょう?駅から見える風景

なかなか印象的な駅ですね。

 

特急「こうや」が停まっていますが、ドアがなぜか開きません。

単線のため、駅構内で対抗車両の通過待ち。

 

相対式2面2線のプラットホーム。構内を出ると単線になります。

 

イギリス積みの煉瓦橋梁 大正14年(1925)頃に造られたと思われます。

〈画面をクリックするとイギリス積みの煉瓦が見えます〉

 

駅の開業は大正13年(1924)。標高92mの駅で、ここから終着駅まで、急勾配・急カーブが続きます。平均斜度50‰、R=100の急カーブが連続。

1日平均の乗降客は579人(2018年)。

 

なつかしい駅舎。赤い色彩と6つの丸印が印象的。

 

「六文銭」と「結び雁金(つりがね)」は真田家の家紋。

 

洒落たこの空間は、おにぎりスタンドのイートイン&待合室。

窓や入口は南海電車の本物が使われています。ただし、「自動ドア」は手動で開きます。

 

色彩豊かなここは、令和元年(2019)11月開業のおにぎりスタンド。

 

置き台に南海電車の網棚が使われています。

 

風情のあるベンチ。赤い座布団との紋が印象的。

 

とてもあやしいこやつらは、「真田十勇士」。真田家ゆかりのこの町の駅。

さあ、もうおわかりですね。この駅どこでしょう?

〈解答は画面をクリックしてください〉

 

 関連記事:ここどこでしょう?駅から見える風景(53)

撮影日:2019年12月27日

事前に写真を撮って、館内学習で作りました。

2020年2月25日 ( 2019年度富田林百景 林 保夫 )

 


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