ニコチン中毒、ガス中毒、食中毒…これらは良く耳にするが、「ネット中毒」というモノもあるらしい。中国では、ネット中毒になっている人が、2400万人いるという。「中国青少年インターネット協会」…このようなありがちの名前の協会の存在自体が怪しいが、この協会の調査結果なのだそう。
ネット中毒…大体の状況は察しがつく。インターネットのゲームやチャットに過度にのめり込む状態…過度にのめり込む?働いているのかねえ?
このネット中毒患者、
2005年には、およそ400万人。
2009年には、およそ2400万人
ドッヒエー!4年間で6倍!2400万人という数字は、ネットを利用する青少年の約14%に当たるという。
結局、2400万人…いや、その何倍もの人たちがインターネットを使うわけですが、普通の話題では盛り上がらない。そのため、「○○すぎる○○」で盛り上がってしまおうという…中国発の、「○○すぎる○○」…だからなんなんだー!
イケメンすぎるホームレス
美人すぎる花火売り
美人すぎる車掌
美人すぎる屋台の売り子さん
このような他愛ないことがネット上で話題沸騰、人気沸騰…
どちらがニワトリなのか卵なのかは知らないが、日本でも…「○○すぎる○○」の台頭…(それがどうしたのよ!だからなんなんだー!と、言わせていただきたい)
美人すぎる市議会議員
美人すぎる海女
ようするに、ホームレスは醜男(ぶおとこ)であるべき。花火売り・車掌・屋台の売り子は、醜女(ぶす)であるべき。市議会議員とか海女さんも醜女であるべきということ。このような考えが根底にあるから、「○○すぎる」という枕詞風の修飾語が出現した。
「美人市議会議員」でいいじゃないのか?「すぎる」をつけなければ注意を引くことが出来ない?「○○すぎる○○」は、注意を引くことによって、溜飲を下げて楽しむってこと・・・。
溜飲を下げる?と、いうことは…フラストレーションが溜まっているということ…。ストレスが溜まっているということ!それを、ネットで解消する。これですね。中国のネット中毒患者4年間で6倍の原因は!とうとう2400万人!
中国を歩いて驚くのは、大声で怒鳴り合っている光景に出くわすことです。ありったけの声を出して怒鳴り合う…それなのに乱闘にならない。乱闘を期待するわけではありませんが、怒鳴り合うだけで終わるので拍子抜けです。
20年前は、「カルシュウムが足りないからキレルんだなあ!」と、思っていました。この怒鳴り合い、ここ数年はめっきり減りました。
「怒鳴り合いによるフラストレーション解消を、ネットによる解消にシフトチェンジした」…コレ、正鵠を得ている自信があります。
「○○すぎる○○」これは、フラストレーション、ストレスの解消の一小道具でした。中国の状況を笑ってはおられません。日本も十分危ないです。ネット患者急増中の様相。話題には事欠かない…「金持ちすぎる首相」「コシパンすぎるスノーボーダー」「生意気すぎる沢尻エリカ」「地主すぎる小沢さん」「うるさすぎるアンティークマン」…。
ネット中毒…大体の状況は察しがつく。インターネットのゲームやチャットに過度にのめり込む状態…過度にのめり込む?働いているのかねえ?
このネット中毒患者、
2005年には、およそ400万人。
2009年には、およそ2400万人
ドッヒエー!4年間で6倍!2400万人という数字は、ネットを利用する青少年の約14%に当たるという。
結局、2400万人…いや、その何倍もの人たちがインターネットを使うわけですが、普通の話題では盛り上がらない。そのため、「○○すぎる○○」で盛り上がってしまおうという…中国発の、「○○すぎる○○」…だからなんなんだー!
イケメンすぎるホームレス
美人すぎる花火売り
美人すぎる車掌
美人すぎる屋台の売り子さん
このような他愛ないことがネット上で話題沸騰、人気沸騰…
どちらがニワトリなのか卵なのかは知らないが、日本でも…「○○すぎる○○」の台頭…(それがどうしたのよ!だからなんなんだー!と、言わせていただきたい)
美人すぎる市議会議員
美人すぎる海女
ようするに、ホームレスは醜男(ぶおとこ)であるべき。花火売り・車掌・屋台の売り子は、醜女(ぶす)であるべき。市議会議員とか海女さんも醜女であるべきということ。このような考えが根底にあるから、「○○すぎる」という枕詞風の修飾語が出現した。
「美人市議会議員」でいいじゃないのか?「すぎる」をつけなければ注意を引くことが出来ない?「○○すぎる○○」は、注意を引くことによって、溜飲を下げて楽しむってこと・・・。
溜飲を下げる?と、いうことは…フラストレーションが溜まっているということ…。ストレスが溜まっているということ!それを、ネットで解消する。これですね。中国のネット中毒患者4年間で6倍の原因は!とうとう2400万人!
中国を歩いて驚くのは、大声で怒鳴り合っている光景に出くわすことです。ありったけの声を出して怒鳴り合う…それなのに乱闘にならない。乱闘を期待するわけではありませんが、怒鳴り合うだけで終わるので拍子抜けです。
20年前は、「カルシュウムが足りないからキレルんだなあ!」と、思っていました。この怒鳴り合い、ここ数年はめっきり減りました。
「怒鳴り合いによるフラストレーション解消を、ネットによる解消にシフトチェンジした」…コレ、正鵠を得ている自信があります。
「○○すぎる○○」これは、フラストレーション、ストレスの解消の一小道具でした。中国の状況を笑ってはおられません。日本も十分危ないです。ネット患者急増中の様相。話題には事欠かない…「金持ちすぎる首相」「コシパンすぎるスノーボーダー」「生意気すぎる沢尻エリカ」「地主すぎる小沢さん」「うるさすぎるアンティークマン」…。