2024年11月17日 13~16時 すばるホールで「河内にわかの実演披露」がありました。
2024年10月20日 美具久留御魂神社の宮入り 「宮」町の口上。
同じく「櫻井」町のにわか奉納。
南河内の地車の宮入りでは各地区宮入りの後、「にわか(俄・仁輪伽)」が奉納されます。
「にわか」10分程度の基本曳き手による寸劇で、最後に必ず「落ち」を付けます。
例えば大根を見せて「親こうこ(孝行)じゃ~い。」
*南河内では大根の漬物、「たくあん」のことを「こうこ」と言います。
2024年11月17日 こども仁輪伽教室の発表
同じく 若衆にわかの披露 木戸山町・平町
お話は下水分社喜楽座 座長の尻谷さん。
木戸山町のこども仁輪伽の口上。
長い口上、おとなでも覚えきらないのに、よく覚えきりましたね。
こども仁輪伽のお披露目
大根で落としました。
こちらも小学生。「声がよう出てる。」とほめられていました。
ここが落としどころ。
多くの方が見に来られていました。
富くじが出てきます。
最後にざるで落とした。
平町の口上。座ってする地区と立ってする地区があるそうです。
みなさん、当たり役。
こちらは木戸山町のにわか衆。
不作でも「手に豆ができたわい。」と落とした場面。
吉村善美富田林市長のごあいさつ。
島田 智明衆議院議員のごあいさつ。
アフタートーク「にわか実演の舞台裏と継承の取り組み」
大学の先生が河内にわかを調査されています。
子供たちに南河内の伝統、河内にわかの練習風景。
結構アドリブなどを交えて、おもしろい。
役者が曳き手と酒を酌み交わすシーン。もちろん空酒です。
終わった後は大「あばれ」。豪快な縦しゃくり。
今度は横しゃくり。一通り「あばれ」てから、方向を変えて宮出。美具久留御魂神社では十数台の地車が順番に宮入りし、にわかを奉納します。
関連記事:
【後編】喜志の宮 だんじり 宮入り 2024 2024.11.4
〈リバイバル・アーカイブス〉喜志の宮 宮入り 2023 2023.11.06
喜志の宮 宮入り 2022 2022.11.2
2018秋祭り 口上とにわか 2018.11.22
写真撮影:2024年11月17日
2024年12月1日 アブラコウモリH
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます