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河内にわか 実演披露

2024年12月01日 | だんじり・祭り

2024年11月17日 13~16時 すばるホールで「河内にわかの実演披露」がありました。

 

2024年10月20日 美具久留御魂神社の宮入り 「宮」町の口上。

 

同じく「櫻井」町のにわか奉納。

南河内の地車の宮入りでは各地区宮入りの後、「にわか(俄・仁輪伽)」が奉納されます。

「にわか」10分程度の基本曳き手による寸劇で、最後に必ず「落ち」を付けます。

例えば大根を見せて「親こうこ(孝行)じゃ~い。」

*南河内では大根の漬物、「たくあん」のことを「こうこ」と言います。

 


2024年11月17日 こども仁輪伽教室の発表

 

同じく 若衆にわかの披露 木戸山町・平町

 

お話は下水分社喜楽座 座長の尻谷さん。

 

木戸山町のこども仁輪伽の口上。

長い口上、おとなでも覚えきらないのに、よく覚えきりましたね。

 

こども仁輪伽のお披露目

 

大根で落としました。

 

こちらも小学生。「声がよう出てる。」とほめられていました。

 

ここが落としどころ。

 

多くの方が見に来られていました。

 

富くじが出てきます。

 

最後にざるで落とした。

 


平町の口上。座ってする地区と立ってする地区があるそうです。

 

みなさん、当たり役。

 

こちらは木戸山町のにわか衆。

 

不作でも「手に豆ができたわい。」と落とした場面。

 


吉村善美富田林市長のごあいさつ。

 

島田 智明衆議院議員のごあいさつ。


アフタートーク「にわか実演の舞台裏と継承の取り組み」

 

大学の先生が河内にわかを調査されています。

 

子供たちに南河内の伝統、河内にわかの練習風景。


結構アドリブなどを交えて、おもしろい。

役者が曳き手と酒を酌み交わすシーン。もちろん空酒です。

 

終わった後は大「あばれ」。豪快な縦しゃくり。

 

今度は横しゃくり。一通り「あばれ」てから、方向を変えて宮出。美具久留御魂神社では十数台の地車が順番に宮入りし、にわかを奉納します。

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写真撮影:2024年11月17日

2024年12月1日 アブラコウモリH

 

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