【楠妣庵の紅葉2013】【楠妣庵の紅葉2014】
掲載日:2013.11.22.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.22.
楠木正成の妻で正行・正時・正儀らの母のである、久子夫人が正成の生誕地にほど近い、夫人のふるさと 富田林市甘南備(かんなび)の地に草庵を、正平3年 (1348)に建立。入寂するまでの16年間、この草庵に隠棲し、楠木一族郎党の菩提を弔ったとあります。(1917年再興)
楠妣庵と書いて、「 なんぴあん 」と読みます。なにか心にひびく不思議な響きのお寺です。そして、このお寺は富田林市甘南備にあります。甘南備とかいて「 かんなび 」と読みます。なにか、心に響く地名ですね。
掲載日:2013.11.22.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.22.
掲載日:2013.11.22.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.22.
掲載日:2014.12.1.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.19.
掲載日:2013.11.22.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.22.
掲載日:2014.12.1.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.19.
掲載日:2014.12.1.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.19.
もみじに、洗心をはばまれた「洗心水」
いちょうともみじがかさなって、「 琵琶湖 」になっています。
いちょうともみじがかさなって、「 淡路島 」になっています。
掲載日:2014.12.1.富田林市甘南備 楠妣庵観音寺 撮影日:2013.11.19.
【地蔵寺の紅葉】
掲載日:2013.11.24.河内長野市清水 地蔵寺 撮影日:2013.11.24.
真言宗のお寺で、本尊が地蔵菩薩です。延命寺を創建した浄厳和尚の甥にあたる蓮体和尚がふるさとの清水地区に元禄四年(1641)再建しました。
紀見峠にいたる山中にあり、晩秋の朝晩の冷え込みにより、もみじの色づきがみごとです。
掲載日:2013.11.24.河内長野市清水 地蔵寺 撮影日:2013.11.24.
掲載日:2013.11.24.河内長野市清水 地蔵寺 撮影日:2013.11.24.
【延命寺の紅葉】
掲載日:2013.11.26.河内長野市神ガ丘 撮影日:2013.11.25.
延命寺は真言宗のお寺で、弘仁年間(810~824)弘法大師が石仏を刻んで本尊としたのが始まりとされています。江戸前期の寛永16年(1639)に、この地に生まれた浄厳大和尚が伽羅山延命寺に寺号を改め中興しました。延宝5年(1677)、薬樹山延命寺に寺号を改め、本尊も如意輪観音に改められました。
掲載日:2013.11.26.河内長野市神ガ丘 撮影日:2013.11.25.
浄厳大和尚さんは、延命寺を望む尾根に静かに安置されています。浄厳さんは高僧で、時の将軍 徳川綱吉公や大名にも仏教の講義をされた方で、民衆からも広く慕われました。梵字の研究について大きな功績を残しておられます。
掲載日:2013.11.26.河内長野市神ガ丘 撮影日:2013.11.25.
池からほどなく、お寺を見下ろす斜面に、樹齢1000年とも言われるカエデの巨木があります。夕陽に映えるその美しさから「夕照もみじ」と呼ばれ、府の天然記念物に指定されています。
【天野山金剛寺の紅葉】
掲載日:2013.11.30.河内長野市天野 天野山金剛寺 撮影日:2013.11.27.
金剛寺は奈良時代に、僧行基が聖武天皇の勅命によって開かれ、平安末期に高野山の僧 阿観(あかん)が金堂・御影堂などを建立し、再興しました。
掲載日:2013.11.30.河内長野市天野 天野山金剛寺 撮影日:2013.11.27.
南北朝時代には南朝方の勅願寺とされ、後村上天皇(第97代)の行在所(あんざいしょ)が置かれました(天野行宮)。また、北朝の光厳(北1)・光明(北2)・崇光天皇(北3)の行在所が同時におかれたこともありました。 南北対立していた時代に、なんだか柔軟さを感じますね。
掲載日:2013.11.30.河内長野市天野 天野山金剛寺 撮影日:2013.11.27.
その後、戦火にも遭うことがなく、貴重な文化財が数多く残されてます(国宝3点、重要文化財30点余り)。明治の初めまで女人禁制であった高野山に対し、天野山金剛寺は女性の参拝を許されたので、「女人高野」と呼ばれたそうです。
掲載日:2013.11.30.河内長野市天野 天野山金剛寺 撮影日:2013.11.27.
【観心寺の紅葉】
掲載日:2013.12.3. 河内長野市寺元 観心寺 撮影日:2015.11.27.
大宝元年(701)に、役小角(えんのおづぬ)により開かれ、その後大同三年(808)弘法大師 空海が当地を訪ねられた時、境内に北斗七星を勧請、弘仁六年(815)に空海は再度この地を訪れ、自ら如意輪観音像を刻んで安置し、「観心寺」の寺号を与えたと言われています。
建掛塔(たてかけのとう)は寺伝によれば三重塔建立の予定が、楠木正成が 湊川で延元(南朝)元年(1336)に戦死のため未完に終わるとあります。茅葺の塔は珍しく、檜皮葺や瓦葺より屋根の勾配がきつくなり、独特のフォルムをしています。茅葺は傾斜が緩いと雨漏りをしてしまうため、屋根の角度がきつくなっています。
掲載日:2013.12.3. 河内長野市寺元 観心寺 撮影日:2013.11.27
階段や石垣の落葉には風情がありますね。観心寺は楠木氏の菩提寺でもあり、楠木正成公および南朝ゆかりの寺としても知られています。
掲載日:2013.12.3. 河内長野市寺元 観心寺 撮影日:2013.11.27
掲載日:2013.12.3. 河内長野市寺元 観心寺 撮影日:2013.11.27
天正期の貴重な石仏です。天正八年(1580)の銘があります。433年前、信長がこの世にいた時代、清州会議の2年前のお地蔵さんです。
【弘川寺の紅葉】
掲載日:2013.12.4.南河内郡 河南町 弘川 弘川寺 撮影日:2013.11.28.
河南町の南東部、葛城山の西麓に位置する谷あいの地に、弘川寺はあります。天智天皇の4年(665)に、役 小角によって創建されたと伝えられ、天武天皇白鳳5年(676)、天武天皇は同寺に請雨の祈願を命じ、白鳳8年(679)の春行幸し、勅願寺となりました。
掲載日:2013.12.4.南河内郡 河南町 弘川 弘川寺 撮影日:2013.11.28.
平安時代の弘仁3年(812)、弘法大師空海によって中興され、文治4年(1188)には空寂が後鳥羽上皇の病気平癒を祈願しています。翌、文治5年(1189)には空寂を慕って、歌人 西行法師がこの寺を訪れ、この地で入寂。境内に西行記念館(季節開館)があり、西行法師の足跡をたどることができます。
掲載日:2013.12.4.南河内郡 河南町 弘川 弘川寺 撮影日:2013.11.28.
【錦織公園の紅葉】
掲載日:2014.12.11.南富田林市錦織 府営錦織公園 撮影日:2013.11.22.
掲載日:2014.12.11.南富田林市錦織 府営錦織公園 撮影日:2013.11.22.
じゅんさい池周りのもみじ カワセミくんもやってきます。
【秋の気配】
掲載日:2014.10.29.富田林市寿町2丁目 ベツレヘム通り 撮影日:2014.10.28.
真っ赤に色づいた花水木 実も葉っぱも真っ赤
花水木は姉妹都市 合衆国 ベスレヘム市との友好の証。姉妹都市として50年以上になります。
1985年に合衆国を代表する木として、同市長より寄贈されたこの木もすでに30年。
【冬の気配】
掲載日:2014.11.8.富田林市寿町2丁目 富田林市錦ケ丘町 外環(国道170号線)のケヤキ 撮影日:2014.11.7.
掲載日:2014.11.8.富田林市向陽台三丁目 金剛東中央公園 撮影日:2014.11.7.
【彩り添えて-富田林市の街路樹の紅葉】
掲載日:2014.11.24.富田林市高辺台2丁目 撮影日:2014.11.23.
掲載日:2014.11.24.富田林市高辺台1丁目 撮影日:2014.11.23.
掲載日:2014.11.24.富田林市藤沢台2・6丁目 藤沢台小学校付近 撮影日:2014.11.23.
けやきのトンネル
【藤沢台公園の紅葉】
掲載日:2014.12.4.富田林市藤沢台五丁目 撮影日:2014.11.18.
【金剛東中央公園の紅葉】
掲載日:2014.12.6.富田林市向陽台三丁目 撮影日:2014.11.19.
掲載日:2014.12.6.富田林市向陽台三丁目 撮影日:2014.11.19.
撮影:2013.11月22日~2014.11月23日
この期間の紅葉をまとめました。
2015.5.21.アブラコウモリH
いい所 いっぱい 教えてくれて、
ありがとう。
これから 紅葉探しに 行きます。
貴殿の 友に なりたい!
これからも このブログ 訪問したい。
よろしく。